エンタメ 艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドン個展が中止に。パレスチナとイスラエル情勢をめぐるSNS投稿がきっかけ

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娘さんの手料理を肴に晩酌を楽しむ自民党の谷垣禎一元総裁=東京都世田谷区の自宅(酒巻俊介撮影)自民党の谷垣禎一元総裁(78)の自宅を訪ね、岸田文雄内閣の支持率がなぜ上がらないのか、一杯やりながら率直に質問をぶつけてみた。岸田首相の外交面の成果は、知らぬ間に立ち消えになってはいませんか。 「確かにね。今回のウクライナ戦争で存在感が高まっているグローバルサウス(新興国・途上国)の取り込みなどは、日本の強みを生かしてよくやっている。彼らの一部には、西側の先進国に『あいつらは今も上から目線だ』と腹を立てている国が多い。事実上の『一強』となった米国や植民地支配の過去を抱える英仏に対し、『西側リベラリズムのおごり』と批判する国さえある。その中で、日本は独自のODA(政府開発援助)を駆使して努力を重ね、『欧州はうんざりするが、日本は違う』と評価も集めた。首相はここをうまくすくい、西側とつなぐ役割を果たして
祖父の影佐禎昭の写真を手にする自民党の谷垣禎一元総裁。影佐は旧日本陸軍で中国担当の謀略課長を務めた=東京都内の自宅(酒巻俊介撮影)自民党の谷垣禎一元総裁(78)の自宅を訪ねた。杯をかなり重ねた後、谷垣さんが「母方の祖父だ」といいながら、一枚の写真を手にした。フレームの中で凛々しい軍服に身を包んでいるのは、中国で謀略活動を進めた陸軍中将、影佐禎昭だ。名前の「禎一」は、影佐から一文字を取ったという。 「祖父は硫黄島で自決した栗林忠道中将と陸軍大学校の同期で、当時の陸軍参謀本部第8課(宣伝謀略課)の初代課長を務めたそうです。米国のCIAのような組織ですよ。戦争を始めようとするとき、そんなところがないとできないから」 影佐は、日中戦争初期の戦争指導に携わり、昭和14年には蒋介石と対立していた親日の汪兆銘政権を樹立する際の中心人物となったという。 「どうすれば停戦交渉に持ち込むことができるか、考えな
シベリア抑留の生還者を祖父に持つ筆者は、幼少期より、ソ連・ロシアに関する話を聞く機会に多く恵まれた。そのような縁から、ロシア外交・安全保障政策の研究に携わるようになり、10年近くになる。そうした中で、単に書物から学ぶだけでなく、実際のロシア外交・安全保障政策形成の現場近くで経験を積む機会も得てきた。 2013年夏、筆者はロシア大統領令によって設立された外交諮問機関・シンクタンクである「ロシア外交評議会(РСМД: Российский совет по международным делам/ RIAC: Russian International Affairs Council)」において、外国人としては初の研究助手になり、2017-2018年度にはRIAC客員研究員として、日露関係やユーラシア地域統合政策に関する研究を行った。この間、前駐日ロシア全権大使で、日本語での書籍も出版されてい
(CNN) 9・11米同時多発テロの首謀者とされるオサマ・ビンラディン容疑者に共感を示す動画を、米国の若者が相次いでティックトックに投稿している。20年前のビンラディン容疑者の書簡は、米政府のイスラエル支持を批判する内容が記されていた。 問題の書簡は米国の民間人殺害を正当化しようとする目的で、2002年に公表された。この書簡が数日前からSNSで拡散し、このトピックの動画は16日までに1400万回以上再生されている。動画の多くはビンラディン容疑者の主張の一部を支持してこの手紙を読むようユーザーに促しており、イスラム勢力ハマスとの戦闘に関連した米国のイスラエル支持に対する批判を背景として共有されていた。 ティクトックは16日、ビンラディン書簡を広めようとする動画について、「いかなる形態のテロ支援」も禁止するとした規定に違反すると説明した。書簡を宣伝する動画は「少数」で、ティクトックのトレンドに
21-22イングランド・プレミアリーグのエバートン対マンチェスター・シティ戦で、スタンドに掲示されたウクライナ支持の垂れ幕(2022年2月26日撮影)。(c)Oli SCARFF/ AFP 【3月29日 AFP】ロシアがウクライナへ軍事侵攻したことを受け、各競技団体はロシアにかつてないほど厳しい制裁を科し、スポーツと政治を混同してはならないという従来の原則を西側諸国主導で覆した。 しかし、イスラエルとの紛争を理由に同国との対戦を拒否し、自国の選手が処分されてきたアラブ諸国では、欧州の戦争が例外扱いされたことをダブルスタンダード(二重基準)と捉える見方が多い。 エジプトのスカッシュ王者アリ・ファラグ(Ali Farag)は「(ウクライナの)現状には誰も納得していない」としつつ、「僕らはスポーツの場で政治の話をすることを絶対に許されなかったのに、突然それが認められるようになった」と話した。 「
