劇場版が大ヒット中 俳優の松重豊(62)が主演を務める「劇映画 孤独のグルメ」が1月29日の公開以来、観客動員63万人、興収9億円を突破する大ヒットを記録している。シーズン10まで続くテレビ東京系のドラマシリーズを映画化した本作は、松重演じる主人公の輸入雑貨商・井之頭五郎が食をめぐって世界各地を訪れる波乱の展開。松重自身が初めて監督と脚本を担当するなど相当力が入っていた。 *** 「劇場版ではシーズン7で行った韓国ロケが再度行われています。Netflixの大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』でチャン会長を演じた俳優ユ・ジェミョンが、入国審査官役で出演。松重が美味しそうに干しタラのスープを食べるシーンに登場しました。杏、内田有紀、オダギリジョーら豪華共演陣が、食材やスープの秘伝の味をめぐって大冒険を繰り広げています。スケールの大きな独特な物語になっていて、ドラマシリーズとの違いに驚きました」(
