古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本! Truly, honestly, DEEPLY JAPAN!
古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本! Truly, honestly, DEEPLY JAPAN! なんかへんな事件がへんな展開になっているのでメモ。 ロシアにおけるプーチン批判で知られるナワリヌイというあんちゃんが、飛行機に乗ってて急に具合が悪くなって、シベリアのオムスクに降りて病院に運ばれた。 毒をもられた、とかいってさーっと西側メディアが書き出したので、これは何かあるんだなと思ってみてた。 毒をもられた、放射性物質飲まされた、みたいな例の騒ぎをまたやる気なんだろうな、みたいな。 で、一夜明けて、毒を盛られて重体で、明日をも知れぬはずのナワリヌイは、ドイツのNGOが手配した飛行機でドイツに移送されるようだ、という記事が出回る。 それについて、ドイツのメルケルがナワリヌイに治療を提供する用意があると言っていて、クレムリンもまた、いいよ、と言ってた(昨日から言ってた)。 BBC
ブログの更新をせずにいる間に、世の中ではいろんなことが起きている。 今年は、年が改まったその日に能登で大きな地震があり、多くの人が亡くなった。そしてこの震災を巡っては、対応のあまりの異常さに人々は驚き、今も困惑している。政府の初動が遅かったというのみならず、能登に行くな、入るなというsns上の騒ぎがあった。これは一体なんだったのだろう、誰が仕掛けたものなのだろうかと不審に思うし、石川県の対応もよくわからない。能登半島の人たちの苦難を思うとやりきれない。 能登半島地震から6週間 今もなお2万人余の厳しい避難生活続くhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20240212/k10014355481000.html 発災から2週間目には、防災学者の先生が対応が上手くいってないことを指摘して、改善を促したのだが、それが正面から受け止められた気配もない。 「初動に人災」「阪
すっかりブログを書く習慣を忘れてしまって、なかなか戻れなくなっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 2か月前、パレスチナの地での紛争が始まり今日まで休むことなく続いている。イスラエルはいささかもひるむことなく殺人狂のまま、民間人殺しに忙しい。 とはいえ、ハマスとその他の「レジスタンス」の側も応戦しているので、イスラエルにも相応の犠牲は出ているし、10月1週目に彼らが叫んだように、「動物」を殲滅することが達成されたかというと、(世界の圧倒的多数の人にとってはほっとすることに)そこまでのことはできていない。 イスラエルは小さな国で人も限られているのに大量の人数を割いて軍事作戦を継続していることによって、経済的打撃と悪評という大打撃を受けていることは間違いはない。アメリカがせっせと金を注ぎ込むのだとしても。 ■ 終わらない対ロシア戦線 他方、ウクライナではまだ戦いが続いている。多数の
9月13日、北朝鮮の金正恩氏がロシアに行ってプーチンと会い、その後ロシア極東部の様々な重要施設を見学し、その際、同時進行でロシアの好例行事となっている東方経済フォーラムではロシアが自国の東部の開発について熱心に討議していたというのが、大変に大きな出来事だった。要するに、北はロシアの極東開発の進行と共に開発、協力が進むといった感じ。 今月はそのことを書こうと思っていたのだが、その前に、いやもう、そう来るかとびっくりの出来事があったので今日はそっちを書きたい。 このブログでは、ナチの残党の話しは何度も書いてきた。1945年に大きな戦争があった時、惨かったナチ関係者をしっかり処分して終わりにすればよかったものを、英米はそうせず、彼らを逃した。 今般のウクライナでの一件はこの問題と密接に関係している。だからこそいろいろと複雑なのだという話し。 このへんで書いたこと。 ウクライナのナチは戦犯逃れと西
