付加価値は平易な言葉で説明できてしまうほど価値が低く、価値が高いものは実はうまく言葉では説明できないものである 先日、とある会議の前に雑談していたら、以下のようなやり取りがあった: 「最近自分の中でイケてるツールはWorkonaですかね。Chromeをより便利に使えるとうか、、、うまく説明できないのですが」 「へー、Workona。ああ、こういう感じのか。自分はTobyで満足してますね」 「Toby?へー、やっぱ説明読んでも全く理解できない(笑)。いいサービスって言葉では説明できない事多いですよね」 これは結構本質をついていると思う。つまり、ユーザーが、本当に便利だな、使いやすいな、と思うサービスやプロダクトは、その付加価値を言葉でうまく表現することができない事が多い。 逆に言えば、提供している付加価値を言葉で明確に定義できてしまう場合、市場におけるそのサービスやプロダクトの価値は下がって