さくらいみか @skrimk0218 「地元に欲しいものが売ってない!」 「ネットがない時代は特に手に入らなかった!」 というのは近くに政令指定都市レベルの都会がない地方あるあるだと思うのだが、東京出身の友達に話したらそんな問題が存在すること自体、まるで認識されてなかった……という衝撃をマンガにしました pic.twitter.com/SiDmDVKlkR 2019-04-05 13:34:54
![「地元に欲しい物が売ってない」などというのは近くに都会がない地方あるある→都会出身者にその話をしたらそんな問題が存在する事自体認識されていなかったという話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/29d334891d7b3eeb8fcd4807835d57550da6c337/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F63a046f3b02087300a7f1d67923e6625-1200x630.png)
清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
近年ではアニメの舞台をファンが訪れるという行為が広く知られるようになりつつあるが、それを目当てにアニメの企画段階からその舞台となっている地域が協力して「町おこし」を行おうという動きが増えている。成功例としては「ガールズ&パンツァー」の茨城県大洗町や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の埼玉県秩父市などがあるが、一方で露骨に町おこしを狙うも、あまり効果を上げられていない例も少なくないという(Jタウンネット)。 あまり効果が上げられていない例として、タツノコプロのキャラクターや初音ミクを起用した大分県別府市や、「輪廻のラグランジェ」の千葉県鴨川市、「夏色キセキ」の静岡県下田市などが挙げられている。これらの試みがなぜ失敗したのかについては触れられていないが、そもそもアニメ自体があまり話題になっていないというのが大きいようだ。
最近、建設業の人手不足の話を耳にする。帝国データバンクの2014年調査によれば(参照:pdfファイル)、建設業者の59.7%が正社員不足に陥っているという。飲食業や情報サービス部門でも人手不足が目立つ。 その一方で、「正社員になりたくてもなれない」という嘆きの声も聞こえてくる。建設業やサービス業で正社員が足りないなら、正社員になりたくて仕方の無い若者をリクルートしてくれば良いのではないか――そういう年配者の声を聞いたこともある。一昔前まで、建設作業員が土方(どかた:差別用語)と呼ばれて社会問題になっていたぐらいだから、肉体労働なら誰にでもできると見做しているのかもしれない。 だが、そういう見方は時代錯誤も甚だしい。建設業の高度化が進んだというのもあるが、そもそも、持続的に身体を動かせる若者は今どれぐらい存在しているのか?持続的に身体を動かす能力は、若者の大半が持っているものではなくなったし
地方の自治体消滅関連でベースになるアンケートとかそぞろ手をつけていたんですけど、上がってきたデータで一際目を引いたのは「雇用などで将来を悲観した若者が、地元を捨て都市部で就職する」パターンが減少。その代わり、地元や地域に高齢者が増えて濃厚な人間関係を築かなければならなくなったり、親戚の介護などで疲弊した人が逃れるように地元を捨てるケースが増えているように思われるわけですね。 細かい数値のところは10月ぐらいにまとめるつもりで、また複数の要因が絡んでいるので竹を割ったように「こうだ」とも言えないわけなんですけれども、田舎暮らしの不便さというのはむしろ若者にとっては「モノやサービスが手に入らない」よりも「話したくもなければ世話もしたくない老人との付き合いを強要され、居辛い」というような中身のものが目に見えて増えてきたのは気になるところです。 一方で、某海岸の自治体、若者が増えているというので見
問題は2つ。 1. シビルミニマムの達成 あらゆる集落において普遍的に提供されるべきサービスは何か? →かつては「電力」「電話」がシビルミニマムでした。電力が提供されていない日本最後の集落に電力が来たのが1988年、タイマグラ。 →果たして「携帯電話」「ブロードバンド」はシビルミニマムと言えるか? 2. そもそも僻地の集落から撤収するという選択肢は? →オリジナルは不明ですが、現状日本でこの手の議論というと「撤退の農村計画」 http://tettai.jp/ [tettai.jp] を引用するのが適切でしょうか。 →国交省の発表したグランドデザイン http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0903I_Z00C14A7000000/ [nikkei.com] も参照。 どちらもかかるコストを踏まえた上で国民的議論が必要な内容と考えます。 個人的見解は、以
