前回は、GitHubでER図を管理する方法を記事にしましたが、今回はPlantUMLでER図を描く方法を紹介します。(前回の記事はこちら) なぜかは知らないのですが、シーケンス図やユースケース図、クラス図などとは違い、ER図についてはPlantUMLの描き方のドキュメントが少ないです。(そもそも公式のページに記載がない) ということで、非公式ですが、描いている中で見つけた描き方を紹介したいと思います。 エンティティエンティティは通常、こんな感じに描きます。あまりないと思いますが、ダブルクォーテーションで囲うことで、非文字(スペース等)を使用することもできます。非文字を使用する場合は、asを使って別名を定義してあげましょう。 entity entity1 { primary_key -- attribute } entity "entity 2" as entity2 { }エンティティのE
手元で ActiveRecord を試したいときに、いちいちデータベースを用意したり、再現性のあるコード片に整えたりするのは、結構な手間に感じてしまうかもしれません。この記事では、そういったケースで利用できる知識を幾つかまとめておこうと思います。 以下は今回題材に使うコード例で、これを上から順に説明していきます。 ActiveRecord で .count の挙動を試す例bundler/inlinebundler/inline は Bundler 1.10 から追加された機能です。これを利用すると、Gemfile を独立したファイルとして用意することなく、スクリプトの中にその定義を埋め込めるようになります。 続くスクリプトがどのバージョンの Gem で動かせるのかということを明示でき、必要であればライブラリを実行時に自動的にインストールし、依存関係を調べて $LOAD_PATH を調整し、
学生たちを見ていると、きちんと議論して、きちんと設計して、きちんと何かを作ろうとするみたいです。ときには副作用を考慮して、やっぱり作るのやめようかという話になり、再び議論に戻ることもあります。 ああ、もったいない、もったいない。私は適当な人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思います。デザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます。 でも、言葉だけでうまく伝わるはずもなく、「どうすれば雑に作れるのか?」と再び議論を始めたりするので、なかなか難しいところです。 それでも「締め切り」というのは効果的なもので、次回までに何かを発表しなければいけないとなると、「議論してばかりじゃ話が進まない!」となり、ある種の覚悟を決めて雑に作ってくれるようになります。 私が印象的だったのは
けっこういろんな人に聞かれるのでどうやるかを説明します。 ぶっちゃけこれ聞かれることが多いのでCloud DNS書きました!w Google Cloud Storageではaclを公開に設定し websiteの設定を入れることで簡単に静的Webサイトを構築することができます。 自分のgrasys.ioの会社サイトもGoogle Cloud Storageで公開してます。 grasys.ioでGoogle Cloud StorageのBucketにCNAMEするのではなく www.grasys.ioをCNAMEでGoogle Cloud Storageへ向けて grasys.ioからは GoogleApps for Worksのリダイレクト設定をwww.grasys.ioにしてます。 Documentは以下 Google Cloud Storage / Bucket and Object N
日本語の文章を形態素解析するときは、トークナイズする前に文字列の正規化を済ませて検索精度を向上させよう! この記事は、Elasticsearch Advent Calendar 2014 の18日目のエントリーです。即席で申し訳ないですが、なんとかまとめましたので是非最後までお付き合いください。 今回は、日本語形態素解析における文字列正規化のお話です。 それでは早速本題に。 非正規化された日本語の文章を形態素解析を使って、なるべく意図したようにトークナイズするためには、全角英数字を半角英数字に正規化したり、半角カタカナを全角カタカナに正規化したり、不要な文字を除外したり、単語ではなく、文字単位での正規化が重要になってきます。 Japanese (kuromoji) Analysis Plugin のページでも紹介されているように、全角英数字や半角カタカナの正規化には、CJK Width F
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く