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ブックマーク / news.mynavi.jp (10)

  • SREの定義・役割・メリットとは?DevOpsと何が違う?

    近年、ソフトウェア開発には、スピードと柔軟性が求められています。このような状況において、IT部門にはエンドユーザーに提供するソフトウェアやサービスの品質を確保するための実践的な手法が必要になるため、Googleが提唱したSRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)が注目されています。 これまでIT部門では、システムアドミニストレーター(シスアド)が行うことと、アプリケーション開発者が行うことの間に明確な線引きが存在していました。しかし、ソフトウェア開発手法の一つであるDevOpsの採用により、セキュリティや安定性を重視するIT運用と、スピードやビジネスの変化への適応を重視する開発とのギャップが狭まりました。 SREの概念とその役割は、IT部門のシスアドと似ていますが、開発スキルや経験が多少加わります。アプリケーションやサービスがサービルレベル契約(SLA))の基準を満たしているか、

    SREの定義・役割・メリットとは?DevOpsと何が違う?
  • ゼロからはじめるAzure(25) 「Azure DevOps」でチーム開発を行おう (1) Azure DevOpsの概要と使い方

    はじめに 今回から数回にわたって、Azureが提供するチーム開発のためのサービス群であるAzure DevOpsについて紹介します。今回はAzure DevOpsの概要説明と、実際に手を動かしてAzure DevOpsの一部分に触れてみたいと思います。 Azure DevOpsとは Azure DevOpsはソフトウェア開発チームのための、システムの開発と運用を行う上で必要となるサービスが集約されたチーム開発支援のためのプラットフォームです。 サービスにはソースコードのバージョン管理システム、チケットやバグ等のタスク管理システム、CI/CDツール、成果物管理システム、テスト管理ツールといったものが含まれており、それらを総称してAzure DevOpsと呼びます。なおAzure DevOpsは「Visual Studio Team Services」という名前で提供されていたサービスの後継に

    ゼロからはじめるAzure(25) 「Azure DevOps」でチーム開発を行おう (1) Azure DevOpsの概要と使い方
  • Swagger 3.0 入門(1) Swagger(OAS) 3.0の登場

    APIエコノミー・マイクロサービス時代が到来し、APIやサービスの組み合わせによるシステム構築が当たり前になってきています。 そんな中、API仕様記述フレームワークであるSwaggerの勢いはとどまることを知らず、非常に多くの方が使われていると感じます。 2017年7月26日にSwagger 3.0(OAS:Open API Specification 3.0)が公開されました。Swagger Specと呼ばれるAPI仕様をよりシンプルに記述できるようになり、再利用性(componentsによる再利用部分の集約)が向上しています。

    Swagger 3.0 入門(1) Swagger(OAS) 3.0の登場
  • Linuxネットワークコマンドのカンペが公開

    Opensource.comは7月16日(米国時間)、「Cheat sheet: Linux networking|Opensource.com」において、Linuxにおけるネットワーク管理コマンドや設定ファイルの概要をまとめたチートシート「Opensource.com: A Sysadmin’s guide to Networking Cheat Sheet」の公開を伝えた。チートシートはA4で2枚分にまとまっており、ネットワーク管理に必要になる基的なコマンドの使い方が簡潔にまとまっている。 紹介されている主なコマンドや設定ファイルは次のとおり。

    Linuxネットワークコマンドのカンペが公開
  • ゼロからはじめるPython(1) Pythonをインストールしよう

    第三次人工知能ブームが到来し、機械学習やディープラーニング(深層学習)が注目を集めている。ニュースでも、様々な分野で業務の効率化に成功した話が頻繁に取り上げられている。そして、その屋台骨として使われているのが、プログラミング言語がPythonであることをご存じだろうか。 もうずいぶん前からPythonは世界で人気のプログラミング言語だったが、最近まで日ではそれほど盛り上がっているとは言えなかった。しかし、この人工知能ブームのおかげもあって、日でもPython人気に火が点いた。 もともと、Pythonには、データ解析や自然言語処理、画像処理など、機械学習を行う上で欠かせない便利なライブラリが豊富に揃っていたため、ディープラーニングを行うための基礎があったと言える。 そこで、連載では、人気のプログラミング言語「Python」を実践で活用する方法を紹介していく。その第一回目となる今回は、P

    ゼロからはじめるPython(1) Pythonをインストールしよう
  • DevOps向きプログラミング言語トップ5

    Opensource.comは4月10日(米国時間)、「5 hot programming languages for DevOps|Opensource.com」において、DevOpsに適したプログラミング言語トップ5を伝えた。5つのプログラミング言語について、学習できるサイトの情報などが簡潔にまとまっており、参考になる。 取り上げられているプログラミング言語は次のとおり。 Python - クラウドインフラストラクチャの構築からWebアプリケーションの開発までさまざまな用途で汎用的に活用できるプログラミング言語(Python - Learn to code, interactively, for free|Codeacademy!、Introduction to Python|Safari Books Online、PyCon 2016) Ruby - さまざまなインフラストラクチャプ

    DevOps向きプログラミング言語トップ5
  • イマドキのIDE事情(129) リポジトリ管理ツール「Nexus」でMavenをさらに活用しよう!

