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ブックマーク / kazuhooku.hatenadiary.org (5)

  • テストファーストなGitワークフローについて - kazuhoのメモ置き場

    Gitのワークフローに関する話題が、また盛り上がっているようなので、僕が好んで使っているワークフローについて書きます。 対象としているソフトウェアは、GitHubGitHub Enterprise等を使って開発されている、リリースブランチを切らずにmasterにリリースタグを打っていくだけで十分な程度の、ウェブサービス(の部品)やオープンソースプロジェクトです。 まず、以下の2点を原則として考えています。 origin masterを壊さない origin masterの(1st parentをたどるツリー)にテストを通らないcommitを入れないよう努めます 変更の主題を常に明確にする 前者の理由は、masterをいつでもリリース可能な品質に保つためと(←12:44追記)git bisectするときに困らないようにするため。そして、これらの原則から、以下のようなワークフローで作業するこ

    テストファーストなGitワークフローについて - kazuhoのメモ置き場
    pasela
    pasela 2014/02/04
  • サーバサイドからクライアントサイドのJavaScriptを呼び出す際のベストプラクティス - kazuhoのメモ置き場

    JavaScript文字列のエスケープ – yohgaki's blog に対して、 最近だと id="hoge" data-foo="<% bar %>" しておいて $("#hoge").data('foo') でとりだすのが主流かと思います。 はてなブックマーク - JavaScript文字列のエスケープ – yohgaki's blog のように、 そもそもJavaScriptコードを動的生成すべきでない JavaScriptコードに渡す変数はHTMLノードを経由すべきだ というような反論がついています。 が、はたしてそうでしょうか。 僕には、元の記事の手法も、HTMLノードを経由する手法もあまり好ましくない*1ように思えます。 そもそも、HTML生成時にXSS脆弱性が発生しがちなのは、 タグや静的な文字列と動的に生成される文字列が混在し 埋め込まれる多数の文字列を正しくエスケープ

    サーバサイドからクライアントサイドのJavaScriptを呼び出す際のベストプラクティス - kazuhoのメモ置き場
  • 2010年代には Apache の mpm_prefork とか流行らない (もしくは HTTP keep-alive のメリットとデメリット) - kazuhoのメモ置き場

    HTTP の持続的接続の功罪について はじめに、HTTP の持続的接続 (keep-alive) のメリットについて。持続的接続を使うメリットは、以下の2点。 TCP 接続の確立にかかる時間の節約*1 TCP の接続と切断に必要な資源 (CPUとネットワーク) の節約 ウェブブラウザ〜データセンタ間の通信で、持続的接続を使う理由は、このうちの前者。特に太平洋を超えるようなケースだと、TCP 接続に0.2秒とかかかるので、メリットが大きい。 一方、持続的接続のデメリットは、 接続が切断されるまでの間、その接続を維持するためにコストがかかる (主としてメモリが無駄になる) という点になる。特に、1プロセス1コネクションを前提とするアーキテクチャ (例: mod_perl) だと、メモリの無駄使いが、とてもひどいことになる。 そこで、ブラウザからの接続を受ける HTTP サーバとアプリケーション

    2010年代には Apache の mpm_prefork とか流行らない (もしくは HTTP keep-alive のメリットとデメリット) - kazuhoのメモ置き場
  • Apache を daemontools で管理する - kazuhoのメモ置き場

    自作のサーバプログラムに、いちいち setuid とか setsid とかログローテート機能とか実装するのめんどくさいわけで。だから daemontools を使って管理してるわけですが、だったら、いっそ全部のデーモンを daemontools で一括管理したい。 ちょうど、reverse proxy をセットアップする機会があったので、apache を daemontools で管理する方法を備忘録をかねてメモ。 % cat /service/httpd/run #!/bin/sh APACHE_ROOT=/usr/local/apache-2.2.14 exec 2>&1 exec pgrphack $APACHE_ROOT/bin/httpd -DNO_DETACH -DFOREGROUND -c "ErrorLog /dev/fd/1" -c "Include /var/httpd

    Apache を daemontools で管理する - kazuhoのメモ置き場
  • (特にMyISAMを使っていた)ウェブ屋さんがInnoDBを使う場合の設定項目 - kazuhoのメモ置き場

    InnoDBはMyISAMと比較して安全(OSクラッシュや電源断が発生してもテーブルが壊れない)分、書き込みが遅い。データベース屋さんからすると、それは当然のことでMyISAMがおかしいんだ、ということになり、だからバッテリバックアップ機能のついたRAIDカードを使うんだ、という話になる。でも、MyISAMを使っているウェブ屋さんの現場では、場合によって多少データが消えてもかまわないから、安いハードウェアで大量のアクセスを捌きたい... って乖離があるんじゃないかなーと思ってる。 そのような場合には、my.cnf の innodb_flush_log_at_trx_commit パラメータを調整することで、MyISAMに比肩する書き込み速度を得ることができる(そのかわり、クラッシュや電源断の場合は、設定によって直近1秒以内の変更が失われる)。 他のパラメータも含めて書いておくと、データベー

    (特にMyISAMを使っていた)ウェブ屋さんがInnoDBを使う場合の設定項目 - kazuhoのメモ置き場
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