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SFに関するpastorale0808のブックマーク (71)

  • 過去のかわくらメルマガ掲載記事|劇場版『屍者の帝国』公開記念! 編集担当が語る、原作長編版の秘密。 | 河出書房新社

    今月の新刊 もうすぐ出る 文藝 大人の塗り絵 Web河出 Kawade Shobo Shinsha Copyright © 2024 Kawade Shobo Shinsha, Publishers. All rights reserved. ABJマーク「11281000」 「ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。

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  • 京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます

    そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろうし、思い出話として語ってもいいかなと思ってこのエントリを書いた。 そもそものはじまりとして、高校3年の春休みにスタージョンの「海を失った男」を読んでSFの凄さに感銘を受け、そこからSF棚に平積みされていた伊藤計劃、円城塔、飛浩隆といった面々を消化し、いつの間にやらSF研のドアを叩いていたという、そういう人間である。 なお、見事に青背ばかりが並ぶわけだが、実は20世紀SFをオススメされたり、SFマガジン2000年2月号をオススメされたりすることも当然あった、と書いておく。ただ、残念なことに、アンソロはSF入門に極めて便利な一方で、僕自身がオススメされた時の記憶があまり残っていないので今回は避けることにした。 ※追記 これだけは書いておかなければ誤解を生むと思いましたので書きます。今の京大SF研と違って教養主義的である、というコメントがありましたが、

    京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます
  • 【SF企画】円城塔先生(作家)

    はじめに SF(Science Fiction)と呼ばれる創作のジャンルがある。日では1970年代、80年代に科学への夢と恐れとともにブームになった。現代においても途絶えたわけではないが、往時の勢いはないとされている。確かに「人類の進歩と調和」という理念なり物語なりはもはや力を失っている。科学は人類を破滅させはしなかったものの、導きもしなかった。一方、科学は日常になった。20年前には夢物語であったような情報端末が今では世の中にあふれ、掃除ロボットが一般家庭に普及している。科学は特別なものではなくなったのだ。こんな世界では確かにSFの出る幕はないといっていいのかもしれない。だが、当にそうなのだろうか。言葉で、あるいは映像で「科学」を、「未来」を語ることにはまだ意味があるのではないだろうか。そもそもSFとは「科学の物語」を語るためだけのものだったのだろうか。SFの未来について、SFと純文学

    【SF企画】円城塔先生(作家)
  • 野崎まど『know』論・前編——知ルはいかにしてブッダとなったか

    野崎まど『know』を読んだ。早川SFクラスタでやたらと評判がよいのでいつか読もうと思いつつも、過去に同氏の作品を拝見した中生まれていたわだかまりと作品の底のようなものが邪魔をしていたのだが、ここにようやく機会を得たので所感をはき出しておこうと思う。 作のジャンルは?一言でまとめると、『know』という作品はSF的/ライトノベル的想像力によって描かれた『ブッダ』である。つまり〝知ル〟という名の少女が正覚を得るまでの生涯およびその後の万人救済を、それに連れ添ったものの手で描いた物語の体裁を採っている。宗派は技術系過激派の大乗仏教といったところ。福音書と呼んでもよいのだが、書に織り込まれた示唆(エピグラフとクライマックスが創世記の引用であることなど)に反して作中で知ルらが辿った道は真言宗のそれに近いように思えたため稿ではそちらの用語を採用する。 こう考えると『know』というタイトルも知

    野崎まど『know』論・前編——知ルはいかにしてブッダとなったか
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  • ぶく速 筒井初心者としては何を初めに読んでおくべきか

    176 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 13:38:44.17 彼の小説は未だに手をつけたことはないのだが井筒初心者としては何を初めに読んでおくべきかここの住民にお聞きしたい 177 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 13:40:22.62 筒井初心者でした すまない 178 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 14:01:58.24 このスレッドとりあえず通して読むといろいろ候補が上がってる。 個人的には「脱走と追跡のサンバ」「幻想の未来」

  • #料理が登場するSF

    #料理が登場するSF 関連発言をまとめました。誰でも編集可にしてありますので、取得漏れや追加(また不都合などは)ありましたらご自由にどうぞ。2013/05/17作成。2013/05/26更新。

    #料理が登場するSF
    pastorale0808
    pastorale0808 2013/05/19
    FTだと美味しそうな食べ物が良く出てくるけど、SFになると謎の物体が出てくることが多い気がする
  •  円城塔 “コルタサル・パス” - three million cheers.