欧米諸国はロシアのウクライナ侵攻から数日以内に国際法を行使し、ロシアに厳しい制裁を課した一方でウクライナの難民を手厚く受け入れ、その武装抵抗に喝采の声をあげた。 ところが、こうした対応は中東の人々の怒りを買っている。国際紛争に対する欧米諸国の反応が明らかなダブルスタンダード(二重基準)だというのだ。 パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相は3月初旬、トルコで開かれた安全保障フォーラムの場で「70年以上も実現不可能と言われていたあらゆることが、1週間足らずで日の目を見た」とした上で「欧米の動きは驚くほど偽善的だ」と述べている。 2003年3月に勃発したアメリカ主導によるイラク戦争については、特定の国が他国に違法に侵略したという見方があった。だが、アメリカに立ち向かったイラク人はテロリストの烙印を押され、西側に逃れた難民は安全保障上の脅威になり得るという理由で追い返されることもあった。 バイデン政
(CNN) 誰かが眠りから目覚めさせてくれるのを待ち続けている。 パレスチナ自治区ガザ地区の路上で起きる、現実とは思えない圧倒的な破壊を目にする。両親が暮らすその地では、1万人を超えるパレスチナ人の命が無残に失われている。リアルタイムで繰り広げられる事態に、私の心はどこまでも沈んでいく。 希望にすがって何かが、あるいは誰かがこの悪夢を終わらせてくれると考えてみても、そんなことは決して起こらない。 それどころか気がつくと毎日、悲劇に見舞われた家族たちを悼み、深刻な不公正を嘆いている。かくも恐ろしい形で人命が喪失し続けるのを許す、その不公正を。 妻と私は毎朝バージニア州で目を覚ますが、9600キロほど離れたガザから良いニュースが届くことなどないと分かっている。更新される情報は私たちの絶望を深め、パレスチナ人たちはこうした残虐行為の重みにじっと耐える。世界が見守る中で。 ふと私たちは不安に襲われ
フ コンタクテ | VK ドミトリー・メドベージェフ著:17/11/2023 バンデロスタンのトップは、ロシアが彼を追放するためにキエフで「マイダン3」作戦を準備していると述べた。 くそっ、カードがごちゃごちゃだ。私は計画を暴露した。適切な人材、大量の武器、そしてマイダン活動家のためにパイを用意するために足の速いヌーランドおばあさんを呼んだロシアのいたずらっ子たち。 我々は作戦準備を調整しなければならないだろう ❖ 追記:ムスカルの狡猾な計画「マイダン3」の名前そのものが、最初の2回のマイダンはクーデターにすぎなかったというキエフの認識を意味していることは注目に値する。そして、人民の正当な意志についての話は、口先だけのでたらめである。
元岐阜大学教授寺島隆吉先生による記号づけ英語教育法に則って開発された翻訳技術。 大手メディアに載らない海外記事を翻訳し、紹介します。 <記事原文 寺島先生推薦> Russia must protect Zelensky 異常な振る舞いとますます膨張する自分が救世主であるという勘違いのおかげで、いまやゼレンスキーはロシアの財産と化している 筆者:セルゲイ・ポレタエフ(Sergey Poletaev)。ロシアのバトフォル・プロジェクト誌の共同創設者及び編集者 出典:RT 2023年11月4日 <記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年11月13日 ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領© Antonio Masiello / Getty Images タイム誌11月号の表紙には、ウラジミール・ゼレンスキーの小さな肖像画の上に「nobody」という文字が書かれていた。大きな字で
Play video, "ウクライナを出たい男性たち……川を渡り山野を越え 書類を不法入手する人も", 所要時間 23,08
