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ブックマーク / buu.blog.jp (10)

  • クックパッドがなぜ料理上達の障害になるのか - 「インチキ数字」研究家(ほぼ自称) 元木一朗のブログ:

    料理の上達法について書いた記事がアクセスを集めているのだが、 料理と勉強における共通のコツをわかっていない人々 http://buu.blog.jp/archives/51410726.html これは別の記事の枕として書いたものなので、ここで料理のみに絞って加筆しておく。まず、上記の記事にはいくつかのはてブがついているのだが、例によって的が外れているブックマークがあるので、念のため反論しておく。 id:uoz それじゃあ料理を一つ作る前に挫折する どうしてプログラミングを教えるときhello worldから始めるのか考えよ 偉そうに「考えよ」とか馬鹿じゃねぇか(笑)?、というのが正直な感想だが、まじめに反論するなら、僕は料理の先生ではないという言葉に尽きる。僕は料理学校の先生として生徒からお金をもらっているわけではないので、別に、これを読んだ人の料理の腕が上がろうが、上がらなかろうが、全

    peketamin
    peketamin 2023/06/05
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:株式会社ユーグレナについて調べたら、異常なまでの優良会社であることが判明

    そろそろ日経平均も落ち着いてきたので、バイオ株への投資を再開しようかな、と思ったわけです。そこで、自分の専門分野に近い、健康品会社の株式会社ユーグレナについて調べてみました。色々とユーグレナ(ミドリムシ)を配合している商品があるのですが、今回は同社が自ら展開しているユーグレナファームの緑汁について調べてみました。 商品の検討にあたっては、僕も愛用しているザバスのスーパーマルチタブを比較対象としてみます。 データの出典はこちら。 ザバス スーパーマルチタブ http://www.meiji.co.jp/sports/savas/products/supermulti.php ユーグレナ 緑汁 http://www.eu-glena.net/kitai/hikaku/ 比較表はこちら。 うわー、これは凄い。ユーグレナとザバスで100円あたりの摂取栄養素量を算出して、ザバスを分母に指数化してみ

    多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:株式会社ユーグレナについて調べたら、異常なまでの優良会社であることが判明
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    peketamin 2022/11/05
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:有期雇用と無期雇用

    小泉政権の後期ぐらいから、勝ち組と負け組の格差について論じられることが増えてきた。負け組と書くとピンと来ないかもしれないから、「勝ち組」と「それ以外」とした方が良いかも知れない。社民党、共産党あたりはこの格差を一所懸命論じようとしているし、最近は民主党の一部ですら格差を問題視している節があるが、格差拡大が問題視されることの方が問題だと思う。このブログでは再三書いているとおり、僕は、下に対してセーフティネットを用意することを否定しないが、上に対して仮想シーリングのようなものを設定するのはいかがなものかと考えている。そもそも、デキる奴と、デキない奴に格差があるのは当たり前である。メジャーリーグでバンバン勝ち星を挙げる人間と、日の球団の二軍で泣かず飛ばずの人間が同じ待遇だったらそちらの方が資主義として異常である。そもそも資主義とは持つものと持たざるものを肯定するところから始まっているのだし

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    peketamin 2022/01/08
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:はんつ遠藤さんの意見と梅澤さんの告発を読んで

    先日夜中に書いたラーメン評論家に関する記事は、はんつ遠藤さんについてはまだ人の記事がアップされてない状態で書いたものなので、「梅澤愛優香さんに対する、はんつ遠藤の意見」についていくつか抜粋してコメントする。 梅澤愛優香さんに対する、はんつ遠藤の意見 http://hants.livedoor.biz/archives/52184019.html これ、余談ですが、僕、ラーメン評論家じゃなくてフードジャーナリストなんです。。 余談って書いてあるけれどめちゃくちゃ重要。特に「ジャーナリスト」というところ。評論家はフラットな立ち位置じゃないとフェアじゃないので、特定の店に肩入れするなどはあってはならないはず。僕で言えば、店主と知り合いになった店は評価対象から外している。店で何かご馳走になるとか、店主やスタッフと一緒に飲みに行くとか、論外。これは評論家として当たり前だと思うのだけれど、ジャーナリ

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    peketamin 2021/09/30
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:黎明期のラーメン評論家たちと、今話題のはんつ遠藤さんについて

    ここ数日、珍しく「ラーメン評論家」という文字がネットで行き交っている。その中にはちょっと首を傾げたくなるような文章もあるので、これを機に、僕の知っていること、覚えていることを書いておく。ほとんどは個人的備忘録である。 「ラーメン評論家」という名前が世の中に出てきたのは1995年ごろで、自称したのは僕が最初かもしれない。当時、僕は三菱総研の研究員で、同僚に評論家がいたこともあって、そのパロディで「ラーメン評論家」を名乗っていた。 この頃、ラーメンファンには3つの個人・ユニットと、一つのネットコミュニティが存在していた。二回目ラーメン王武内伸さん(故人)、三回目・四回目ラーメン王の石神さん、大崎さんが飛竜企画の同僚(市川さん?)と展開していた「東京のらーめん屋さん」、そして、ラーメンメーリングリスト(ラーメンML)である。僕はラーメンMLに所属して、そこで情報発信を続けていた。 ラーメンMLは

