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  • 元図書館長、町の書店員に転身 「無償でいいので」憧れの仕事に|社会|地域のニュース|京都新聞

    来店者と談笑する三田村さん。「屋で働くのが夢だった」と語る(滋賀県守山市勝部1丁目・のがんこ堂守山駅前店) 元滋賀県守山市立図書館長の三田村悦子さん(65)=福井市=が昨年秋から、「のがんこ堂守山駅前店」(守山市勝部1丁目)の書店員として働いている。かねて憧れがあり、無報酬で勤務。「に囲まれている空間が好き。特設コーナーもつくりたい」と意気込んでいる。 三田村さんは越前市立図書館で長く司書を務め、2009年に守山市立図書館の館長に就任、19年3月まで務めた。その後は1年間、司書として働き、故郷の福井に戻った。 図書館にがんこ堂が運営するカフェがあったことから田中武社長と親交があり、退職後も出版社のイベントなどでしばしば来訪。その際に「屋で働くのが夢。無償でいいので働かせてほしい」と打診した。田中社長は「面白い。思いをくみたい」と福井からの往復の交通費のみ支給し、これまで定休日とし

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    peketamin 2022/01/06
  • 中学校制服、男子もスカート選択可能に トランスジェンダー配慮、滋賀|社会|地域のニュース|京都新聞

    野洲市が来春から導入する新しい3中学校の制服。男女共通のブレザーで、性別に関係なくスラックスやスカートを選べる 滋賀県野洲市は11日までに、市内3中学校の生徒の制服について、来春から従来の男子の詰め襟、女子のセーラー服をやめて、男女兼用のブレザーに変更することを決めた。性別に関係なく、誰でも自由にスラックスやスカートを選べるようにし、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの生徒らに配慮する。 関係者によると、男子もスカートも選択できるようにしたのは画期的で全国でもかなり珍しいという。 今回の変更は当事者の声を受け、各校の校長や生徒指導の担当者らを交えた制服検討委員会を昨年2月に立ち上げ、協議を重ねてきた。全校生徒や保護者らにアンケートを取り、防寒対策や動きやすさ、手入れのしやすさといった機能面からスラックス導入を求める声もあったという。 新しい制服のブレザーは3校共通のデザインで胸に付け

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    peketamin 2021/12/12
    よさそう
  • コロナ感染疑いも勤務続ける 京都市営地下鉄の乗務員2人処分、1人は陽性|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都市営地下鉄の40代と30代の男性乗務員が、新型コロナウイルスに感染した疑いがあったにもかかわらず、職場に報告せず勤務を続けていたことが6日、市交通局への取材で分かった。1人は陽性だった。同局は7月15日付で2人を厳重文書訓戒のけん責処分とした。 交通局によると、40代乗務員は感染の「第4波」を迎えていた今春、内部通知に反し、体調不良を感じていたにもかかわらず出勤前に検温しなかった上、上司に不調を報告しないまま、泊まり勤務2回と日勤1回を行った。医療機関を受診するため休暇の取得を申し出た際に初めて報告した。乗務員はその後の検査で陽性が判明したが、利用者や同僚らへの感染の広がりは確認されていないという。 また、30代乗務員も同時期、内部通知に反し、同居のが濃厚接触者と認定されたにもかかわらず、上司に報告せず日勤を2回行った。この乗務員は陰性だった。 市交通局は京都新聞社の取材に「市民の生

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    peketamin 2021/12/08
  • 「源氏物語」「枕草子」舞台の建物跡 京都の発掘調査で初確認|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    平安宮内裏にあった後宮建物の登華殿(写真手前)と弘徽殿(奥)の遺構。平安文学の舞台だったことで知られる(京都市上京区)=市埋蔵文化財研究所提供 平安宮内裏にあった後宮建物の登華殿(写真手前)と弘徽殿(奥)の遺構。平安文学の舞台だったことで知られる(京都市上京区)=市埋蔵文化財研究所提供 平安文学を代表する「源氏物語」「枕草子」の舞台になった内裏の後宮建物跡が、京都市埋蔵文化財研究所が上京区で行った発掘調査で見つかっていたことが8日、京都新聞社の取材で分かった。建物跡や溝跡は中宮らが暮らした登華殿(とうかでん)と弘徽殿(こきでん)に関わるとみられ、平安時代の内裏殿舎遺構が見つかるのは初めて。 登華殿は平安中期、一条天皇の中宮定子が暮らした。関白の父・藤原道隆らとの語らいが、枕草子にはつづられている。また、弘徽殿は源氏物語において光源氏が朧月夜に出会う場になっている。両殿とも内裏北西部にあった

