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2018年11月17日のブックマーク (2件)

  • 専門家と行くダム見学会に参加した

    1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:白い炭酸飲料9種類飲み比べ > 個人サイト ダムサイト 入っててよかったダム工学会 今回の見学会を主催したのは、ダムの技術的な研究や開発をしている一般社団法人ダム工学会の九州支部。宮崎県に設置されている九州電力の発電用ダムを5ヶ所見学するという濃密なツアーだ。 「現場見学会」というまったく遊びのないツアータイトル これまで一般向けの見学会に参加したり引率役をしたことはあるけれど、専門家向けに参加するのは初めてだ。参加者は建設会社や建設コンサルタント会社の方、そして大学の先生などで総勢およそ25名。 ダム工学会会員でなくても参加できるようだけど、見渡す限り単なるダム好き、というような人は僕を除いていなかった。スーツ姿

    専門家と行くダム見学会に参加した
  • 【第1回】ハテナという生物:植物になるということ < 一般向け情報 | 日本植物学会

    井上 勲・岡典子(筑波大学大学院生命環境科学研究科) 2005年10月、通称ハテナと名付けた生物に関する短い論文が新聞やテレビでとりあげられました。ハテナはカタブレファリス類に属する単細胞の鞭毛虫で、細胞内に藻類の共生体をもっていますが、不思議な細胞分裂をします。観察の結果を総合すると、ハテナの生活環は次のように考えられます。細胞が分裂するたびに、娘細胞の一つは共生体を受け継いで植物としての生活を維持しますが、他の娘細胞は共生していた藻類を受け継ぐことがないために、無色の鞭毛虫に戻ります。無色の鞭毛虫は捕装置を新たに形成して再び共生体の藻類を取り込み、光合成を行う栄養細胞に戻ります。これは半分は藻類、半分は捕性原生生物として生活している状態で、植物が誕生する過程で通過した進化段階について可能性の一つを示していると考えています。植物ははじめから植物として存在していたのではなく、植物にな

    【第1回】ハテナという生物:植物になるということ < 一般向け情報 | 日本植物学会