14日に紹介したテイラーのブログエントリ経由の論文をもう一丁。以下は、テイラーが「important recent work」としてリンクしたMichael KileyとJohn Roberts(いずれもFRBのエコノミスト)の表題の論文(原題は「Monetary policy in a low interest rate world」)の要旨。 Nominal interest rates may remain substantially below the averages of the last half-century, as central bank’s inflation objectives lie below the average level of inflation and estimates of the real interest rate likely to pr
またもや「日本最下位」である。 これまでにも「日本最下位」という報道を取り上げると、 「いい加減、海外と比較するのを止めろ!」 「海外と比較して、なんか意味あんのか?」 と激しく抵抗する意見を目の当たりにしてきた。 でも、やはり今回も取り上げます。 だって外と比較することは、外のまなざしを捉えること。問題点に気付くこともできれば、「へ?、私たちって案外恵まれてんだ?」と納得することもある。 世界から日本が置いてけぼりを食っていることがあれば、それを素直に受け入れるべし。……となんだかしょっぱなから好戦的な物言いで申し訳ない。が、それほどまでに今回の「最下位」は懸念すべき事案だと考えている。 というわけで、今回のテーマは「最下位の未来」です。 「日本最下位」を報じたのは日経新聞。 「社員再教育 日本は最下位」との見出しが、1月10日(夕刊)の一面にデカデカと踊ったのだ。(以下、内容を抜粋)
大学入試センター試験初日の13日朝に起きた列車事故で足止めをくった受験生4人をパトカーで試験会場の室蘭工大に搬送したことに対し、道警に40件の意見が寄せられていることが分かった。 全国でも例がない道警の対応に賛否は分かれたが、好意的に受け止める内容が多かったという。 道警によると、パトカーで送る判断をした室蘭署や苫小牧署の対応について、道警本部や両署には15日朝までに、40件の反響が寄せられた。賛同する意見が7割を占め、「困っている市民を助けた動きを支持する」、「今後も市民のために働いてほしい」といった声があった。一方で、警察の本来業務との違和感から「税金の無駄遣いではないか」といった批判的な意見もあったという。
私はたくさんのサイド・ハッスル(副業)をしています。「ブログ」「ポッドキャスト」「コメディ動画の制作」「ツイート」など、もともと趣味ではじめたことの多くが仕事になっています。縁あって、『The Hustle Economy: Transforming Your Creativity Into a Career』(ハッスル・エコノミー:クリエイティビティをキャリアに変える)という本にも寄稿しました。でも、これだけは言わせてください。趣味は、何の役に立たないものでも構わないのです。 一部の趣味では、それが自明です。私の父は、ラジコンカーのレースに出たり、チャリティの自転車ツアーに参加したり、ヨットを自作したりしていました。父にとって、それらの趣味は楽しいからやっているのであり、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。当然、それらを副業にすることもありませんでした。 それなのに、最近の世代は、
中国・北京で買い物をして街を歩く女性たち(2017年1月10日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/WANG ZHAO 【1月13日 AFP】中国の著名な大学の教授が、元教え子からセクハラを告発された一件がネット上で広がり、停職処分となった。 北京航空航天大学(Beihang University)は11日、陳小武(Chen Xiaowu)教授に対するセクハラ被害の告発内容を調査し、同教授を停職処分にしたことを発表した。 陳教授のセクハラ疑惑が明るみに出たのは今月。陳教授の下で博士課程に在籍していた女性が、12年前に同教授に性行為を強要されそうになったことを、中国版ツイッター(Twitter)の「ウェイボー(微博、Weibo)」に投稿したことがきっかけだった。 現在、米国に住んでいるこの女性は、他にも被害者とみられる数人の証言を集め、セクハラを告発するハッシュタグ「#MeToo(私
焼き魚と比べると調理が難しいイメージのある煮魚。下処理や火加減、何より魚の身をふっくら仕上げるためには経験やコツが必要そう……と思っていませんか? 実は調味料選びや材料を入れる順番など、誰でもできる簡単な小ワザで、お店の煮魚の味が出せちゃうんです! そこで今回は本格的なプロの煮魚のレシピを教えてもらいました。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<東信水産>の石戸宏さん。いつもの煮魚がちょっとしたプロのポイントで、劇的にレベルアップするコツを伝授してもらいます。 煮魚を作るのにぴったりな片手鍋はこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> すぐ真似できる!煮魚の4つのコツ ①魚の切り身は「骨付き」を選べば煮崩れない! 煮魚でもっとも失敗しがちな身崩れは、骨付きの切り身を選べば解決。骨付きなので、強火で加熱しても大丈夫。 ②「たまり醤油」さえあればお店のコクが
2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。