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    peketamin 2021/11/08
  • 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞

    世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎・元特別教授らが関わったとする研究資金不正を公表。今回の京大の方針について、霊長研の事実上の「解体」と見る関係者もいる。京大は月内にも最終決定するとみられる。 関係者によると、京大は霊長研について、学部や研究科と並ぶ組織として位置づけられる「付置研究所」から外すなど大幅に組織再編する方向で検討している。「霊長類研究所」の名称もなくなる可能性が高い。一方、霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。 この問題で京大は昨年6月、霊長研にあるチンパンジー用ケージの整備に絡んで約5億円に上る研究資金の不正支出があったとする調査結果を公表。松沢氏を懲

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    peketamin 2021/10/14
    えええ、サル学終わりですか?
  • 村八分されたと提訴 「あいさつ無視、ごみ回収されず」|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都府南丹市園部町の曽我谷地区に住む男性が、地元の集落から村八分のような扱いを受けたとして、同地区などに対し、区民であることの確認や慰謝料など340万円の支払いを求める訴えを21日までに京都地裁に起こした。 訴状によると、同地区は南丹市区設置規則によって設置され、39世帯ほどが暮らす。男性は1975年に結婚し、同地区に住むの両親と養子縁組をした。83年に長岡京市から同地区に移り住み、消防団長や農家組合長などを歴任したが、2001年に離婚の両親とも離縁した。男性はその後も地区で暮らしているが、道であいさつしても住民から無視され、自分が出したごみだけが回収されなかったり、地区の行事連絡や市の配布物が来なくなったりした。また、土砂災害警戒区域などが多い同地区に対し、市が各戸に防災無線を無料設置することになったが、同地区は男性だけを除外して市に申請したため、男性宅には設置されなかったとしてい

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    peketamin 2021/09/22
  • 経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    経典の中の差別語問題 真宗大谷派が謝罪 書き換えられない文言、問われる解決のかたち 2021年9月18日 19:20 真宗大谷派(山・東願寺、京都市下京区)の僧侶、門徒でつくる議決機関・宗会が、約100年前から差別語であると批判されてきた経典の文言「是旃陀羅(ぜせんだら)」について、改善を誓う決議を全会一致で行った。文言を解説する際、日で差別を受けてきた人たちに例えてきた歴史についても謝罪した。だが釈迦(しゃか)の言葉である経典は書き換えられず、時代とともに人権意識が変わる中、難しい決断を迫られている。 是旃陀羅は、仏教の経典の一つ「観無量寿経(観経)」にある一節。観無量寿経は浄土真宗などで重要な経典とされてきた。旃陀羅は古代インドの被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日の被差別身分に例えて説明されていたとみられる。1922年の全国水平社結成以来、差別を助長すると指摘さ

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    peketamin 2021/09/19
    経典のバージョンアップ (リビジョン管理あり) が許されてる漢籍や哲学に学のあるグランドマスターみたいな人にお願いして議会で承認とかしないのかな。諸行無常と諸業無我を是としてるならアリだと思うのだけど
  • イナズマロックフェス中止 西川貴教さんが発表|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    滋賀県出身のミュージシャン西川貴教さんが22日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、滋賀県草津市の烏丸半島で9月18、19日に開催予定だった「イナズマロックフェス2021」を中止すると発表した。代替の取り組みは未定という。 コロナ禍の影響で昨年はオンライン開催に切り替えていた。この日、滋賀県庁(大津市)で三日月大造知事と会見した西川さんは「県民の皆さまに安心して楽しんでもらい、応援してもらえる気持ちが僕らには一番大事。このような決断は致し方ない」と語った。 滋賀県内では今月8日、まん延防止等重点措置が開始。県はコロナ特措法に基づき、コンサートなどのイベントは観客の上限を5千人とするよう要請している。 代替の取り組みを実施するかは未定。昨年はコロナ禍でオンライン開催に切り替えた。2年前の同フェスには2日間で計約9万5千人が来場していた。同フェスは、滋賀ふるさと観光大使を務める西川さんが琵琶湖の