古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本! Truly, honestly, DEEPLY JAPAN! 週末の宿題としてオバマ大統領のthe Atlantic誌の記事を読んだ。何を書こうかなと思っているところ。率直にいって大したことはないですというか、アメリカの現在の失敗の本質が見えるようだ、というなんとも酷いものだと私は感じてるけど。 そんな中、おとといあれというニュースがあったのでメモ。 【モスクワ時事】ロシア外務省は26日、モンテネグロで25日にロシア人ら 旧ソ連構成国出身者55人を含む外国人60人が「国際組織犯罪」に関与した 疑いで当局に一時拘束されたと発表した。モンテネグロのメディアによると「 全拘束者はオウム真理教の信者で、うち5人は日本人」という情報がある。モ ンテネグロを管轄する在セルビア日本大使館は「情報収集に努めている」と説 明した。[時事通信社] http:/
8月はいつも暑いけど(寒かったら問題なわけだが)、今年の8月はほんとに毎日暑かった。海水温が黒潮側だけでなく東日本の太平洋側でもずっと高くて、こんなの見たことがないと驚いた。 そんな中、8月24日には、日本国政府が、2011年にメルトダウンして世界を震撼させた原発の処理の水を海洋に流すという決断をしてさらなる震撼をもたらした。 しかしながら、その騒ぎが起きている中、世界的な話題はBRICSの会合だった。 ■ BRICS拡大 BRICS、サウジなど6カ国が来年加盟 歴史的拡大と習中国主席https://jp.reuters.com/article/brics-summit-ramaphosa-idJPKBN2ZZ0JI 赤いのがオリジナルのメンバー。青緑が今回加盟が決まったところ。黄色が加盟申請しているところ。 新メンバーは、サウジアラビア、エジプト、イラン、UAE、エチオピア、アルゼンチン
1カ月ぶりの更新なので、先月との間に変わったことを探して書きたいと思って考えてみるに、今月はロシアやアメリカの動きもさることながら、何か日本の中のざわつきも相当なんじゃないのかという気がする。 ロシア方面は、ウクライナのいわゆる反攻作戦とやらが失敗して、何をやっても上手くいかず、ほとんど最後っ屁のようにしてワグナーの騒ぎがあって、西側の政治家やら情報機関関係者が大喜び後大失望みたいなことが起きた。 (へんな作りだったワグナー・グループの兵士は条件があえばロシア軍直属となり、儲けてたプロゴジンはいろいろ調べられて、プリゴジンにやらせてた業務が軍の方に行く。総じていえば、再編成完了ってところか) どうあれ西側は上手く行ってるのだとメディアが言い、バイデンやらブリンケンは、ロシアは既に負けているのだと宣言する、みたいな、現実の戦いとメディア上の戦いが相変わらず食い違ったままの状況は、1カ月前とた
ほぼ一カ月前のエントリーで、アルチェモフスクが落ちたことは落ちたが、ここまでやる意味があったのだろうかと書いていた。今日はそのアルチェモフスク(バフムト)陥落の立役者のように扱われた、ワグナー・グループのリーダー、プリゴジンがロストフでクーデターまがいのことをしたというので、へんな騒ぎになっていた。 これを受けて、プーチンもロシア国防省もFSBも、これは武装クーデターの試みであり、これは今現在ナチとそのスポンサーと戦っているロシアの兵を裏切る行動であると公に発言し、ロシアの兵隊はプリゴジンに付いて行って犯罪に加担することのないよう呼びかけた。 プーチン大統領 プリゴジン クーデターへの呼びかけ 意図的に裏切りの道を選んだものは、その報いを受けることになる。法と国民の両方に答えることになる。 pic.twitter.com/vxXJi5G1Be — ᶠᵃᶜʰⁱʳⁱ (@v_fachiri)
