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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (10)

  • 兵庫県警の警察犬「クレバ号」現場復帰で早速“お手柄” | NHKニュース

    去年、兵庫県の山中で行方不明者を捜索中に逃げ出した兵庫県警の警察犬「クレバ号」が、再訓練を経て現場復帰した直後に神戸市内で行方不明になっていた人を発見する活躍をしたことが警察への取材で分かりました。 兵庫県警察部の警察犬で、2歳のオスのシェパード「クレバ号」は、去年10月、兵庫県福崎町の山中で行方不明者の捜索中に、警察官の引き綱を振り切って逃げ、2日後に山頂付近で見つかりました。 その後、「クレバ号」の処遇について、兵庫県警には「辞めさせないで」とか、「応援している」といったメールや電話がおよそ90件寄せられました。 こうした声を受けて、兵庫県警は「クレバ号」の能力を確認しようと3か月間にわたる訓練を行った結果、問題はなく、体調も万全だということで、2月になって現場復帰しました。 そして直後の2月7日、「クレバ号」は神戸市内で参加した行方不明者の捜索活動で行方がわからなくなっていた人を発

    兵庫県警の警察犬「クレバ号」現場復帰で早速“お手柄” | NHKニュース
  • 庭を100周歩き医療支援呼びかけ 100歳男性 コロナに感染し死去 | NHKニュース

    イギリスで去年春、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医療従事者を支援しようと自宅の庭を100周歩いて50億円近くを集めた100歳の男性が新型コロナウイルスに感染して亡くなり、追悼する動きが広がっています。 イギリスの退役軍人トム・ムーアさんは医療従事者を支援しようと去年4月、100歳の誕生日を前に歩行器を使って自宅の庭を100周歩くことに挑戦してインターネット上で募金を呼びかけ、目標を大きく上回る3200万ポンド余り、日円で47億円余りが寄せられました。 功績をたたえて去年夏には「ナイト」の爵位が贈られ、エリザベス女王からメダルが手渡されました。 イギリスメディアなどによりますと、ムーアさんは、先月下旬、新型コロナウイルスに感染していることがわかり、入院して治療を受けていましたが2日、亡くなったということです。 100歳でした。 投薬治療を受けていたためワクチンは接種していなかったと

    庭を100周歩き医療支援呼びかけ 100歳男性 コロナに感染し死去 | NHKニュース
  • マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

    マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース
  • ペットの健康願う「ガランザサ祭り」熊本 山鹿 | NHKニュース

  • 「中核派」拠点捜索 先月トップが51年ぶりに姿 活動実態調査 | NHKニュース

    過去にゲリラ事件を繰り返してきた過激派「中核派」の拠点を警視庁が捜索しました。中核派は、組織のトップが先月、51年ぶりに姿を現し、警視庁が活動の実態を調べています。 ビルの中では数十人が共同生活をしていて、新型コロナウイルス対策のため捜査員は1人ずつ検温を受けて建物に入っていきました。 今回の捜索は、今月12日にメンバーの八木康行容疑者(48)がうその住所で運転免許証を入手したなどとして逮捕された事件に関連して行われ、警視庁は八木容疑者が潜伏しながら違法な行為をする「非公然活動家」との連絡役だったとみて調べています。 中核派は、先月、組織のトップである清水丈夫議長(83)が、東京都内で開かれた集会に出席して演説し、51年ぶりに姿を見せました。捜索の際、清水議長も、ビルの中の居室にいるのが確認されたということです。 警察当局によりますと、中核派は、1971年に東京 渋谷で派出所が襲われ警察官

