この画像を大きなサイズで見る ハクトウワシは一夫一妻制で夫婦共同で子育てをすることで知られているが、時にこんなケースもあるようだ。 アメリカ、ミズーリ州にある「ワールド・バード・サンクチュアリー」という野鳥保護施設にいる、ハクトウワシのオス、マーフィーは石を卵だと勘違いして必死に温めているというのだ。 マーフィーは2007年に保護されたが、片目を失明していることから、自然界では生きていけないと判断され、施設で暮らすことになった。 すると今年1月にマーフィーは突然地面に巣作りをはじめ、どこからか石をひろい、巣の中に入れ、石を温め始めたという。 ハクトウワシのオス、突然地面に巣作りをし石をあたためはじめる 2007年、ハクトウワシのオス、マーフィーは保護された時に、右目が失明していることがわかった。 このままでは野生で生きていくことはできないと判断され、ミズーリ州の「ワールド・バード・サンクチ
