「もう、PCR検査受けた?」 かつて中国では、「もうご飯を食べた?」と挨拶代わりに使われた時代があった。やっと深刻な食糧不足から脱したばかりの1980年代、食卓に様々な種類のおかずが並び始めた時期のことだ。人々が顔を合わせれば、話題の中心は食事。それが人々の最大の関心事だった。 まさに挨拶が世相を反映していたわけが、都市封鎖から1か月半が過ぎた武漢市でも、新たな挨拶の流行が生まれていた。 「もう、PCR検査は受けた?」である。 この挨拶の背景にあるのは、4月から中国で行われた、とんでもない量の「大量検査」だ。4月8日、封鎖が解除されるのと前後して武漢で6人の新規感染者が発見された。これを重く見た当局は、およそ900万人を対象にPCR検査を行うことを決断、実行したのである。 およそ20日間で検査を終えた人数は990万人に達した。感染封じ込めの対応としては、凄まじいレベルの話題だが、不思議なこ
2020.08.02 COVID-19を利用した監禁政策を批判、低額薬の有効性を主張した医師に報復 カテゴリ:カテゴリ未分類 SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)の伝染拡大を防ぐという口実でロックダウン(監禁)した国が少なくない。伝染病を口実とした戒厳令、あるいは社会の収容所化だ。そうした政策が効果的でないことは現実が示している。5月にはその負の側面を指摘する手紙を600名以上の医師がドナルド・トランプ大統領へ送付している。 ロックダウンによって職を失ってホームレスになる人が増えているが、それだけでなく精神的な重圧から逃れようとしてアルコールやたばこへ逃げ込む人、さらに自殺する人も急増した指摘されている。 有力メディアはSARS-CoV-2が引き起こすCOVID-19について、あたかも治療薬のない重大感染症であるかのように宣伝しているが、実態は違う。例えば、イギリス
新型コロナウイルスのワクチンが完成しても3人に1人が接種を望まない――。ワクチンの開発は急ピッチで進むが、最近発表された世論調査では米国人の根強い「反ワクチン」感情が浮き彫りになった。感染拡大が続く米国にとって、コロナ収束を阻む壁の一つになりそうだ。「あなたは人々にマイクロチップを埋め込むためにワクチンがほしいのですか?」「いいえ、ワクチンと人々の監視は全く関係ありません。どこからそんな情報が
(CNN) 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、米国などで開発が進められている新型コロナウイルスのワクチンについて、有効率は70~75%にとどまるとの見通しを示した。米国ではワクチン接種を受ける意思のない人も多いことから、大規模な流行を防ぐための集団免疫を獲得できる公算は小さいと予想している。 CNNが26日に行ったファウチ所長のインタビューは28日の番組で放送された。 米国では政府の支援で開発されている3種類のワクチンについて、今後3カ月の間に大規模な臨床試験が行われる見通し。 ファウチ所長は、はしかのワクチンは97~98%の有効率を達成していると指摘したうえで、新型コロナのワクチンについては「そこまで到達できれば素晴らしい。だがそうはならないだろう。ワクチンの有効率は70~75%がいいところだと思う」と語った。 CNNが5月に米国で実施した世論調査では、たとえ新型コロナウイル
新型コロナウイルスとの格闘が続く中、人類が築き上げてきた感染症学の盲点が見えてきた。感染の全容をつかむのに重要な数理モデルは活用法の未熟さが目立ち、感染抑制のカギを握る免疫研究は継続性への不安が再燃する。コロナ時代には感染症学の新たな進化が求められている。数式を駆使しながら病原体の広がりを推し量る数理疫学は、感染症学の代表的な成果の一つだ。感染症の特徴に応じて数理モデルを作り、具体的な感染防止
ベルギーは「2度目の完全封鎖」もありうる 7月27日、ベルギーのソフィー・ウィルメス首相は、さらなる規制策を発表すると同時に、2度目の封鎖は避けられないかもしれないとも警告した。記者会見でウィルメスはこう述べた。 「コロナを抑えられなければ、それは集団的な失敗ということになるでしょう」 「2度目の封鎖は回避できると専門家は言います。しかし、忘れてはいけないのは、世界のトップ科学者たちでさえこの状況がどうなるかわからないということです。 人々を脅かすべきではありませんが、すべてわかっているふりをして惑わすべきでもありません」 ベルギーでは7月17〜23日、新規の感染者数が7日間の平均で71%増、1日163人から279人に増えた。4月のピーク時は、1日に1000人以上だった。 学校を新年度から予定通り開始するには思い切った措置が必要だとし、可能な人は在宅勤務に戻ることを「とても強く推奨する」と
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
新型コロナウイルスの感染者数は東京都などの首都圏や大阪府、それに福岡県など都市部で増えていますが、全国的に感染は拡大傾向となっていて、1日までの直近1週間の感染者数を人口10万当たりでNHKがまとめたところ、 ▽沖縄県が18.38人と最も多く、次いで ▽東京都が15.72人 ▽福岡県が13.83人 ▽大阪府が13.68人 ▽愛知県が12.80人 ▽宮崎県が9.51人 ▽熊本県が8.98人などとなっています。 沖縄県内で新型コロナウイルスの感染が広がっている状況について、感染症が専門で沖縄県立中部病院の高山義浩医師は「流行が急速に起きているため、新たに病床を開けていくのが追いつかない状況ではあるが、軽症者に療養してもらうホテルなどの確保を急げばまだ対応は可能だ。ただ、今後、高齢者に感染が広がると病床が足りなくなり、危機的な状況になるおそれがある」と指摘しました。 そのうえで、高山医師は沖縄県
古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本! Truly, honestly, DEEPLY JAPAN! ロシアの新型コロナ対応ワクチンは、10月から予防接種を開始する予定を組んでいるそうだ。 ロシアで新型コロナ用ワクチンの実験が完了 10月から予防接種が開始 https://jp.sputniknews.com/covid-19/202008027661324/ 国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所が開発を行った新型コロナウイルス用ワクチンの臨床実験が完了した。 ロシア国民への集団予防接種は10月に開始される予定で、はじめに医師と教員が対象とされる。ロシア保健省ミハイル・ムラシュコ大臣が発表した。 保健省が正式に言っているのでスケジュールしているんでしょう。 国防省が協力して臨床試験をして、最初の投与が医療関係者と教員だそうで、ロシアをあげてやってます感が一杯ですね。 コロナ:ロシア、
2020年08月03日06:00 カテゴリオーストリア 「平壌冷麺」凌ぐ「ウィーン冷麺」の話 朝鮮日報日本語版(8月2日)に「私は平壌冷麺を知らない」というタイトルのコラムが掲載されていた。「平壌冷麺」は韓国動乱時に北から逃げてきた避難民が南に広げていった、という定説があるが、朝鮮日報のコラムニストは自身の親族関係者の証言などを集め、「韓国動乱前から『平壌冷麺』は朝鮮半島全土に広まっていた」と検証している。 ▲自家製「ウィーン冷麺」(2020年8月1日、撮影) 当方は「平壌冷麺を知らない」だけではなく、食べたことがない。故金正日総書記が日本や韓国からのゲストに「平壌冷麺」で接待したという話は聞いたことがある。北朝鮮が誇る夏の料理だ。 ところで、「平壌冷麺」についてあれこれと書けないが、最近「ウィーン冷麺」を食べた。その味に感動したばかりだったので、朝鮮半島の「平壌冷麺」の記事がいやが上にも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く