    「中核派」拠点捜索 先月トップが51年ぶりに姿 活動実態調査 | NHKニュース
  • 妻を襲ったサメを夫が殴って撃退 オーストラリア | NHKニュース

    サメによる襲撃が後を絶たないオーストラリアで、サーフィンをしていた女性がホホジロザメに襲われたものの、近くにいた夫がサメを素手で殴り続けてその場から追い払い、SNS上で称賛の声が広がっています。 そのとき一緒にサーフィンをしていた夫がとっさにのサーフボードに飛び移り、サメを素手で殴り続けてその場から追い払ったということです。 女性は救出され、右足をかまれて大けがはしたものの、命に別状はありませんでした。 夫は「体が勝手に動きました。『あっちに行け』と怒鳴りながら殴り続け、目を狙って攻撃しようと考えました」と、当時の状況を振り返っていて、SNS上には「物のヒーローだ」とか、「こんな夫が欲しい」といった称賛の声が寄せられています。 オーストラリアはサメによる襲撃が世界で最も多い国の1つで、AFP通信によりますと、ことしに入って死者が出るケースも5件おきていて、地元のライフセーバーの団体は、

    妻を襲ったサメを夫が殴って撃退 オーストラリア | NHKニュース
  • 「火球」の隕石を発見「すごい音がして怖かった」隕石の起源は | NHKニュース

    先月、広い範囲で目撃された「火球」が燃え尽きずに、隕石(いんせき)として落ちているのを発見した千葉県の女性が取材に応じ、当時の状況について「すごい大きな音がして怖かった」と振り返りました。 発見した女性は取材に応じ、当時はマンション2階の自宅で寝ていたということで、「急に『バーン』という金属にものが当たったような大きな音を聞き、驚いて目が覚めました。誰かが家に石を投げつけたのかと思い怖かったので外には出ませんでした」と語りました。 朝になって、共用の廊下に大きさが4センチほどの石が落ちているのを見つけ、廊下の手すりにはくぼみもありましたが、その時は隕石だとは思わず、そのままにしていたということです。 しかし、翌日のニュースで隕石が千葉県内に落下した可能性があると知り、急いで拾って保管し、近くの博物館に連絡したということです。 女性は1階の中庭でも、大きさが5センチほどの隕石の破片を見つけた

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  • 2日未明の「火球」 隕石として千葉県内に落下の可能性 | NHKニュース

    2日未明、小惑星のかけらなどが地球に落下して強く光る「火球」が、関東の上空など広い範囲で目撃されましたが、その後の解析で、隕石となって千葉市の北西部などに落下した可能性があることが分かりました。 観測者のグループが記録された映像を解析したところ、火球は神奈川県の上空で光り始めて東京都の上空を通過し、千葉県沖の東京湾の高度20キロ余りに達したところで、見えなくなったということです。 この結果、燃え尽きずに落下した場合、千葉市北西部から千葉県の佐倉市、それに四街道市にかけての範囲に隕石として、地表に落下した可能性があるということです。 観測者のグループでは、この地域で隕石を探す調査を行うか検討していて、付近の住民には隕石についての情報があれば、近くの博物館などに知らせてほしいとしています。 解析に参加した平塚市博物館の藤井大地学芸員は「今回の火球は、軌道から元となった小惑星を推定することができ

    2日未明の「火球」 隕石として千葉県内に落下の可能性 | NHKニュース
  • 花こう岩などの石 専門家「コロナウイルスに効果なし」 | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染が広がる中、SNS上での不確かな情報をきっかけに、フリマアプリなどでは花こう岩などの石が数多く出品されています。地質に詳しい専門家は「建材や墓石に使われるごく普通の石で効果はありません」と話していて、冷静に対応するよう呼びかけています。 「ウイルスの分解に即効性がある」などSNSでの不確かな情報をきっかけに、インターネット上のフリマサイトではここ数日、「花こう岩」などの石が数多く出品されています。 実際に商品ページを開くと「ご高齢の方やご病気の方がいらっしゃり、コロナウイルス対策が必要なかた。よかったらどうぞ」などと記されたものもあります。 花こう岩に詳しい、産業技術総合研究所地質標館の森田澄人館長は「花こう岩は、地下深くマグマが固まってできた岩石で、建材や墓石などによく使われる石です。地域によっては、庭先や近くの川原にたくさん落ちているごく普通の石です。病気への

    花こう岩などの石 専門家「コロナウイルスに効果なし」 | NHKニュース
  • ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース

    10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し

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