2022.02.20 戦乱を避けたいウクライナ政府と軍事的緊張を高めたい米国政府 カテゴリ:カテゴリ未分類 2月15日にはクリミアを含むロシア南部で演習していた部隊が所属基地へ戻り始めたと伝えられた。ジョー・バイデン政権になってからアメリカ/NATOはロシアに対する軍事的な圧力を強め、ウクライナを軍事的な支配地にしようとしているが、それに対する警告の意味もあった。 そのウクライナで大統領を務めるボロディミル・ゼレンスキーは軍事的な緊張を煽っているのは西側だとしている。例えば1月下旬、ロシアの侵略が差し迫っているという間違った警告はウクライナの経済を危険な状態にするとゼレンスキーは記者に語り、その直後、ウクライナの内務大臣は暴動を計画した人びとを逮捕したと発表している。また2月12日には「ロシアが2月16日から侵略してくる」という情報を教えてほしいと記者にゼレンスキー大統領は言ってい