    短編。おもしろかった。 内容をひとことで言うと、現実/虚構という対置を「記述」「観察」という概念で相対化している話。 今後SFマガジンで連載するシリーズのプロローグとのこと。 用語 “コム” ・計算 computation と情報交流 communication の区別がない ・コムは言葉だけじゃなく身振りも伝える ・相手が非存在者である可能性 (この可能性は相対的でもある) ・多数決で自然法則を決めていくようなゲーム “叙述設定” ・まるで21世紀の人間が書いたかのような文章を記す演習 ・見方によっては、叙述設定なる代物はタイムトラベルそのものでさえある →SFにまつわる文体の問題を戯画化してる。つまり、「遠未来でも人は現在と同じような言葉遣いで会話/思考しているのか」という問題。大抵は「単に現在の言葉に翻訳されているだけ」というスタンスで処理されてるんだろうけど、でもこの作品ではあえて

     円城塔 “コルタサル・パス” - three million cheers.
  • 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー刊行!|ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 日SF短篇50(隔月刊行全5巻)刊行開始! 1963年に発足した日SF作家クラブ。 その創立50周年を記念して、1963年から2012年までの50年間の精華を1年1作品ずつセレクト、日SF界を代表する50名の作家で構成する日SF作家クラブ編のオールスター傑作選(隔月刊行全5巻、各巻各10篇収録)をハヤカワ文庫JAより刊行します。 作品選択は、北原尚彦、日下三蔵、星敬、山岸真の各氏と、〈SFマガジン〉編集長・清水直樹の5名があたりました。各短篇の扉裏に作家・作品紹介、巻末に各年代のSF界の流れを総括する解説を収録し、全5巻で50年の日SF史を概観しています。 日SFを築いてきた作家たちによるSF的想像力の軌跡を、ぜひお楽しみください。 収録作一覧

  • ベストSF2012・海外篇(SFが読みたい!2013年版より) - 本読みのスキャット!

    引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1344164512/ 764 :吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 00:46:22.11 【海外篇】 01 554点 『都市と都市』 チャイナ・ミエヴィル/日暮雅通訳/ハヤカワ文庫JA 02 482点 『第六ポンプ』 パオロ・バチガルピ/中原尚哉・金子 浩訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 03 296点 『量子怪盗』 ハンヌ・ライアニエミ/酒井昭伸訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 04 256点 『サイバラバード・デイズ』 イアン・マクドナルド/下楠昌哉・中村仁美訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 05 240点 『連環宇宙』 ロバート・チャールズ・ウィルスン/茂木 健訳/創元SF文庫 06 200点 『青い脂』 ウラジーミル・ソローキン/望月哲男・松下隆志訳/河出書房新社 07 161点 

    ベストSF2012・海外篇(SFが読みたい!2013年版より) - 本読みのスキャット!
    pastorale0808
    pastorale0808 2013/02/19
    『都市と都市』はそのうち読みたい
  • ベストSF2012・国内篇(SFが読みたい!2013年版より) - 本読みのスキャット!

    引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1349173545/ 757 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/09(土) 18:07:35.18 ベストSF2012(SFが読みたい!2013年版より) 01 伊藤計劃/円城塔 「屍者の帝国」 02 宮内悠介 「盤上の夜」 03 長谷敏司 「BEATLESS」 04 野尻抱介 「南極点のピアピア動画」 05 月村了衛 「機龍警察 暗黒市場」 06 八杉将司 「Delivery」 07 小田雅久仁 「にだって雄と雌があります」 08 上田早夕里 「リリエンタールの末裔 」 09 神林長平 「ぼくらは都市を愛していた」 10 樺山三英 「ゴースト・オブ・ユートピア」 10 高野史緒 「カラマーゾフの妹」 12 神林長平 「いま集合的無意識を、」 13 山田宗樹 「百年法」 14 ブラッドレー・ボン

    ベストSF2012・国内篇(SFが読みたい!2013年版より) - 本読みのスキャット!
    pastorale0808
    pastorale0808 2013/02/11
    メモ。
  • 最近の日本SFにおける死の描写

    吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi まどマギ劇場版後編を観てきた。やはり私は劇場で燃焼されつくして真っ白に。感想は後ほど(クラリス『ルミナス』聴きながら) 2012-10-17 22:23:02 吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi というワケで、魔法少女まどか☆マギカ後編の感想です。が、まだ冷静に感想書ける状態じゃないな。『ルミナス』CD買ってひたすら聴いてるので全くもって落着かない。それにしてもこのCメロ(予告で流れる部分)への転調は強引ですごいな。Cメロ採譜してる時にこのA,Bメロのキイは予想外(続く) 2012-10-18 00:31:44 吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi (続き)前編の印象と同じく、キャラへの感情移入を深まらせる意図がはっきりしている編集でぐいぐい引き込まれた印象。前編のような「カット」ではなく台詞のリテイクや新規カット挿入で、too muchとも言えるレ

    最近の日本SFにおける死の描写
    pastorale0808
    pastorale0808 2013/02/02
    伊藤/円城からまどマギまで。
  • 祈りの海 - 東北大学SF研wiki

    「貸金庫」★ 難易度:低  長さ:短 テクノロジ:やや難 「キューティ」★ 難易度:低  長さ:短 テクノロジ:易 「ぼくになることを」 難易度:低  長さ:短 テクノロジ:中 「繭」 難易度:中  長さ:短 テクノロジ:中 「百光年ダイアリー」 難易度:中  長さ:中 テクノロジ:やや難 「誘拐」 難易度:中  長さ:中 テクノロジ:やや難 「放浪者の軌道」 難易度:高  長さ:中 テクノロジ:難 「ミトコンドリア・イヴ」 難易度:低  長さ:短 テクノロジ:難 「無限の暗殺者」 難易度:中  長さ:短 テクノロジ:難 「イェユーカ」 難易度:高  長さ:中 テクノロジ:中 「祈りの海」 難易度:中  長さ:長 テクノロジ:やや難 3・各作品紹介 ・「貸金庫」 「わたし」は日ごとに別の「宿主」に意識が飛んでしまうという名前のない人物。そのまま子供から大人へと成長した「わたし」はやがて、「

    祈りの海 - 東北大学SF研wiki
    pastorale0808
    pastorale0808 2013/01/03
    ネタバレ込みなのであとで読む
  • ぶく速 ローカスオンライン・オールタイムベスト投票 中短編小説部門

    1 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 18:27:48.26 ID:???0 Locus Online: 2012 All-Centuries Polls Results http://www.locusmag.com/2012/AllCenturyPollsResults.html 20th and 21st All-Centuries Polls Results 20th Century Novella 【中長編小説部門】 01 「あなたの人生の物語」 テッド・チャン 02 「世界の合言葉は森」 アーシュラ・K・ル・グィン 03 「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 04 「影が行く」 ジョン・W・キャンベル・ジュニア 05 「残像」 ジョン・ヴァーリイ 06 「ケルベロス第五の首」

    pastorale0808
    pastorale0808 2013/01/02
    確かに面白いんだけどテッド・チャン強いなぁ
  • 【広角レンズ】SF作家クラブ半世紀 「想定外」へ広がる想像力+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    科学的仮想をもとに、異世界やまだ見ぬ未来を果敢に描き出す。昨年の「3・11」以降、SF(サイエンス・フィクション)のそんな奔放な想像力が注目されている。時に荒唐無稽(こうとうむけい)との批判も投げかけられてきたSFに今、どんな役割が期待されているのか。来年の日SF作家クラブ(SFWJ)創立50周年を前に考えた。(海老沢類) 拡散と浸透の歩み 米のロバート・A・ハインラインやフィリップ・K・ディックの近未来SFのそばに、日の小松左京の長編群や星新一のショートショート。ジュンク堂書店池袋店(東京都豊島区)に10月から設置された「SFブックミュージアム」には、SFWJ会員らが選んだ約1千点のが並ぶ。「SFの世界を一望できる品ぞろえ。長時間滞在する熱心なファンも多い」(同店)。目を引くのは、手塚治虫の「鉄腕アトム」といった漫画ライトノベル系の作品まで網羅していること。50周年企画として来