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    peketamin 2021/08/22
    えらい
  • 死亡女児の兄「妹の世話がつらかった」暴行認める供述 滋賀・大津|社会|地域のニュース|京都新聞

    大津市の無職少年(17)が自宅で小学1年の妹(6)を暴行し死亡させたとされる事件で、傷害致死の疑いで逮捕された少年が、滋賀県警の調べに対し、容疑を認め、「妹の世話をするのがつらかった」との趣旨の供述をしていることが6日、関係者への取材で分かった。母親は留守がちだったといい、県警は家庭状況や暴行の動機などを詳しく調べている。 大津・高島子ども家庭相談センター(児童相談所)の説明では、兄妹は家庭の経済的な理由などで県外の別々の児童養護施設で育ち、妹が小学校に入学した4月から母親と3人暮らしの生活となった。 少年は母親の代わりに妹の面倒をみて、近所の住民は妹とボールなどで仲良く遊ぶ姿をたびたび目にしていた。一方、暴行があったとされる時期に近い7月21日未明、兄妹が自宅近くのコンビニを訪れたため、同センターは「ネグレクト(育児放棄)の疑いがある」などとして、今月4日に母親と面談する予定だった。 少

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    peketamin 2021/08/07
  • 自民党の滋賀県連事務局長を逮捕 少女を乱暴、財布から現金を盗んだ疑い|社会|地域のニュース|京都新聞

    出会い系サイトで知り合った少女を乱暴したなどとして、京都府警伏見署は3日、強制性交や窃盗などの疑いで、自民党滋賀県支部連合会事務局長の男(43)=滋賀県栗東市=を逮捕した。同署によると、「合意の上での出来事だった」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は2月3日午後9時45分~同10時半ごろ、京都市伏見区の飲店の駐車場で、専門学校生の少女=当時(18)=を乗用車に連れ込み、車内に監禁。財布から現金約2万5千円を盗んだ上、滋賀県草津市内の駐車場に止めた車内で無理やり性交した疑い。 伏見署によると、男は当日、被害者ともう1人の少女の2人と援助交際の約束をして会っていたが、金銭授受を巡ってトラブルになり、うち1人を車内に連れ込んだという。 自民党滋賀県連の説明では、男は2018年から事務局長を務めているといい、「事実関係を確認中」としている。

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    peketamin 2021/08/03
    ダッサー
  • ノーベル賞益川敏英さんが死去、その戦争体験と軍事研究反対の言葉|社会|地域のニュース|京都新聞

    ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんが29日までに、81歳で亡くなった。京都大名誉教授、京都産業大名誉教授。益川さんは科学者の立場から軍事研究への荷担に反対してきた。その背景には戦争の体験があった。2017年の京都新聞インタビューに、研究者の倫理や平和への希求を、京大で先輩教員にあたる湯川秀樹博士への複雑な思いを語っていた。 「終戦は5歳ぐらいで記憶はない。名古屋市内の神社の近くに住んでいたが、3月の大空襲は鮮明に覚えている。B29は高度1万メートルを飛ぶが、日の高射砲は7千メートルまでしか届かない。歓迎の花火を打ち上げているようなものだった。焼夷弾が自宅の屋根を突き破り、目の前に転がった。不発弾で助かったけれども周囲は焼け野原。リヤカーに家具や布団を積んで火の海の中を両親と逃げ惑った」 -防衛省は科学者に研究費を支給する「安全保障技術研究推進制度」を年度、110億円規模に一気に増額し

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    peketamin 2021/07/30
  • 図書館利用禁止を取り消し 岐阜地裁、借り出し多数で|全国のニュース|京都新聞

    多数のの借り出しを1日のうちに繰り返すなどした女性に、図書館の利用を禁じた岐阜県土岐市教育委員会の処分は違法だとして、女性が処分取り消しと損害賠償を求めた訴訟で、岐阜地裁は21日、処分を取り消し、市に5千円の支払いを命じた。 判決によると、市教委は2019年、女性に対し、図書館で職員への高圧的な態度などを改善するよう求める通知書を送付。だが改善されず、の過剰な借り出しもみられるとして、利用や入館を禁止する処分を出した。 判決理由で鳥居俊一裁判長は、市の条例に、利用者に無期限の利用禁止処分をする規定はないと指摘。処分は違法だったと判断した。 >> もっとくわしく読む

