デル・トロ米海軍長官は「国内の生産効率を高めるため艦艇モジュールの一部を海外で製造することに前向きだ」と明かしたしたが、Breaking Defenseは「このアイデアは確実に国内産業界からの抵抗に合うだろう」と報じている。 参考:SECNAV floats idea of co-production with foreign shipyards この手の話は「合理性」よりも「雇用」が優先されるため国内産業界からの反発を招くのは確実米造船業界は海軍が発注する艦艇を予定されたスケジュールで建造するのが難しくなっており、デル・トロ米海軍長官は2023年9月「日韓を含む親密な同盟国の造船企業と提携する機が熟しており、世界で最も先進的な造船企業を誘致して米造船産業の近代化や拡充を測るべきだ」と主張、今年3月に日韓を訪問して佐世保重工業、三菱重工業、Japan Marine United、現代重工業