キヤノンは、EOSシリーズ用EF-Sレンズの新製品として、パンケーキレンズ「EF-S24mm F2.8 STM」を発表。11月下旬より発売する。 全長22.8mm、重量約125gというコンパクト設計により、EF-Sレンズシリーズで最薄・最軽量を実現したパンケーキレンズ。同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」と組み合せることで、約495gという軽量なEOSシステムを構築できる。 また、APS-Cセンサー搭載カメラ装着時の焦点距離は、35mm判換算で約38mm相当。人の見た目に近い自然な画角で、旅行などでの気軽なスナップショットに適しているという。レンズ構成は、ガラスモールド非球面レンズを含む5群6枚の光学設計により、開放絞り値F2.8の明るさと、単焦点レンズならではのきれいなボケ味を実現する。 主な仕様は、レンズ構成が5群6枚、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)、最小絞りが22、
ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S」シリーズの新モデルとして、「COOLPIX S6900」を発表。10月中旬より発売する。 タッチ操作に対応した3型バリアングル液晶モニター(約46万ドット)を搭載したコンパクトデジタルカメラ。液晶モニターの向きや角度を調整して、ローアングルからハイアングル、自分撮りまで、多彩なアングルでの撮影が楽しめる。さらに、カメラを縦横どちらの方向にも置けるカメラスタンドや、縦位置で自分撮りをする際に便利なシャッターボタンも搭載した。 さらに、液晶モニターを開いて自分のほうに向け、表示されるアイコンに向かって手を動かすだけで離れた場所から撮影できるジェスチャー操作が進化。前機種「COOLPIX S6600」から手のひら検出枠の追従性が向上し、なめらかな動作を実現するほか、ジェスチャー操作に移行する際に、レンズ位置が自動的に自分
リコーイメージングは、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「Q」シリーズの新モデル「PENTAX Q-S1」を発表。ラインアップとして、ボディ単体の「ボディキット」、標準ズームレンズ「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」を同梱した「ズームレンズキット」、標準ズームレンズ「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」と望遠ズームレンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」の2本を同梱した「ダブルズームキット」の3種類を用意し、8月28日より発売する。 有効画素数約1240万画素で1/1.7型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載したモデル。高速画像処理エンジン「Q ENGINE」を搭載し、各ISO感度でのノイズを効果的に抑制しながら、ISO12800の高感度撮影をはじめ、階調再現性や質感描写にすぐれた画像が得られる。また、低輝度時のオートフォーカス性能は、0Evと
キヤノンマーケティングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7i」に、3本のズームレンズを組み合わせた「EOS Kiss X7i・トリプルズームキット」を発表。8月21日より発売する。 今回発売する「トリプルズームキット」は、現在発売中の「ダブルズームキット」に超広角ズームレンズの「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」を加えた新キット。「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」は、広い画角や遠近感を生かした撮影が可能で、手前の被写体を強調しながら背景を広々と写すなど独特の表現を楽しむことができる。3本のズームレンズで16~400mm相当(35mm判換算)画角をカバーすることが可能だ。 「EOS Kiss X7i」は、マルチタッチ操作対応の3型バリアングル液晶(約104万ドット)を搭載したデジタル一眼レフカメラで、2013年4月に発売され
リコーイメージングが7月24日、TIPA AWARDS 2014で、「PENTAX K-3」がベスト エキスパート デジタル一眼レフカメラを受賞したことを記念し、特別仕様のPENTAX K-3 Prestige Editionを発売すると発表した。8月8日から2000台限定で販売する。 PENTAX K-3 Prestige Editionは、PENTAX K-3のガンメタル塗装の本体と、バッテリーグリップ D-BG5、限定ストラップ(O-ST1403)、専用化粧箱をセットにした製品。ボディカラーは通常のブラックとも、2000台限定で販売されたプレミアムシルバーエディションとも異なる高品位な質感。またストラップには合成皮革製の素材に“2014 TIPA BEST DIGITAL SLR EXPERT”の文字とPENTAX K-3のロゴが入った特別仕様となっている。