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    peketamin 2021/07/25
    職員がかわいそう…
  • 醍醐寺「宇宙寺院」の概要発表 戒名や遺影データ入りの人工衛星打ち上げ|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    真言宗醍醐派総山の醍醐寺(京都市伏見区)と人工衛星開発会社「テラスペース」(左京区)は21日、人工衛星を利用した「宇宙寺院」プロジェクトの概要や進行状況を発表した。 2023年に打ち上げをめざす人工衛星は6Uと呼ばれるサイズ(30センチ×20センチ×10センチ)の超小型で、寺で供養した戒名や遺影などのデータを納め、地球軌道を周回させる。データはコピーや改ざんできないよう「ブロックチェーン」と呼ばれるデジタル技術で管理する。 プロジェクトの実施主体として「劫蘊(ごううん)寺」という名称の宗教法人格を現在醍醐寺内塔頭(たっちゅう)の別院として取得手続きをすすめているという。他宗派の寺院にも呼び掛け、遺影などの供養を受け付ける。

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    peketamin 2021/07/22
  • 聖火リレーで芝生が変色、完全復旧に1600万円 府が大半をまかなう|社会|地域のニュース|京都新聞

    5月にサンガスタジアム京セラ(京都府立京都スタジアム、京都府亀岡市)で催された東京五輪の聖火リレーに伴い、ピッチの芝生が変色した問題で、府は19日、完全復旧に向け芝生の張り替え作業を始めた。費用は約1600万円で、府が大半をまかなうが、共催の大会組織委員会にも一部負担を求めている。 スタジアム内での聖火リレーは、緊急事態宣言発令を受け、府内16市町の公道を巡る計画の代替措置として実施。5月25、26の両日、ピッチ上に設けられた200メートルの周回コースをランナー約180人や中継車などが走行。芝生が傷まないよう保護材を敷いたものの、コースに沿って黄色く変色した。 今回張り替えるのは約1400平方メートルで、スタジアム内の芝生全体の2割に当たる。作業はおおむね1週間で終えるという。 府によると、専門家の調査では、聖火リレー時の車両走行の負荷に加え、開催日前日の降雨やその後の好天に伴う高温多湿と

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    peketamin 2021/07/20
  • ジャングルでボノボ観察中に落木負傷、下半身不随 京大院生だった女性、大学側に損賠求めるも請求棄却|社会|地域のニュース|京都新聞

    アフリカで霊長類の観察中に落木を受けて下半身不随になったとして、京都大大学院生だった女性(29)と夫(32)が、大学と指導教員だった男性教授に計約2億7400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(井上一成裁判長)は20日、請求を棄却した。 判決によると、女性は京大大学院理学研究科生物科学専攻に入学し、2015年7月、コンゴ(旧ザイール)でボノボの行動観察をしていたところ、樹上でボノボ同士のけんかが発生。長さ90センチ、重さ10・8キロの落木が女性を直撃して胸髄損傷などの重傷を負い、後遺症が出た。 判決理由で井上裁判長は、木々が生い茂るジャングルでは落木の発生地点や落下軌道を正確に把握するのは困難な上、件は落木が別の木に当たって落下方向が変わっており、「事故を予見、回避できる可能性はなかった」とした。 訴訟で原告側は、男性教授が女性にヘルメットを持たせず別行動をとり、京大は学生らに

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    peketamin 2021/05/21
  • 菅首相、五輪開催基準の質問を三たび「スルー」|社会|地域のニュース|京都新聞

    菅義偉首相は、新型コロナウイルスの影響が懸念される東京五輪・パラリンピックの開催可否の基準について、23日の記者会見などで京都新聞社を含む3人の記者から同様の質問をされたが、すべて明確な回答を避けた。自身が基準を持っているかどうかも答えず三たび「スルー」した格好。IOC(国際オリンピック委員会)が決定すると原則論に終始する姿勢に、識者から批判も上がっている。 会見では、まず東京新聞の記者が国民の命を守る立場から、感染状況がどの時点でどんな数値になれば開催するか否か基準を示すべきと質問。首相は「開催はIOCが権限を持っている」と明確な答えを避けた。 続けてジャーナリストの江川紹子さんが「IOCは日国民の命や健康に責任を持っているものではない」として、中止する場合の判断基準を迫ったが、首相は「IOCがそれぞれの国のオリンピック委員会と協議した上で決定している」と論点をそらした。 首相会見は内

