なぜau回線のみ? eSIMへの応用は? IIJに聞く「従量制プラン」の狙い:MVNOに聞く(1/2 ページ) IIJは、8月20日に「従量制プラン」の提供を開始した。これはその名の通り、使った分だけ料金がかかるプランのこと。あらかじめ、3GBなり6GBなりの容量を決めて契約する定額プランとは違い、毎月の料金が変動するのが特徴だ。とはいえ、最初の1GBは定額で、SMS付きのデータ通信料が月額480円(税別、以下同)。音声通話対応の場合は700円高い1180円となる。1GBを超えると220円料金が上がり、2GB以降は1GBごとに200円で利用できる。 従量制だが、最大3回線までの容量シェアに対応。最大で20GBまで利用できるが、使いすぎを防止するため、上限を自ら設定することも可能だ。ただし、従量プランは、au回線を使う「タイプA」限定。ドコモ回線の「タイプD」には非対応となる。 一方で、モバ
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