武田、米合弁を完全子会社へ・新薬投入、外資に対抗 武田薬品工業と米製薬大手アボット・ラボラトリーズは、両社が折半出資する米合弁会社を武田が完全子会社化する方向で最終調整に入った。武田は今春にも新薬開発権や事業の譲渡と引き換えにアボットが持つ50%の株式を取得。連結売上高の5割を米国で稼ぎ出す体制を築き、米国市場で攻勢をかける。医療費抑制で日本市場が縮小する中、米ファイザーなど世界大手に対抗するための国内製薬業界のグローバル化が加速する。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080319AT1D170BV18032008.html 【CFOならこう読む】 武田はどのようなスキームで完全子会社化を実行するのでしょうか? 現時点でスキームが公表されていないので、詳細は不明ですが、上の記事によると、「TAP株の全株式を取得すると同時にTAPを会社分割し、売上高の
M&A会計士がゆく M&A会計士澤村八大のブログ M&Aに関するニュース、本の紹介。公認会計士や投資銀行家の仕事 組織再編税制、企業結合会計、TOB、MBO、DCF、CAPMなどのテクニカルな話題 を当初テーマにしておりましたが、最近はただの親バカブログです・・・(^^ゞ こんにちは、M&A会計士の澤村です。 ざっとなんですが、カネボウ事件の判決文をみたところ、いろいろ面白い論点があるのですが、判決文の大半は、 DCFでのマーケットリスクプレミアムが何%がよいか? という、論点に当てられていましたね。 当事件での鑑定書の数字は、よく使われている水準より高めだとは思いますが、使うのが不合理とまでは言えない水準なんですよね。現場でも見ないこともない。 イボットソンの過去何年分をとればいいか、なんてのは正しいものがあるわけでもないし、過去の実績じゃなくて、将来見通しで判断すべきという考え方も、そ
会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? ------------------------------------------------------------------- 【内容】 短期的な株価の値動きではなく、企業の実力を見極めて投資する極意を、 会計士の視点から解説。業種別の投資ポイントをあわせて解説。 確実に利益を出す決め手はセグメント情報にあり。 第 I 部 1 決算書は「お宝情報の山」 2 最も注目度が高い「損益計算書」 3 貸借対照表はリスク情報の発信基地 4 キャッシュフロー計算書は嘘をつかない 5 扱いは「注記」だけど決算書より役立つ「セグメント情報」 第 II 部 6 決算分析の5つのポイント 7 成長ステージ別に投資スタンスを変える 8 最低限マスターしたい株価分析の指標 第 III 部
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