新宿駅の乗降客数は世界一で、326万人。 乗り換えはJR線、京王線、小田急線、東京メトロ、都営地下鉄の5社。 東に歓楽街、西に都庁行政施設を控え、東・西・南の各地下鉄駅、 地下商業施設が広範囲に連絡している…。 そんな新宿駅を把握し、マッピング記録したサイトです。 新宿駅の乗降客数は世界一で、326万人。乗り換えはJR線、京王線、小田急線、東京メトロ、 都営地下鉄の5社。JR、私鉄の多くの路線が郊外を結んでおり、昼夜を問わず人が行き交っている。 東に歓楽街、西に都庁行政施設を控え、東・西・南の各地下鉄駅、地下商業施設が広範囲に連絡している …といった新宿駅の構造を把握するためのサイトです。 新宿駅の乗降客数は世界一で、326万人。乗り換えはJR線、京王線、小田急線、東京メトロ、 都営地下鉄の5社。JR、私鉄の多くの路線が郊外を結んでおり、昼夜を問わず人が行き交っている。 東に歓
土佐山アカデミーとは、次の100年のために、課題を資源ととらえ、新たな出会いやアイデアを生み出す学びの場です。 あなたも土佐山遊学を体験してみませんか? 土佐山アカデミーについて 土佐山遊学 遊びと学びの 境界線をなくす 研修プログラム チームビルディング研修/ビジョンシェアリングキャンプ/戦略BBQ®/Issue Design Labs/地域ファシリテーター養成講座… 研修プログラム詳細 ワークショップ 土佐山の「自然」「文化」「人」「課題」を資源としたワークショップを多数展開しています。 ワークショップ一覧
2月14日に、産学官が連携しICT技術交流の場として活動している「北九州e-PORT」でウェアラブルコンピューティングに関する講演を行った。NHKの取材も入っておりウェアラブルコンピュータに関する注目の高さを実感した。 この講演の関係で前日から下関に宿泊していた。北九州と下関は電車で30分ほどの距離ということもあり、せっかくの出張なので有名な「下関のふく(下関ではふぐをふくと呼ぶ)」を楽しみたいと思ったからだ。期待通り、本場ならではの多彩な海の幸を堪能することができた。 少子高齢化 先進都市「下関」 しかし、驚いたのはその町並みだ。「過疎」、「人口減少」、「少子高齢化」の進んだ街はこういう状態になるのか、ということだった。 下関では1985年以降人口が減少傾向にあり、1985年に32万5千人だった人口は、2014年には27万2千人まで減少している。人口減少の背景には港町特有の産業(運輸倉庫
結婚して、田舎に引っ越してそろそろ一年。 お嫁さんは専業主婦をしていて、いまのところ子なし。 引っ越したのは俺の仕事の都合。 俺は研究者で、パーマネントゲットしての引っ越しなので、いい話ではあった。 しかし、その結果、お嫁さんの地元で、俺らが去年まで住んでいた、わりと華やかな地方中核都市を離れ、 そこから XXX km ほど離れた X 県の第 X の街 (田舎) に移ることになってしまった。 研究者なので、なんの縁もない遠方の田舎に行くこともあり得たし、高齢ポスドクになって失職することもあり得たわけで、 この結果はかなり悪くないと思う。 嫁実家からは隣県だし。俺実家からはクソ遠いけど。 公募に出す時も、内定が出てからも、結婚前のお嫁さんは応援してくれたし喜んでくれた。 で、赴任と同時に新婚生活を始めたわけです。 結婚当初からお嫁さんは、日中ほとんど寝て過ごし、過去のことを思い出しては無駄に
まだ本格的な調査は先なんだと思いますが、ネット通販の興隆が量販店、ロードサイド店の収益性を押し下げたときに地方経済に与える影響を調べ始めるべき時期がきていると思います。 ネット通販が量販店を潰す日 http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130302-00023701/ まあ、書くだけ書いておいて、まだじっくり語れるほどの知見は出来上がっていないわけですが。ただ、モデルとして考えられるのは、都市と地方の関係、すなわち東京とそれ以外の関係だけでなく、英語圏と日本の関係、世界から見たローカルサイドとしての日本のポジションの問題となるわけです。 租税の問題というのはまさにその前哨戦で、その市場から出る売上は誰のものかであり、メソッドはアマゾンが開発したものでアマゾンのサーバーが運用しているものである以上、単純に商行為が日本で行われているか
↑ゆったりとした時間を過ごせる築100年の古民家を使った民泊。近くで川遊びもできるのでお子さん連れもよさげ。一日一組限定で予約できたのはラッキーでした。 旅の準備をすべく周囲の様子をきくと「ドコモにau、ソフトバンク、全部のケータイまったく電波入らないから覚悟して」との返事。LTEで60Mbps出る時代(参考記事)に、全部圏外の宿もあるんですね。むしろ週アスに対する挑戦に違いないと思い、“赤倉でtwitterできたらおもしろいかな”なんて考えがふつふつと沸いてくるのでした。(宿の方針として“ケータイに邪魔されずに過ごしてもらいたい”とのこと。あるキャリアからアンテナを立てる相談もあったのですが、お断わりしたそうです) 電波がないなら有線しかありません。宿のオーナー中平さんに主旨を伝え、今回だけ特別に電話回線を使わせていただけることに。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く