■ネット飛び交う「謎の鳥」 鳩山由紀夫首相の政治姿勢を皮肉ったとみられる文章がネット上で話題になっている。 「日本には謎の鳥がいる」で始まる短い「落書(らくしよ)」。だれが考案したかは不明の「よみ人知らず」で、元になった文に多くの人が手を加えていったらしい。関連記事民主を駆けめぐる「鳩山首相5月退陣」論首相、普天間移設先「昨年末に決めなく…記事本文の続き 「ものを言わせたら『アホウドリ』」「押しの強い相手からは『チキン』に見える」などのバージョンもある。「チキン」には、英語の俗語で臆病者という意味がある。日本には謎の鳥がいる。正体はよく分からない。中国から見れば「カモ」に見える。米国から見れば「チキン」に見える。欧州から見れば「アホウドリ」に見える。日本の有権者には「サギ」だと思われている。オザワから見れば「オウム」のような存在。でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。それでいて、約束をし