この1カ月の間に、アルチェモフスク(バフムト)は完全にロシア側が制圧した。これ自体、ここまでやる意味がウクライナにあったとは到底思えないほど無駄な奮闘だと思うが、やりたいというのだから仕方がない。 それにもかかわらず、そんなことはどうでもいいとばかりの西側メディアが、あいかわらず、我々は勝っているという態度を堅持し、イギリス他の西欧州諸国がさまざまな兵器をウクライナに送り込み、そこから、クリミア、ルガンスク、ベルゴロドを始めとした場所を攻撃している。 西側がやっているのは、まだ決着はついてない、ウクライナの大攻勢が決戦なのだ、魔法の兵器はまだあるのだ、みたいなお話し作りであって現実とは関係がない。 現実は、ほとんどテロリストのような仕様でロシア国内、またはロシア系の民間人をターゲットにした攻撃が続けられているだけ。まぁ、ナチだわなとしか言いようがない。「西側はナチ」というのは2年前には過激
ウクライナの春攻勢の話しは立ち消えになっていないのもの、2週間前のリーク事件以来、なんとなく報道が低調な感じがする今日この頃。 そんな中でも、2014年のキエフでのクーデターの首謀者の1人、歴史に残る悪人のビクトリア・ヌーランドが、クリミアはウクライナを奪還すべきだからそこにいるロシアは正統なターゲットだとかなんとか言って発破をかけていたが、4月29日の朝クリミアの燃料タンクがエライ火災になったこれは、ヌーランドの攻撃だったのだろうか。 知りませんが、ともあれ、怪我人などはいなくて、単に大量の油が燃えていたようだった。ヘルソン、ザポロージャが繋がっている今、燃料がなくなると補給ができなくなるといった状況はここであり得るのだろうか? ウクライナ+NATOが何を画策しているのか知れたものではないですが、現状、さりげなくヘルソンあたりが活発化している感じはある。 ■ 世界支配チーム編成 そんな中
今日こそ何か書こうとコーヒーがぶ飲みしていたら、岸田さんの選挙応援に異変発生でなにやら落ち着かない午後になっていた。 何か非常に不可解、不透明な日本の空になっておるなといったところ。 こういうことが起きると、テロは民主主義の敵、みたいなことを言う人がいるが、暴力沙汰は江戸幕府の敵でもあったと思うので近代民主主義にとってのみ敵ではないと思うな。 また、「テロは民主主義の敵」といったことが多くの人の胸にずしんと響くのは、それこそ、浅沼稲次郎が暴漢に襲われ、折から問題としてかかっていた日米安保に大きな影響を及ぼすような事態の時にこそふさわしいのではあるまいか。 なんだかよくわからない異変の時に、スローガン化して使うような代物ではないと思う。 ■ リーク 異変といえば、今週はアメリカでペンタゴンの機密文書が10ページかそこら(もっと多い、50ページぐらいとした説もあったが、そんなになかった模様)、
古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本! Truly, honestly, DEEPLY JAPAN! 何をいまさら、という話が唐突に出て来た。なんで? ソ連の北方四島占領、米が援助 極秘に艦船貸与し訓練も 12/30 05:00 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/154416 【根室】1945年8、9月に行われた旧ソ連軍による北方四島占領作戦に、米国が艦船10隻を貸与していたことを、根室振興局が米国とロシアの専門家による研究成果などを突き合わせ、明らかにした。米国はソ連の対日参戦に備え、大量の艦船の提供だけでなく、ソ連兵の訓練も行っており、米国の強力な軍事援助が四島占領の背景にあったことが浮かび上がった。 振興局の調査結果によると、樺太南部の返還と千島列島の引き渡しと引き換えに、ソ連の対日参戦が決まった45年2月のヤルタ会談の直後、ともに
先週、アメリカのあまり普通でない銀行があまり利口な運用をしてこなかったことを一つの要因としてあっさり破綻したことを受けて、その余波が次第次第に広がり、折からの金融政策の変更の影響が重なり、金融危機はまだ始まったばかりといった趣で週末を迎えた。
急にそうなったのではなくてほぼ3方向は閉じられていたところを徐々に閉められて行って、もはやこれまでとなったもの。それでも中には何千人かのウクライナ兵がまだいる模様。普通の軍事紛争では、この人たちは投降していいわけだが、今般の紛争は、狂ったテロリストとその買主が無理な注文を出し続けているものなので、この人たちの運命はよくわからない。
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