モナッシュ大学CEMAは、ノードをつないだグラフで作曲するソフト「Nodal」をリリースした。音楽イベントを表すノードと、ノードをつなぐエッジを使ったグラフをもとに、MIDIを使って自動演奏する(音源は非搭載)。「GarageBand」との連携も可能。Mac用、フリーウェア。デモ曲あり。 ⇒ nodal
スタイロフォンを再現したフリー音源「styrofoam」 de la Manchaは1970年代に流行った電子楽器スタイロフォンを再現した音源「styrofoam」をリリースした。スタイロフォンは、鍵盤状に並んだ端子にスタイラスで触れると音がでるというシンプルなアナログ・シンセサイザーで、クラフトワークがライブで使っていたりもした。「styrofoam」は、スタイロフォンの揺らぎがあって太い音を再現している。Windows用VSTi、フリーウェア。 ⇒ de la Mancha - styrofoam
bootsieは音の質感を変えるシグナル・モデリング・エフェクト「TesslaSE」をリリースした。作者がリリース予定のプラグイン集の一部になる予定。主な機能は、トランスフォーマー・スタイルのサチュレーション、スムースな一時的つや出しとRMSレベルの増加、アナログスタイルで繊細な信号の色付け、重低音の強調、など。主な特徴は、レイテンシーなしで低負荷、自然な倍音強調、動的ノイズモデル、独自の信号処理とモデリング・アルゴリズムを実装、SSEに最適化、など。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。 ⇒ KVR Forum >> Effects - Released: 'TesslaSE' signal modelling VSTfx
de la manchaはバスドラム(キック)の低音を補助する音源「subatomic」をリリースした。純粋なサイン波をもとにした重低音が特徴で、通常のキックと重ねると重量感がでる。操作可能パラメータは、ボリューム・ディケイ、ピッチ・ディケイ、ピッチ落下幅、ボリューム&ピッチ・ディケイのエンベロープの形(6種)、ドラム/シンセモード切り替えボタン。Windows用VSTi、フリーウェア(寄付歓迎)。 ⇒ de la mancha - subatomic
SteinbergはVST3対応プラグインの開発キット「VST3 SDK」をリリースした。VST3では、パフォーマンスの改善、簡単に5.1chソースに対応できるマルチプル・ダイナミックI/O、不要なバスのデアクティブ、エディット・ウィンドウのサイズ変更、サンプル単位のオートメーション、論理パラメータ操作、Steinberg Kernel Interfaceとの併用、外部リモートコントローラーとのVSTXMLでのやりとり、パラメータ名のUnicode(UTF-16)対応、MIDIパラメータの制限を撤廃、VSTiのオーディオバス入力対応、マルチMIDIイン/アウト、64bit処理などができるようになっている。 ⇒ Steinberg releases VST3 SDK ⇒ VST3詳細 ⇒ VST3 SDK
easy#toolzはアナログ・ビンテージ系のシンセ・ドラム音源「easy-drum-X8-SE」をリリースした。主な特徴は、12種の音色を使用可能、16ステップ・シーケンサーを内蔵、汚し系エフェクトやLFOを搭載、など。Windows用VSTi、フリーウェア。 ⇒ easy#toolz - drums
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