ブックマーク / dailyportalz.jp (73)

  • 猫のなつめ氏と、17年間暮らした

    2006年生まれの(なつめ氏)と一緒に暮らしてきまして、先日、2024/4/22に死んでしまいました。17歳7ヶ月、人間の年齢にすると86歳で息を引き取りました。年齢的には寿命と言っていいでしょう。 「うちのが死んだ」という個人的な内容ではあるんですが、なつめ氏は僕の記事にもたびたび登場しており無関係とも言えないため、ここで追悼させていただきたいと思います。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ミューズリ

    猫のなつめ氏と、17年間暮らした
    pazl
    pazl 2024/05/07
  • 悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが悪魔の爪、ツノゴマです いただいたツノゴマの実がこちらである。 文句なくかっこいい。 ハンターの家に飾ってある鹿の首みたいだ。 原産地は北アメリカ。踏みつけた動物に刺さって運ばれることで、種を遠くへ移動させるという生存戦略をとっているようだ。 やっていることはオナモミやゴボウと同じだが、その攻撃力は桁違い。こんなの絶対痛いだろ。 まだ果肉があったときは、どういう形状だったのだろうか。 痛いよ。 これをくれた方から、実を割ったら種が入っているのではと教えてもらった。 せっかくのかっこいいツノゴマの実なので割るのはもったいなかったが、思い切

    悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた
    pazl
    pazl 2024/03/21
    少なくとも捕虫能力はあるね。
  • カメラのレビューでいつも同じガスタンクを撮る荻窪圭さんと、ガスタンクを見に行く

    最近のITmediaの記事から各社のカメラの作例を選んだ。これはほんの一部だが、荻窪さんが同じガスタンクを作例に選んでいることが分ると思う。すると二つのことが気になってくる。なぜガスタンクなのか、そしてこのガスタンクはいったいどこにあるのかだ。 このガスタンクの場所を知りたい。そして同じように写真を撮りたいと思うようになった。アニメの舞台をたどる、いわゆる聖地巡礼と似たような気持ちだ。 荻窪さんに案内してもらえることになった と思っていたところ、なんと荻窪さん人に例のガスタンクを案内してもらえることになった。 左が荻窪圭さん。祖師ヶ谷大蔵駅に集合しました。 きっかけは、偶然にも当サイト編集長の林さんとご近所だと判明したこと。林さんもかつてはガスタンクを集めたウェブサイトを作っていたことがある。そんな縁で林さんが連絡を取ってくれたのだ。 というわけで今日は林さんも一緒。二人が見ているのは荻

    カメラのレビューでいつも同じガスタンクを撮る荻窪圭さんと、ガスタンクを見に行く
    pazl
    pazl 2024/01/23
  • 目指せホームラン!30歳はじめてのバッティングセンター

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:やよい軒の肉1.5倍のステーキ定はごはんが進みすぎる なぜかバ行が多い、はじめてのスポーツ これまでボルダリングやボウリングの初体験をレポートしてきた。両方とも楽しかったのに、まだ2回目に行けていない。今回はバッティングセンターだ。なぜかバ行ばかりである。 今回は安藤さんと江ノ島さんに来てもらった。なんだかチャーハンをべないといけない予感がする。3人ともチャーハン部部員だから。 安藤さんは大学受験のセンター試験1日目で大コケし、憂さ晴らしのためにバッティングセンターへ行ったという思い出を語ってくれた。 センター試験ぶりだ~と笑う安藤さん。 これが、バッティングセンター…… 網だらけだ。でもドラマで見たことがあるので

    目指せホームラン!30歳はじめてのバッティングセンター
    pazl
    pazl 2024/01/14
  • 文豪・坂口安吾のオジヤはスープづくりに3日かける

    坂口安吾全集の八巻をペラペラめくっていたら、オジヤについて書かれた文章が目に入った。「わが工夫せるオジヤ」という短いエッセイだ。 ”私は今から二ヶ月ほど前に胃から黒い血をはいた”という、おおよそ飯についての文章とは思えない書き出しに興奮しながら読み進めると、安吾流のオジヤの作り方が説明されているページを見つけた。 曰く、野菜や鶏肉を3日以上煮て作ったスープストックを使用するだの、京都のギボシという店の昆布をのせてべるだの、文章からでも彼のこだわりが感じられてなんだか微笑ましく思った。 よし、いっちょ作ってやろうか!坂口安吾のオジヤを!

