2016年6月2日のブックマーク (1件)

  • 正社員という働き方、雇用は安定でも… 問題点を考える:朝日新聞デジタル

    先行きが不透明な世の中で、多くの人が望むのは、正社員という働き方でした。朝日新聞デジタルのアンケートへの回答では、正社員の良い点を挙げる声が多く寄せられました。一方、長時間労働など、良くない点の指摘もまた、目立ちました。正社員という働き方の問題点を、皆さんの声とともに考えていきます。 会社移れる制度作りを 八代尚宏・昭和女子大特命教授(労働経済学) 正社員は1970~80年代に日が高い成長率だった時代に合っていたモデルです。企業は慢性的な人手不足で、優秀な社員確保のため、長期雇用、年功賃金の制度を整えました。 しかし、今後の低成長、少子高齢化社会の下では、正社員モデルの維持は「空想的」です。年功賃金は、高賃金の中高年が増えれば、支えられなくなるでしょう。企業が正社員の雇用を不況期にも維持しようとすると、非正社員が不可欠で、その数はこれまで以上に増えるでしょう。 雇用のあり方は年金制度の影

    正社員という働き方、雇用は安定でも… 問題点を考える:朝日新聞デジタル
    payequity1
    payequity1 2016/06/02
    【八代尚宏】高い能力がある中高年が会社の外に出ることで、ベンチャー企業も育ちます。年功賃金から職務給に切り替える過渡期は混乱を生むでしょうが、…働き手が様々な会社を移動できるよう透明性の高いルール作り