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    peketamin 2021/09/28
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:「日本の経済再建に必要なこと」〜2017年衆議院選挙の後で〜

    経団連の会長がさっそくバカを晒している。曰く、 「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない。消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやって頂きたい」 出典:経団連会長「痛み伴う改革を」 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194661000.html だそうだ。こういうバカは、世の中が自分たちのような裕福な人間だけで構成されていると勘違いしているのだろう。此の期に及んで、「国民」全般に痛みを強要する感覚が理解不能である。ワシントンDCに住んで1年半。見えてくるのは日人の貧乏さばかりである。その原因は単純ではないが、少なくともアベノミクスの推進では解決しないし、国民に痛みを強いても、そのやり方が間違っていれば弱者から脱落していく。 僕は理系の人間で、ライフサイエンスの国家予算に深く関わってい

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    peketamin 2021/09/21
    “「金のない親方に金をくれといっても無駄なので、親方に金を稼ぐように言え」ということだ。”
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:ブウ*の視点「日本人が知っておくべき新・3大ラオタは大好きだけど、実際は大したことがないラーメン」

    1.全粒粉使用の麺 まず有権者に訴えたいのは、ラーメンの麺は、普通の人が見ただけでは、使われている小麦の品種などはわからないということであります。それどころか、香りをかいだり、べてみても、品種までわかる人はほとんどいないだろうということ。 これまでにもいくつかのラーメン屋が「うちは◯◯を使っています」とうんちくを述べてきたのですが、あまり大きく取り上げられることはありませんでした。そうした中、新しく登場したのが全粒粉です。この全粒粉、栄養面では繊維質が多いなどのメリットがあるようですが、感や香りなどは、小麦粉との違いはそれほど感じられません。 ところが、全粒粉を配合した麺はひと目でわかりますから、「あ、この店は全粒粉を使っている」と、うんちくを述べることが可能になります。ラーメンオタクの皆さんも、安心して自分の知識をアピールできるのです。しかし、べてみても、その効果は良くわかりません

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    peketamin 2021/03/02
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:海外に出ていくことすらできない研究者が研究費を確保するためにできる2つのこと

    また日のアカデミズムを嘆く記事を発見した。 日のアカデミズムは危機にあるのか――ノーベル賞受賞者も警鐘 https://news.yahoo.co.jp/feature/766 もうね、10年ぐらい、同じことを言い続けている気がするんだけど、いつまで経っても改善しない。研究者たちの馬鹿が治らないので絶望的な気分になる。 どの記事にリンクしたら良いのかなぁ。 比較的最近書いたのはこれかな。 (若手)研究者が研究を続けたいなら、やるべきたった一つのこと http://buu.blog.jp/archives/51533779.html この記事は「若手の研究者は、日で「金をくれ」と言っていても時間の無駄だから、さっさと海外へ出ていけ」という趣旨。じゃぁ、年寄りたちはどうしたら良いのか、ということだけど、方策はいくつかある。 まず一つ目が寄付に頼ること。きちんと研究の意義を文系の人にも理解

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    peketamin 2020/10/17
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:日本は産休が長すぎるんじゃないの?

    東京医大の女性差別問題について。僕自身も約20年ほど前、東京医科歯科大学の入試で年齢差別と想像される差別で不合格とされた経験がある(センター試験で821/900、二次試験は小論文と面接のみ、予備校の合否判定ではA判定にも関わらず不合格)ので他人事ではないと思って注目しているのだが、その中で、 同大出身の女性医師が結婚や出産で離職すれば、系列病院の医師が不足する恐れがあることが背景にあった 出典:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50132.html という指摘があった。アホか、離職しなくても済むような環境を整備しろよ、と思うのだが、ここでは女性のおかれた環境を直接的に嘆くのではなく、あえて「産休が長すぎるのでは?」という問題提起をしてみたい。N=1なのが残念だが、我が家がちょうど2ヶ月前に出産したので、その経験をもとに書いてみ

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    peketamin 2018/08/20
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:ちょっと見かけた博士

    色々な講演会で「博士がどのくらいのレベルか」という話をしてきているのだけれど、同じ話を何度もしてきているので、面倒だからブログに書いておく。というか、昔書いたと思うのだけれど、見つからない(^^; もう随分前の話なのでディテールは色々違うと思います。また、分かりやすく簡略化もしてます。でもまぁ、アウトライン的にはこんなものだと思います。いや、あんまり自信はないんですが(^^; #メールでお知らせした人もいるかと思います。「これでしょ」っていうのがあったら是非返送してください(笑) なお、その内容を受けて下記の内容は変更される可能性がありますのであしからず。 あと、最初に書いておきますが、これは個人攻撃が目的ではありません。また、これが博士の平均であるとか、そういう主旨でもありません。あくまでも、ある博士達はこんな感じだった、ということです。もちろん、僕があちこちで見てきた博士の中には非常に

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    peketamin 2014/06/02
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