    文豪・坂口安吾のオジヤはスープづくりに3日かける
    pazl
    pazl 2024/01/09
    多分塩味が足りない。
  • 本来は食べることがないトマトの「わき芽」をプロに天ぷらにしてもらう

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:どじょうすくいは楽しかった(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 トマトのわき芽とは 独特の香りがあるトマト。明治時代にアメリカから入って来た品種は今のものと比べると、香りと酸味が強く日人には受け入れられなかった。昔はトマトの香りを異臭と感じる人も多く「トマト臭」とも言われた。 トマト畑に来ています! 最近のトマトは酸味を抑えたフルーツのようなものも多い。近年は基的にどの野菜も青味を抑えた甘いものが好まれる傾向にある。そういうこともあってなのか、私はトマトが好きだ。子供の頃は苦手だったけれど、今は好きな野菜の一つになっている。 これがトマトです! どのくらい私がトマトを好きかと言えば

    本来は食べることがないトマトの「わき芽」をプロに天ぷらにしてもらう
    pazl
    pazl 2023/10/14
    トマトの脇芽は、ハウスやってるととんでもない量出るのだけど、毒もあるから大体穴掘って埋めるくらいしかできない。萎れるのも早いから売るのは無理そう。あと、品種でかなり形や硬さ違うから味違いそう。
  • 閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:買った袋麺をその場で作ってべていい「ラーメンコンビニ」スタイルの店が鶴橋にあった 「ブスの店 杏」はこんな店だった デイリーポータルZで過去に公開された記事に、尾張由晃さんの書いた「楽しいスナックブスの店」がある。 2012年公開の記事なのだが、尾張さんが同じくデイリーポータルZライターの小堀友樹さんと一緒にドキドキしながらこの店に入った時のことが詳しく書かれている。すごく楽しかった雰囲気が伝わってくる。 私が東京から大阪に引っ越してきたのはこの記事が公開されたもう少し後だったのだが、近所を歩いていたら、ひさしや看板に「ブスの店」と書いてある店があって驚いた。 お店の外観はこんな感じ

    閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった
    pazl
    pazl 2023/09/05
    素敵なインタビュー
  • つくば入門

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:徳島はLEDのまちだった > 個人サイト webやぎの目 つくばを教えてくれるのはこの5名 加藤まさゆき:1997~ つくば在住・筑波大卒 爲房新太朗:2005~2011 つくば在住・筑波大卒 三土たつお:1976~ 1994 つくば在住・つくば生まれ 3yk(みゆき):2020~ つくば在住 安藤昌教:2000~2005 つくばに毎週通っていた。 話を聞くのはつくばに縁のない人生を送ってきた林と橋田です。まずはあるあるだけ目次代わりに並べます。 つくばあるある 筑波大は車と家を先輩からもらう カスミが無限にある 芝畑がある まず住所がABCDになり、区画整理が終わると丁目

    つくば入門
    pazl
    pazl 2023/02/14
    懐かしい
  • 甘いプチトマトを見つける3つの方法(デジタルリマスター)

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:もっと気軽にそばがきをべよう

    甘いプチトマトを見つける3つの方法(デジタルリマスター)
    pazl
    pazl 2022/11/30
  • 伊勢丹の日の丸弁当がマジでうまかった

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前サンドイッチ(デジタルリマスター)

    伊勢丹の日の丸弁当がマジでうまかった
    pazl
    pazl 2022/08/26
  • 大人になってから歯列矯正はじめて終わりましたレポート

    2年前から歯列矯正をはじめ、先日終わった。子どもの頃に行うイメージだったので、自分でもまさかこんな選択をすると思わなかった。つらい?かと思いきやとても面白い2年間だったのでレポートします。(歯の写真がたくさん出てくるので苦手な方は気をつけてください!) 急にきた「歯列矯正」欲 昔から出っ歯で、横から見ると口がモコっとして気になっていた。が、これがありのままだし…と諦めていた。 前からみても出っ歯なんですが 横から見ると口元がもこっとする。出っ歯あるある。 が、ある日YouTubeを見ていると、全く同じ悩みの人が歯列矯正を終えたレポートをあげていた。出っ歯が改善されている……っていうか大人って歯列矯正していいんだ!衝撃が走った。 20代前半ならお金の面で絶対無理だったが、いま30歳だしお金もゼロではない……でも大人がやってたら引かれないか?いや誰も見てないか!!やってみよー!ということで矯正