    Nexusとは? NexusはSonatype社が提供するWebアプリケーションで、Webブラウザ上からMavenリポジトリの管理を行うことができ、外部のリポジトリのプロキシ/キャッシュとしても動作する。同種のツールには、Artifactoryなどがある。 IDEの範疇からは外れてしまうが、Java開発においてMavenを使用する場合に、開発したソフトウェアをデプロイしたり、外部のMavenリポジトリに存在しないライブラリなどを使用するために、開発環境の一部としてプライベートリポジトリを立てる必要に迫られることがある。Nexusはこのような場合に有用なツールだ。 Nexusは無償で利用可能なOSS版に加え、有償のProfessional版が提供されている。稿ではOSS版の導入手順と基的な利用方法を紹介する。 Nexusのインストール NexusのWebサイトには、Jettyがバンドルさ

    イマドキのIDE事情(129) リポジトリ管理ツール「Nexus」でMavenをさらに活用しよう!
  • Googleお役立ちテクニック - Gmailで返信定型文を使う

    この連載では、Google検索やGooleの各種サービスを便利に使う小技を紹介していきます。 【バックナンバー】Googleお役立ちテクニック 1度限りの返信ならその場で内容を考えて作成すればよいのですが、メールへの決まった返信が多いときに、毎度々々同じ文章を入力するのは時間の無駄です。別のテキストに保存した文章をコピー&ペーストするにしても、テキストを開いたりコピーしたりする操作が面倒です。 そこでおすすめしたいのが「返信定型文」です。Gmail内に定型文を保存して、返信作成時に呼び出して挿入できます。同じような返信を作成することが多い人に、とくにおすすめです。 「返信定型文」の機能を有効にする 返信定型文は、Gmailの実験的な機能の1つです。そのままでは利用できないので、設定画面の「Labs」を開いて、機能を有効にします。 (図2)「Labs」をクリックして、「返信定型文」のオプショ

    Googleお役立ちテクニック - Gmailで返信定型文を使う
  • Pythonで学ぶ 基礎からのプログラミング入門(7) 関数とモジュールを使いこなそう

    Pythonに限らず、多くのプログラミング言語には「関数(Function)」という概念があります。関数は特定の機能を「呼び出す」ために使われます。たとえば今までの回で利用していたprint()も関数のひとつで、()の中に入れた変数や定数を出力するという処理を呼び出します。今回はこの関数と、コードを整理するための「モジュール」について扱います。 関数でしか実現できないこと プログラムは必ず、キーボード入力やファイルの読み込みといった「外からの情報の入力」と、ディスプレイやスピーカー出力といった「外への情報の出力」を必要としています。入出力のないプログラムも作れますが、動かしても「プログラムの外の世界」に何も影響がないので、CPUとメモリを無駄に消費するという目的以外には使えません。 変数や条件分岐といった制御はあくまでもデータを処理するための手段でしかなく、プログラムの外とやりとりするため

    Pythonで学ぶ 基礎からのプログラミング入門(7) 関数とモジュールを使いこなそう
  • ITエンジニアに読んでほしい、技術書・ビジネス書大賞が決定

    同企画は今回で第2回目の開催となる。対象書籍は技術書、ビジネス書全般で、2014年11月26日から一次投票としてWEBで投票を受け付けた。一次予選での投票数は2,100票と、第1回目よりも約3倍の票を集めたという。 最終投票は2月19日に、特別ゲスト4名と、観覧席の参加者による一次投票上位6冊(各3冊)の書籍の著者、編集者、翻訳者による書籍紹介プレゼン、書籍の内容を元に投票を実施した。 その結果、技術書部門大賞は「GitHub実践入門(大塚 弘記/著)」(技術評論社)に決定した。投票した人からは「エンジニア以外にGitHubを伝えるときに使えそう」「使い方だけでなく、まつわる全てに言及されているのは素晴らしい」などのコメントが寄せられている。 ビジネス書部門は『「納品」をなくせばうまくいく(倉貫 義人/著)』(日実業出版社)となった。「出版とIT業界について、うまく切り込んでいる」「情熱

    ITエンジニアに読んでほしい、技術書・ビジネス書大賞が決定
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