上座下座をマスターすることはサラリーマンの基礎である。出世への近道。これを知っているだけで生涯年収が上がるのであれば覚えておいたほうが得だ。 僕は上司をタクシーの助手席に座らせてその後3日嫌味を言われたことがある。20代、給料がまったく上がらなかったのはあのせいかもしれない。 しかし、働き方改革という言葉の流行が表すように、働く環境は多様化している。在宅勤務、オープンイノベーション………そこにまだ上座下座の概念が追いついていないのが現状である。 そこで、上座がまだ決まってないシチュエーションでの上座を考えたいと思う。 バナナボート、ジェットコースター、3列シートの車、バス、タンデム自転車、気球、メリーゴーランドである。
「グルーヴ地獄V」20周年お祝い企画――皆さん,テクノサウンドをBGMに僕達の人生がループした“究極のクソゲー”を振り返るよ 編集部:Junpoco 2018年の成人の日である1月8日。さかのぼること20年前のこの日(1998年1月8日),とある“クソゲー”が産声をあげた――。 そのゲームの名は「グルーヴ地獄V」。テクノバンド「電気グルーヴ」がプロデュースし,“クソゲー”をコンセプトとした独特な世界観やゲーム性で,当時の音楽ファンやゲームファン,そして変わりモノ好きな若者達に大きなインパクトを与えたPlayStation用ミニゲーム集&ミュージックエディタだ。 多くの音楽CDやゲームタイトルがミリオンセールスを記録する一方,多種多様なサブカルチャーやカウンターカルチャーが生まれた90年代。そんな時代に突如誕生した本作は,ゲームという枠を超えて異彩を放っていた。筆者は当時ティーンエイジャーだ
医師でジャーナリストの村中璃子(りこ)さんが英科学誌ネイチャーなどが主宰するジョン・マドックス賞を受賞した。「公共の利益にかかわる問題について健全な科学とエビデンスを広めるために、障害や敵意にさらされながらも貢献した個人」への賞だ。 村中さんは、子宮頸(けい)がんワクチンの副反応とされる事例の根拠づけがいいかげんだとあらがった。このワクチン接種は世界各国で実施されていて、接種した若年層が大人になれば子宮頸がんは大幅に減るだろう。しかし日本だけは子宮頸がんは発症し続ける。「副反応」を訴える声に押され、政府が積極的勧奨を中止したからだ。親が適切な判断をしてくれなかった少女たちは見捨てられる。子宮頸がんは性交渉を通じて感染するので、少女のうちの予防接種に多くの母親がイ…
イラク北部クルド人自治区ドホーク近郊の少数派ヤジディー教徒の国内避難民キャンプで生活する人たち(2016年11月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAFIN HAMED 【12月28日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は27日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から残虐行為の標的とされてきたイラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の戦闘員らが今年6月、ISから奪還した地域で民間人52人を虐殺していたと告発した。 HRWの報告書に掲載された被害者親族らの証言によると、ヤジディーの戦闘員らは今年6月4日、男性、女性、子どもらを拉致し、その後虐殺したとみられるという。また殺害されたのはイスラム教スンニ派(Sunni)部族の8家族とみられ、イラク北部にある同国第2の都市モスル(Mosul)で発生していたISと政府側部隊の戦闘から避難していたという。 I
(CNN) 北朝鮮が核兵器だけでなく、生物化学兵器も開発しているのではないかとの疑惑が浮上している。 韓国では文在寅(ムンジェイン)大統領をはじめとする政府高官が炭疽菌に対する予防接種を受けたという情報が流れ、大統領府(青瓦台)が否定に追われた。 大統領報道官によると、生物化学兵器テロ対策要員や民間人が炭疽菌にさらされる事態を想定して、韓国の疾病対策センターが炭疽菌のワクチン1000回分を調達。ワクチンは11月に到着した。 青瓦台は、手違いで炭疽菌にさらされる事態に備えてワクチン350回分を調達していたという。ただ、これは2015年の事案を受けて、前政権が指示したことだとしている。 2015年の事案では、米軍が研究目的で使っていた不活性化していない炭疽菌を手違いで韓国などに送付していたことが発覚。韓国に送られたサンプルは破棄され、施設の除染が行われた。 大統領報道官は、一般国民に炭疽菌の予
27日、日韓合意の検証結果発表を前に、ソウルの日本大使館前の少女像周辺で合意に抗議する人々=守谷遼平撮影 【ソウル=水野祥】慰安婦問題を巡る日韓合意に対する検証結果を受け、韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が政府対応を決めるにあたって重視するのが、元慰安婦とその支援団体、世論の動向だ。 元慰安婦を支援する市民団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」は27日、検証結果発表を受けて合意破棄を主張。メディアも合意に対して厳しい論調で報じている。 挺対協は27日、ソウルの日本大使館近くで毎週恒例の「水曜集会」と合わせて元慰安婦の追悼式を開いた。 正午から始まった集会には、韓国の大学生ら約500人が「公式謝罪はいつ?」「金ではなく謝罪」と書かれたプラカードを持って参加した。「日韓合意は全面無効」「日本政府は法的賠償せよ」とシュプレヒコールを上げながら市中心部の光化門広場まで行進した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く