ミル☆吉村によるプレイリポートでも“ヒャッハー”感について書いているが、やはり日本人には馴染みの深い“ヒャッハー”感が全面に漂っている世界観、それを後押しするゲームシステムが相まって、ここ最近なかった「自分の中にある清濁併せた本能を開放」するような爽快感が味わえたのは確か。 今回のデモプレイで触れられたのは、海外プレスイベント用のデモバージョンと同内容のもの。前作から30年が経ったウェイストランドで、勢力を誇る街“ウェルスプリング(Wellspring)”を中心に、いくつかのストーリーミッションをプレイできた。 “オーソリティー”に抗うプロジェクトを進行すべく、主人公は荒野に降り立つ まずは、本作の基本的なストーリーラインを紹介しよう。 前作で物語の大きなカギを握った“オーソリティー”は、本作でも健在。隕石の衝突で荒廃しきった地球で、衝突を生き延びた人々が乗っていた船“アーク”が持つ特殊な