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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (6)

  • 「測定できないものは制御できない」は誤りだった。-- by Tom Demarco:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    ソフトウェア工学の祖の一人である、トム・デマルコが、最近IEEE Software 誌に、過去のソフトウェア・メトリクス賛美を悔い改める記事を書いている。 「ソフトウェア工学」というコンセプト-その時が来た、そして、その時は去った。http://www2.computer.org/portal/web/computingnow/0709/whatsnew/software-r 1982年に、デマルコは有名な「計測できないものは制御できない」という一文から始まる、『品質と生産性を重視したソフトウェア開発プロジェクト技法』という名著を書いている。このドグマは、ソフトウェア工学の考え方に強く根ざしている。むしろ、すべての「工学」という活動は、科学や経験から得た知見を使って自然現象をコントロールし、人間の役に立てることをその定義としており、そこでは測定を元にしたコントロールという概念はその中核にあ

    「測定できないものは制御できない」は誤りだった。-- by Tom Demarco:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    peketamin
    peketamin 2024/03/03
    “実際には、「ソフトウェア工学は誤りだった」、というよりも、「ポイントを外しつつある」というのが正しい”
  • アーキテクチャとは? Grady Booch によると。。。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アーキテクチャとは何だろうか?この問いはいろいろな人に聞くといろいろな答えが返ってくるので、「リクルートの面接時に必ず問う」という人もいるはずだ。ソフトウェアと分野に限らなくてもよいし、さらに、システムという分野に限らなくても答えられる。 ぼくの知識の中で、もっともらしいと思われているのが幾つかある。 IEEE1471のアーキテクチャに関するコンセプチャルなフレームワーク これは、図のようなモデルで表現される。これは、かなりフォーマルに「アーキテクチャとは何か?」に答えているようだ。システムには1つのアーキテクチャがあり、1つ以上のアーキテクチャ記述によって記述されており、1つ以上のビューとモデルを含み、ステークホルダと関連している。ステークホルダは1つ以上の関心事をもっており、1つの視点は1つ以上の関心事をカバーしている。。。。。。」と読む(読めるか?)。 RUP RUPは、それ自身、「

    アーキテクチャとは? Grady Booch によると。。。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Lean Startup リーンスタートアップ解説(1):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    サンフランシスコ周辺で最近大きな話題になっている、リーンスタートアップ、について、簡単に導入解説したいと思います。 これによって、アジャイルは「既存の組織改革」という1つの出口から、「新しい起業の創業(スタートアップ)」という、もう1つの大きなビジネスホームグラウンドを見つけたように思います。 この資料は少し古くて、2009年に Eric Ries が Web2.0. Expo にて発表したものの一部です。オリジナルスライドはこちら。 「ウォーターフォール」、「アジャイル」、そして「リーンスタートアップ」、という3段階で説明していきましょう。 ウォーターフォール型の製品開発モデルでは、問題が既知で、解法も既知、という前提にたっています。計画したことが計画通りにうまくいけば、それでOKという世界観です。 ここでの進捗単位は、工程を1つ進む、ということ。となります。計画駆動の進め方です。 これ

    Lean Startup リーンスタートアップ解説(1):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Agile Japan 2013、「共に創ろう、日本のアジャイル」:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    先週末、Agile Japan 2013 が行われました。いくつか感じたことを書きます。 チュートリアル 写真は、オープニングの、チュートリアル講師、アジャイルジャパンのチェアである西河さん。 まず最初に毎回、チュートリアルを開催して、「アジャイルとは何か?」という概要をつかんでいただくようにしています。今回も会場に挙手してもらったら、1/3 が過去に参加したことがあるものの、残りの方は、初参加です。この方たちに、チュートリアルから聞いてもらうことにはとても意味があります。

    Agile Japan 2013、「共に創ろう、日本のアジャイル」:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • オブジェクト指向の開放/閉鎖原則:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    Open/Closeは、変更の論理を、追加の論理にすり替える、ということなのだけど、ぼくがコンパイル言語特有と言ったのは、Close=触らない=固められる、ということが名前にまで影響していると気づいたからです。それが、ポリモフィズム、あるいは動的束縛のトリック。

    オブジェクト指向の開放/閉鎖原則:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    peketamin
    peketamin 2013/01/12
  • ペア・プログラミング:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイルのプラクティスを、もう一度解説して行きたいと思います。できるだけ、日の文脈にあった内容を加えて、実践できるように。また、野中先生に後でコメントを頂く予定。 ペア・プログラミング 文字通り、2人一組になってペアでプログラミングを行う。XPでの1つのプラクティスに挙げられており、1台のPCを交互に使って行うのが基形。昨今ではデュアルディスプレーを使ったり、ネットワークと画面共有を使ったりして遠隔地で実践しているチームもある。 コーディングは単純作業ではない。1つ1つの変数や操作の名前を決めることや、その構造、アルゴリズムにいたるまで、多くの設計判断が入り込む、クリエイティブな活動である。また、ミスが起こりやすい作業でもある。刑事やパイロット、スキューバダイビングなど、リスクが高い作業はペアで行うことは現実の世界にはたくさんある。二人でプログラミングを行うことで、リアルタイムにレビ

    ペア・プログラミング:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    peketamin
    peketamin 2012/01/26
    "リスクが大きい作業や逆にクリエイティブな作業はペアで行ったほうが効果的"
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