    大人になってから歯列矯正はじめて終わりましたレポート
    pazl
    pazl 2022/07/21
  • 三夜連続掲載・江戸川乱歩作「幽霊」第3夜

    江戸川乱歩が大正14年(1925年)に発表した短編「幽霊」を3回に分けて掲載します。挿絵の代わりとなる写真を撮り下ろして追加しました。 今回は最終回 第3夜。辻堂にとりつかれた辻堂の正体を見破る青年の登場です。(第1夜、第2夜はこちら)

    三夜連続掲載・江戸川乱歩作「幽霊」第3夜
    pazl
    pazl 2022/06/16
  • 家庭菜園でパパイヤを育てたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ坊主がうまい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ここは当にパパイヤ農園なのだろうか 2020年(一昨年)の12月、友人から「茨城にあるパパイヤ農家の手伝いにいかないか?」と誘われた。茨城でパパイヤ? パパイヤといえば南国で育つ陽気なフルーツに決まっている。対して茨城県といえば私が住む埼玉県のお隣なので南国ではない。いくら地球の温暖化が進んでるとはいえ、北関東でパパイヤを育てることができるのだろうか。そして手伝いとはどんな作業なのか。 謎だらけの誘いに首をひねりながら茨城県の最西部、埼玉と栃木に接する位置する古河市のオラソル農園へと向かうと、そこには人間サイズの立ち枯れた植物が並んでいた。 おっと、なんらかの儀式の現場に

    家庭菜園でパパイヤを育てたい
    pazl
    pazl 2022/05/21
  • パリコレはなぜ奇抜?ブランド名が全然読めない... ファッション専門家に素人の質問をぶつけてみる

    今回のインタビューに登場するのはこの4人。 角田千枝先生 相模女子大学学芸学部生活デザイン学科教授。パタンナーとして、大手アパレルブランド勤務のあとフリーランスとしても活動。また、交通安全未来創造ラボ(日産自動車)の特別研究員として交通事故防止を目的とした衣服提案や啓蒙活動などを実施中。 まいしろ エンタメライター。いまだに着回しという概念を理解していない。 古賀さん デイリーポータルZ編集部。自力コーディネートが無理なのでワンピースしか着られない。 安藤さん デイリーポータルZ編集部。ネクタイもベルトもしない。 パリコレの奇抜な服はマイルドにされて売られている まいしろ(以下、まい): まずは、ファッションに詳しくない人なら全員一度は思ったことがある疑問、「パリコレの服装はなぜあんなに奇抜なのか」からお伺いしたいです。 角田先生(以下、角田): これ、すごくおもしろい視点だなと思って、資

    パリコレはなぜ奇抜?ブランド名が全然読めない... ファッション専門家に素人の質問をぶつけてみる
    pazl
    pazl 2022/03/22
  • 「たべっ子どうぶつ」ビスケット通りの形に動物を描いてみた

    みんな大好き「たべっ子どうぶつ」。 動物型のビスケットに英語名が書かれているため、おいしくべながら動物の姿と英語を覚えられるという一石三鳥なお菓子! ただ、このビスケットが結構大ざっぱな形をしているため、パッケージに描かれている動物イラストとも、実際の動物とも似ていないような……。 ということで、ビスケットの形からその動物をバッチリ想像できるように、ビスケット通りの形をした動物イラストを描いてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクはこんな機材を使ってデイリーポータルZの記事を書いています >

    「たべっ子どうぶつ」ビスケット通りの形に動物を描いてみた
    pazl
    pazl 2022/03/19
    オオカミは他の人も指摘してるけどたぶん横が俺で、アライグマは、犬、ネコ理論だと耳がくっついてて、少し斜めに顔をかしげてるんだと思う。面白い企画だった。
  • 西成区役所前の注意書きの壊れ方が美しい

    自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:串の字はどう書いてもほぼ串 > 個人サイト note 路上観察を趣味にしていると、以前立ち寄った場所を「あそこって今どうなってるかな……」とたまに思い出すことがあります。 そんな感じで最近、ふと頭によぎったのが『西成区役所前の注意書き』。 注意書き自体は普通の駐輪禁止なのですが、なぜか妙な形に劣化していて、うずまきのようにバキバキと、ちょっとグロテスクながらも癖になる壊れ方をしていました。 初めて見たのが去年の7月。 もしかしたらもっと壊れているかもしれないし、はたまた直されているかも…… 気になる…… ということで、西成区役所へ行ってみることに。 出発地点は難波近くの交差点から。 ここをかなりまっすぐ進むと着くので、ま