    菅首相、五輪開催基準の質問を三たび「スルー」|社会|地域のニュース|京都新聞
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    peketamin 2021/05/01
  • 「会議でおなかが鳴るのを防ぎたい」 食べられるメモ帳を開発|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS

    印刷会社のアインズ(滋賀県竜王町)は、べられるメモ帳「kamihime(カミヒメ)」を発売した。 ジャガイモのでんぷんなどが原料。可インクを使った付属のペンで文字なども書ける。べ物を持ち込めない会議などで「おなかが鳴るのを防ぎたい」というインターネットの書き込みをヒントに開発した。 縦9センチ、横7センチの20枚入り。パッケージにオレンジやカレーなど4種の香りを付けた。2千円。同社のオンラインショップで販売している。

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    peketamin 2021/04/14
  • 動物園の餌、寄付してほしいゾウ 財政難の京都市、街路樹の枝葉や野菜くずで節約中|社会|地域のニュース|京都新聞

    動物の餌をいただけませんか―。新型コロナウイルスの影響などで京都市の財政が悪化する中、市動物園(左京区)が「聖域」とされた餌代の節約に知恵を絞っている。昨秋ごろから高い餌を見直す一方、農家や店舗に規格外の野菜などを寄付してもらえるよう、積極的に呼び掛け始めた。 3月31日朝。寝室からグラウンドに出てきたゾウたちが、周辺に置かれたカシ類などの枝葉を勢いよくべ始めた。街路樹の剪定(せんてい)作業で出た枝葉で、前日に造園業者が園に運び込んだ。 園によると、飼料費(餌代)は年間6千万円ほどかかり、近年は増加傾向にある。育ち盛りが多いゾウ5頭の餌代で、全体の約4分の1を占めるという。 だが昨年度、コロナ禍で市財政当局から運営費を絞るよう求められ、飼料費も検討対象となった。和田睛太郎副園長は「このままでは予算を大幅に超え、補塡(ほてん)する余裕もない。餌は動物の命に関わるので聖域扱いだったが、持続的

    動物園の餌、寄付してほしいゾウ 財政難の京都市、街路樹の枝葉や野菜くずで節約中|社会|地域のニュース|京都新聞
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    peketamin 2021/04/05
  • 認知症の父が電車にはねられ死亡、高額賠償請求 遺族の苦闘、それを救った最高裁判決 <700万人時代 認知症とともに生きる>|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    2007年12月に認知症の高齢男性が電車にはねられて亡くなり、遺族が鉄道会社から高額な損害賠償を請求された訴訟は、最高裁判決で遺族が逆転勝訴した。家族だけが責任を抱えなくてもいいとの初の司法判断で、地域で自分らしく暮らし続けたい認知症の人を勇気づけた。判決から3月で5年、その意義と課題を探った。 ■「はねられたらしい、急いで帰ってきて」 日が落ち、辺りは暗くなり始めていた。2007年12月7日午後5時ごろ、愛知県大府市。高井隆一さん(70)の父良雄さん=享年(91)=がデイサービスから帰宅して間もなく外へ出ていった。同居の母がうたた寝した、わずか6、7分の間だった。 隆一さんは東京都内の勤務先で、大府市に住むからの電話を受けた。取り乱した様子が伝わってきた。「(良雄さんが)JRの駅構内で電車にはねられたらしい。急いで帰ってきて」 ■一審名古屋地裁は、高額賠償を認める判決 良雄さんは認知症

    認知症の父が電車にはねられ死亡、高額賠償請求 遺族の苦闘、それを救った最高裁判決 <700万人時代 認知症とともに生きる>|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    peketamin 2021/03/29
  • 「GoToトラベル」4月部分再開目指す 政府、5月中には全国拡大案も|経済|セレクト記事|京都新聞

    政府は、21日に緊急事態宣言を全面解除した後も、観光支援事業「Go To トラベル」の全国停止を当面継続する。新型コロナウイルスの感染状況を見極め、4月中の部分再開を目指す。その後、大型連休後の5月中には全国へ拡大する案も浮上しているが流動的で、関係省庁が調整を続ける。

    「GoToトラベル」4月部分再開目指す 政府、5月中には全国拡大案も|経済|セレクト記事|京都新聞
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    peketamin 2021/03/19