2015年8月30日のブックマーク (3件)

  • 第11回 体内時計と睡眠習慣の関係がついに明らかに!

    さて、前回の続き。「夜型」、とりわけ「真の夜型」と、体内時計の関係。 まず、人間の体内時計の周期が25時間ではなく、平均24時間10分でありだいたい正規分布しているという「事実」について。これが、なかなか、納得してもらえなかったのはなぜか。三島さんに聞くと、それも仕方ないかもしれないとまず思った(第2回 体内時計25時間はウソだった!)。 三島さんは「専門家ですら、まだ25時間だと思っている人もいるんです」として、このように現状を語る。 「でも、それは古い測定なんですね。昔は、洞窟に人を入れて実験していたんです。人間の睡眠周期は環境よりも社会的なニーズに大きく左右されると思われていたので、洞窟に隔離すればいいだろう、と。照明などの影響はあまりないと考えられていて、普通に照明が使われていました。いわば夜に人工照明の光にあたってリズムがずれる効果なども含めて、周期が25時間くらいに見えていた、

    pasokichi
    pasokichi 2015/08/30
    私は小さい頃から眠りと起きるのに苦労した記憶しかない……汗
  • 睡眠研究の専門家三島和夫先生へのインタビュー第二弾まとめ | いつも空が見えるから

    ナショナルジオグラフィック日語版で連載されていた国立精神・神経センターの三島和夫先生へのインタビュー記事の第二弾がどうやら今日で終了したようなので、まとめておきたいと思います。 【研究室】研究室に行ってみた。国立精神・神経医療研究センター 睡眠学 三島和夫 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日版公式サイト 第二弾は、社会の問題や、概日リズム睡眠障害について書かれています。第一弾に比べ、このブログの内容と非常に近いものを感じました。内容そのものは真新しいわけではないので、大切な点を箇条書きにしておきます。 現代社会は女性と子どもに睡眠不足を強いている 働く女性の睡眠時間が減っている: 日の有職女性は、有職男性よりも睡眠時間が20分近く短い。調査した10カ国中最低であり、一番よく寝ているフランスの8時間38分に対して、7時間33分と1時間以上短い

    睡眠研究の専門家三島和夫先生へのインタビュー第二弾まとめ | いつも空が見えるから
    pasokichi
    pasokichi 2015/08/30
    よくまとまっていて見やすい
  • プレスリリース詳細 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

    印刷用PDF(800KB) 平成24年8月14日 国立精神・神経医療研究センター (独)国立精神・神経医療研究センター・三島和夫部長らの研究グループが、 睡眠リズム異常の原因を解明 - 新たな診断法の開発に期待 - ■ 成果のポイント 1. 概日リズム睡眠障害(非同調型)では体内時計周期(一日の長さ)が異常に長くなっていることを世界で初めて明らかにしました。 2. 強い夜型生活者でも体内時計周期の異常が見られました。24時間社会で生活リズムが破綻しやすいハイリスク群であることが明らかになりました。 3. 概日リズム睡眠障害の新たな診断法の開発に応用が期待されます。 (独)国立精神・神経医療研究センター・三島和夫部長、北村真吾研究員らの研究グループが、概日リズム睡眠障害(睡眠・覚醒リズム障害)の一型である非同調型の発症に体内時計周期の異常が関連していることを世界で初めて明らかにしました。

    pasokichi
    pasokichi 2015/08/30
    私、非同調型みたいなんだけど……