    西成区役所前の注意書きの壊れ方が美しい
    pazl
    pazl 2022/03/06
  • 高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~

    東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:スタバ初心者がいきなりツウっぽくなれる15の方法 > 個人サイト twitter 高知はそこそこ詳しい これまでの旅では、私はほとんど初めて訪れるところばかりだった。 だが高知へ訪れるのは通算6回目。 仕事できたり、学生時代からの友人に会いにきたりしていた。 また、高知出身の方々にご縁が多く、色んな情報を叩き込まれている。 正月の高知駅前にやってきた。あったかい! 高知の女性はだいたい当にはちきん(男勝りの女性のこと)だなあと思うし、文旦や小夏をはじめとする柑橘はうまいし、どこかいったらアイスクリンをべリープルを飲む。 オムライス街道にかんば、ハランボに須崎鍋焼ラーメンに四方竹、とこ

    高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~
    pazl
    pazl 2022/01/22
    仁淀川かな?と思ったら仁淀川だった。
  • 広島焼きと呼ばないで ~地元の人頼りの旅 in 広島~

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:すぐできる!Excelで作る企業ロゴ > 個人サイト のばなし 地元の人頼りの旅、番外編? と、いうのも筆者が広島のことをあまりにも知らないためである。 のっけから身の上話で恐縮だが、今年の6月、結婚を期に縁もゆかりもない広島に引っ越してきた。ふつうの世界なら観光がてら広島を周っているところ、新型コロナの影響もありどこにも行けずにいたのだ。 そういったわけで、ちゃんと電車に乗ったのはワクチン接種のために移動した2度だけ、というコロナ対策大学の首席とも言える筆者に今回の広島旅の白羽の矢が立った。 ワクチンも2回打った、感染者数も落ち着いた。恐る恐る部屋のドアを開け、まだ知らぬ広島に触れていく旅である。 原爆ドームへ行った話 今日の旅は、原爆ドームのそば

    広島焼きと呼ばないで ~地元の人頼りの旅 in 広島~
    pazl
    pazl 2021/11/19
  • 昔のテレビの手描きテロップを描いてみよう

    パソコンで簡単にテロップを入れられるようになったからか、最近のテレビは画面が文字だらけですよね。情報が分かりやすいのはいいんですけど、いわゆるフォントばっかりでどれも同じに見えてしまいます。 それに比べ昔のテレビのテロップは、一枚一枚、手で描かれていたため、番組や局ごとに特徴がありまくりましたし、画面から妙なパワーがにじみ出ていました。 あの味わい深い手描きテロップをインターネット時代にも! ……ということで手描きテロップに挑戦してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:昔のハイテク・ビデオタイトラー

    昔のテレビの手描きテロップを描いてみよう
    pazl
    pazl 2021/09/02
  • 新種の巨大ムカデ『リュウジンオオムカデ』を捕まえた&咬まれた

    沖縄にはとんでもなくデカいムカデがいるらしい。 しかも、そのムカデは水陸両用で水に潜ってカニやエビを捕するという。 長らく謎に包まれた存在だった大ムカデだったが、このたび日人研究者らの手によって、めでたく新種として名前が与えられた。その名は『リュウジンオオムカデ(琉神大百足)』。 この素晴らしいムカデを捕まえてみた。それから、咬まれてみた。 ※全体的に絶対マネしないでください 新種だけど存在はずっと知られてた さて、いきなりだが記事の舞台となる森の話をしよう。 沖縄島の北部に広がる「やんばる」と通称される山林地帯である。 第二次大戦中には激戦地であった沖縄において、戦火を免れた原生林がいまだに残っているのだ。 記事の舞台、「やんばる」の森。 それゆえにヤンバルクイナやヤンバルテナガコガネといった世界中でここにしか生息しない生物たちが見られるのである。 最近では世界自然遺産登録へ歩

    新種の巨大ムカデ『リュウジンオオムカデ』を捕まえた&咬まれた
    pazl
    pazl 2021/05/20