上海問屋は、スマートフォンなどに装着して使うレンズ「DN-10894」を発表。5倍ズームレンズと0.4倍ワイドレンズの2機種の発売を開始した。 機種を選ばず装着できる、汎用タイプのモバイルカメラ用レンズ。専用アタッチメントで端末を挟むだけで装着することが可能だ。 本体サイズは、5倍望遠レンズが35(直径)×26(長さ)。重量は25g。0.4倍ワイドレンズが35(直径)×21(長さ)。重量は22g。レンズキャップ、ポーチ、レンズ装着用アタッチメントが付属する。 価格はいずれも1,299円。 製品情報
カシオ計算機は、デジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM(ハイスピードエクシリム)」の新モデル「EX-ZR1300」を発表。7月25日より発売する。 35mm判換算で24~300mmの光学12.5倍ズームレンズを搭載したモデル。新機能として、ワンシャッターで表現の異なる5枚の写真を撮影することが可能な「アートショットブラケティング」を搭載したのが特徴。連写合成による芸術的な作品を創り出す「HDRアート」、宙に浮かぶ玉に写り込ませたような幻想的な作風の「宙玉(そらたま)」など4種類のアート効果を加えた写真各1枚と、通常撮影の1枚を記録し、同じ構図で5種類の作風を楽しむことができる。 性能面では、ハイスピード技術を駆使した「EXILIMエンジンHS Ver.3」を搭載。デュアルCPUと2つの画像処理回路などで、0.99秒の高速起動、0.15秒の高速オートフォーカス、0.015秒のレリ
「スーパー夜景モードで夜景がさらに明るくキレイ」「ブレに強い」「微発光モードで室内が自然に」「日付が入る」「水に強い」。とあるカメラ店の店頭で見かけたこれらのうたい文句は、カメラにつけられていたものではない。全ていわゆる「レンズ付きフィルム」に付いていたうたい文句である。 レンズ付きフィルムは当初「使い捨てカメラ」とも呼ばれたが、あくまでレンズが付いたフィルムを販売しているというメーカーの強い主張と、カメラ部分のリサイクルを前提とした販売であったことから、「レンズ付きフィルム」という呼称が正式なものになった。 しかしその機能や性能には、フィルム交換が出来ないことを除いては普及型のコンパクトフィルムカメラに迫るものがあり、また現在は冒頭のうたい文句のように、自然な雰囲気を残した室内撮影や夜景など、従来レンズ付きフィルムが苦手としてきた撮影分野にも積極的な進出がなされており、既にフィルムカメラ
ニコンは、同社製デジタルカメラで撮影したRAW画像の現像・調整ソフト「Capture NX-D(キャプチャー エヌエックス ディー)」の正式版 Ver.1.0の無償ダウンロードを、7月15日より開始すると発表した。 「Capture NX-D」は、簡単な操作で本格的なRAW現像が行えるソフト。2014年2月25日からベータ版が公開され、実際に同ソフトを使用したユーザーから意見や要望を反映し、ユーザーインターフェースの改善、ホワイトバランスをはじめとする調整項目の追加など、各機能をより向上させている。 今後は、要望が多い自動レタッチブラシ機能などを含め、画像処理、操作性について有効な機能アップデートを行っていく予定だという。 また、「Capture NX-D」は、本日発表の同社製デジタル一眼レフカメラ「D810」にも使用でき、独自の画作り設定システム「ピクチャーコントロールシステム」にも対応
リコーイメージングさんのイベントにご招待いただき、2013年11月1日発売の一眼レフPENTAX K-3 をいじくってまいりました。 リコーとペンタックスの関係がいまいちわかりづらいという方もいらっしゃるかと思いますが、現在はペンタックスという会社はありません。 リコーの子会社の「リコーイメージング株式会社」となり、そこが発売している「ペンタックス」というカメラブランドになっております。 まあ、そこんところあまりこだわらずにペンタックスでいいよ!というお言葉をいただいたので、ペンタックスのみの表記でいきます。 ペンタックスの一眼レフって? 2012年の一眼レフの市場シェアは、キヤノンが過半数、ニコンが3割、ソニーとペンタックスがちょびっとずつ、という状況です。 かくいう私もニコンユーザーです(あまりこだわってませんが)。 そういえばオリンパスは、いつの間にか一眼レフを出さなくなって、ミラー
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