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    pastorale0808 2012/12/14
    “SFは現実逃避の空想と思われがちだが、実は現実以上に過酷な想像へと読者を運んでいく社会性のある文学”
  • bimyo.jp

    サイトは、運用を終了しました。 http(s)://sfwj50.jp/news/2012/12/nippon-sf-taishou-hyouronshou.html

    bimyo.jp
  • 円城塔『みどるさん家にくる』 - 中間小説集:Open Middleware Report Web:日立

    雨も上がって、妹が黄色い長を鳴らしながら帰ってくる。ちいさな拳を無言で突き出し、得意げな笑みを浮かべてゆっくりひらく。手のひらに硝子細工のように潤う何かが現れて、妹の鼻息に触れ寒天のようにふよふよ震える。 「みどるさん」と妹は言い、「そうだね」と兄は応える。「捨ててきなさい」と続いた兄の言葉に、妹は口をヘの字に曲げる。「元いたところに返してきなさい」 「いや」と応える妹の緊張が伝わったのか、みどるさんは「ト」の字の形に身を固くする。 みどるさんは、「と」の字に似ている。それとも「ス」。あるいは「う」みたいな形をしている。体をよじり「γ 」みたいになることもある。妹の小指ほどの大きさしかない芋虫みたいな胴体に、小さな羽がついている。「と」の字でいうと、一画目の筆が羽である。 みどるさんは、"オペレーティングシステムとアプリケーションの間"に住んでいる。だから「と」みたいな形をしている。実際

    pastorale0808
    pastorale0808 2012/09/19
    みどるさんは、「と」の字に似ている。
  • 伊藤『屍者の帝国』:バロウズできましたか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    屍者の帝国 作者: 伊藤計劃,円城塔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 43人 クリック: 1,717回この商品を含むブログ (191件) を見る 病床の伊藤が行動記録クリーチャーのフライデーを使って書いた絶筆。その意味で、書は現実を模倣するものでもある。 伊藤はぼくの関心をかなりなぞっているし、今回も意識の話だというのは聞いていたけれど、まさかまったく別のぼくの関心のほうまで拾ってくれるとは思わなかった。バロウズの座右の銘:Language is a virus from outer space. あるいはもっと正統SFファンなら、アミガサタケの話とでも言おうか。ありがとう。でもそれを核に据えたために、当の創発的な意識のあり方についての考察が迂回されてしまったのは、ちょっと残念。が、一方でゾンビというものについて、非常におもしろい

    伊藤『屍者の帝国』:バロウズできましたか。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    pastorale0808
    pastorale0808 2012/09/14
    アミガサタケ、って『地球の長い午後』か。言われてみれば納得。
  • 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』全ページ感想ツイート

    忘備録代わりにまとめました。拙のツイートはハッシュタグ #屍者の帝国 さえ機能しないありさまなので…。ストーリーのネタバレはほとんどありませんが、書籍応援のため感想を続けます。ツイートがまとまり次第、順次アップデートしていく予定です。

    伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』全ページ感想ツイート
    pastorale0808
    pastorale0808 2012/08/28
    読み終わった状態で読むと色々反芻出来て面白い。また読みたくなる。
  • 屍者の帝国 伊藤計劃×円城塔 | 河出書房新社

    作の作業を通じ痛感したのは、ほんの十年という時間が人間社会にもたらす変化のはやさについてでした。 十九世紀末を舞台とする『屍者の帝国』の物語は一八七八年から一八八一年の間で進行します。この時代は、現在にも劣らぬ激変の只中にありました。車や飛行機の登場まであと少し。瓦斯灯が電灯に置きかわるまであと一歩、無線や電話の普及ももうすぐです。世界的な電信網は間もなく世界一周を終えるところでした。 世界の大半は大英帝国の支配下にあり、アメリカはまだその存在感を露わにしていません。ロシアでは革命の機運が高まり続け、日も急速な近代化をはじめた時期にあたります。フロイトやマルクス、ニーチェはまだ活動をはじめたところ、科学的には化学合成が産業となりはじめ、電磁気の基法則が確立されたあたりです。 十九世紀末は、今わたしたちが見慣れている光景が生まれる直前の時期にあたります。二十世紀初頭にかけて、ほんの数十

    pastorale0808
    pastorale0808 2012/08/23
    「あとがきにかえて」を本読んでから読む