崩壊する米国がウクライナにさらに数十億ドルを支援 by Ron Paul バイデン大統領が最近のNATOサミットで米国政府が当時ウクライナに提供した70億ドルについて話しているビデオクリップが話題になっている。そのビデオには、ペンシルバニア、カリフォルニア、オハイオなど、米国の大都市の惨状を映した別の映像が添付されている。米国の都市の映像は衝撃的だ。汚物、ゴミ、ホームレス、路上でのたき火、麻薬中毒のゾンビが果てしなく続く風景だ。それは我々の多くが記憶している米国のようには見えない。 バイデンが海外の腐敗した指導者に何十億ドルも送ることを自慢するのを見ながら爆撃を受けたイラクやリビアのようになった米国の都市の映像を見るのは、それがまさに米国の外交政策だ。ワシントンのエリートたちは米国民に、どこか遠くの国に「民主主義を促進」しなければならないと言う。それに反対する者は、その時々の敵に加担してい