They're Just Insulting Our Intelligence At This Point ケイトリン・ジョンストン著:15/11/2023 アメリカ人:ヘルスケアのお願い アメリカ政府 すみません、中東の民族浄化に何十億ドルって言いました? アメリカ人:いや、医療だ アメリカ政府: アメリカ人:いや、医療費だ。わかったよ、君は強引な交渉をするけど、中東の民族浄化のために数十億ドルだ。 ❖ ヒント:何千人もの子供を殺したり、民族浄化を行ったりすることが、なぜ問題なく普通なのか、正当化や説明をし続けなければならない側は、おそらく正しい側ではないだろう。 ❖ They're just insulting our intelligence at this point. https://t.co/ttyu43wwJN— Caitlin Johnstone (@caitoz) 202
ハマスによる越境攻撃への報復として、イスラエル南部の境界付近からガザ地区を砲撃するイスラエル兵(11月6日) AP/AFLO <失われたアメリカの情報・判断力への信頼、民主主義国連合の亀裂。居直った中国とロシアがグローバルサウスを取り込み、世界の多極化を狙う> 今回のガザ戦争、その余波はどこまで広がるのだろう? 私見だが、悪しき地政学的展開が起きても、たいていは逆の好ましい力が働いて均衡を取り戻し、世界地図で見れば点のような場所で起きた出来事の余波が遠くまで広がることはない。危機や戦争が起きても、たいていは頭を冷やしたほうが勝つから、その影響は限定される。 だが例外はあり、今回のガザ戦争はそうした不幸な例外の1つかもしれない。 もちろん、第3次大戦の瀬戸際だと言うつもりはない。これが中東全域を巻き込む紛争に拡大するとも思っていない。 その可能性は排除できないものの、今のところ、レバノンのイ
Some Neo-Cons Slowly Coming to Grips With REality in Ukraine ラリー・ジョンソン著:18/11/2023 今週の "No Shit Analysis "賞は、ユージン・B・ルーマーによる『ウォールストリート・ジャーナル』紙の論説『It's Time to End Magical Thinking About Russia's Defeat』だ。彼がこれを理解するのに22ヶ月しかかからなかった。彼は学ぶのが遅いかもしれないが、ようやく夢の世界から目覚め、ウクライナ・プロジェクトがトイレの中で渦巻いていることを理解し始めたのだから。 ユージン・B・ルーマー ワシントンDCの国防大学国家戦略研究所シニアフェロー。以前は国務省、国家安全保障会議スタッフ、ランド研究所に勤務。 その血統にもかかわらず、彼は現実を認識するのに苦労しており、いま
「世界最強国アメリカ」のジョー・バイデン大統領が、得意のはずの外交で迷走している。指摘するまでもなく、世界の耳目を集めるイスラエルとイスラム武装組織ハマスの戦闘の果てしないエスカレーションが続く中で、「人質の解放と一時停戦」実現に向けてリーダーシップを発揮できないでいる。 ハマスの殲滅を公言するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相にパレスチナ自治区ガザを巡る戦闘を人道的見地から一時停戦するよう説得してきたが、ネタニヤフ首相は最後まで同意することはなかった。 バイデン大統領の最側近であるアントニー・ブリンケン国務長官はこの間、イスラエル及び国境を接するエジプト、サウジアラビア、ヨルダンなどアラブ諸国訪問を繰り返し、「バイデン外交」を担ってきたが、こちらもまた不調に終わった。 その後、ブリンケン氏は11月7~8日に東京・麻布台の飯倉公館で開かれた主要7カ国(G7)+欧州連合(EU)外相会合に
ウクライナ東部ドネツク州の前線に掘った塹壕で戦闘配置に着くウクライナ軍兵士/Diego Herrera Carcedo/Anadolu via Getty Images (CNN) テレビのニュースで、ウクライナからの中継映像を最後に見たのはいつだろうか。恐らくは、ずいぶんと前になるのではないか。 中東での戦争の過熱を受け、長引く東欧での戦争はメディア報道においてほぼ後回しの扱いとなった。ロシアのプーチン大統領によるウクライナへの残虐な作戦行動は、イスラエル・ハマス紛争の勃発以前と比較するとメディアからの注目度が激しく落ち込んでいる。 世界のメディア報道を追跡するGDELTプロジェクトが分析したネットやテレビでの映像字幕のデータによれば、ケーブルテレビ局でのウクライナ戦争の報道はイスラム組織ハマスが遂行した先月7日のイスラエル南部でのテロ攻撃以降、劇的に減少した。 イスラエル・ハマス戦争前
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