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2021年2月13日のブックマーク (2件)

  • ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう

    ベテルギウスの明るさの変化を理論分析した結果、超新星爆発を起こすまでまだ10万年程度の時間が残されていることがわかった。 【2021年2月12日 カブリIPMU】 オリオン座の肩の位置に輝く1等星ベテルギウスは、恒星進化の最終段階にある赤色超巨星で、「いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない」と言われることが多い。2020年初めに前例のないほど大幅に減光し一時的に2等星になった際には、爆発のときが迫っているのではないかとの憶測もあった。だが最新の研究によれば、どうやら私たちが超新星を目撃できる可能性は低そうだ。 (上段)ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTで撮像された2019年1月(左)と2019年12月(右)のベテルギウス。(下段)最近のベテルギウスの光度変化(提供:(上段)ESO/M. Montargs et al.、(下段)L. Molnar, AAVSO, UCSD/SMEI,

    ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう
  • 「宇宙人の船は地球を訪問済み」 米ハーバード大の天文学者が新著

    太陽系外から飛来した初の天体「オウムアムア」の想像図。欧州宇宙機関が公開(2017年6月27日公開)。(c)M. KORNMESSER / ESA/Hubble / AFP 【2月12日 AFP】地球外知的生命体の発見は人類史上最大の変革をもたらすだろうが、もし、それがすでに起きていたことを示唆する証拠を、科学者たちがこぞって無視すると決めたのだとしたら──? こんな前提に基づいた新著を、著名天文学者のアビ・ローブ(Avi Loeb)氏(58)が出版した。 ローブ氏の主張によれば、2017年に太陽系を通過した天体「オウムアムア(Oumuamua)」の極めて珍しい特異性を最もシンプルかつ最適に説明できるのは、異星人の技術だという解釈だ。 ローブ氏は輝かしい経歴の持ち主だ。米ハーバード大学(Harvard University)の天文学部長を務めた期間は歴代最長で、これまでに発表した先駆的な論

    「宇宙人の船は地球を訪問済み」 米ハーバード大の天文学者が新著