最近なにかと話題の「実験ノート」。実験をすることがある人には身近なものですが、そうでない方にはあまり馴染みのないものですね。うさじまも仕事でこういったノートを書くことがあります。今回、お料理を実験に見立てて実験ノートをつけてみることにしました。「ごちそうさん」でも、「料理は科学」と言っていましたしね。 なお、実験ノートの取り方については施設や研究室で色々なルールがあり、求められる厳密さもさまざまです。うさじまの場合、後に論文を書くとか、特許が…というより、「自分が再度実験するときのためのメモ」として書いている側面が大きくなっておりますので、「こんなの不十分だよ!!」と言われてしまうかもしれません。あくまで一つの例として寛大な心でご覧頂きますよう、お願いします。 実験ノートは誰にでも買えます 実験ノートと言っても、決まった書式があるわけではありません。が、改ざんや不正がしにくいように工夫され
“卒論(卒業論文)、修論(修士論文)に限らず、研究論文(学術論文)を構成するパートには、概ね基本形があります。ここでは、「目的」、「対象」、「方法」、「結果」、「考察」、「結語」という名称の6つのパート(章あるいはセクション)で論文を構成する仕方を説明します。” “ただし、実際の論文では各パートの区切り方(章立て)は次のように多種多様です。 「目的」の他に 研究目的 課題 はじめに 緒言 <問題意識・先行研究・仮説> <課題と方法> 「対象」の他に 調査対象 材料 データ <対象と方法> 「方法」の他に 分析方法 接近方法 分析の枠組み 手続き 「結果」の他に 調査結果 分析結果 (内容に即した名称も少なくない) 「考察」の他に 総合考察 <結果および考察> 「結語」の他に 結び おわりに 摘要 総括 パートの分け方や名称
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く