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ブックマーク / media.lifull.com (25)

  • 可能性が未知数だからAI導入は無理、なんてない。ー従業員の71.8%が「生成AI」を業務に活用。LIFULLが描く未来の住まい探しとはー|LIFULL STORIES

    LIFULL全体の最高技術責任者(CTO)である長沢翼は、2022年11月に公開されたOpenAI社の対話型生成AIChatGPT」に「人とシステムのインターフェースが変わるかもしれない」と、時代の大きな変化を予感したという。そして長沢は2023年5月に生成AIに特化した専門チーム「ジェネレーティブAIプロダクト開発室」(現在は「ジェネレーティブAIプロダクト開発U」に名称を変更)を設立。以降、社内の業務効率化やLIFULLの事業に生成AIの活用を推進してきた。 LIFULLにとって既に良き仕事のパートナーとも言えるこの生成AIという技術は、どのように取り入れられ、また事業や業務にどのような変革をもたらしたのか。現在「ジェネレーティブAIプロダクト開発U」を統括するイノベーション開発室の室長も務める長沢に、LIFULLにおける生成AIのあり方を聞いた。 対話型生成AIChatGPT」は

    可能性が未知数だからAI導入は無理、なんてない。ー従業員の71.8%が「生成AI」を業務に活用。LIFULLが描く未来の住まい探しとはー|LIFULL STORIES
    peketamin
    peketamin 2024/05/22
  • 【寄稿】友達がほしくて「いい人」を演じていたら、心が疲れていることに気がついた|少年B

    ライターの少年Bさんに、かつてとらわれていた“しなきゃ”についてつづっていただきました。 幼少の頃から周囲とうまく付き合うことができず「嫌われ者だった」と語る少年Bさん。ある出来事をきっかけに「人から好かれるためには“いい人”にならなきゃ」と考え、コミュニケーションのあり方を見つめ直しました。 その結果、どんどん友達が増えていく一方、心は疲れていったそう。“しなきゃ”と“自分らしさ”の間で悩む方に届けたいエッセイです。 『わかり合える友達』がほしかった、嫌われ者のわたし 「空気が読めない」。 小さなころからずっとそう言われ続けてきた。 余計なことを言って場を凍りつかせたり、不用意に人を怒らせたり。「自分に正直であることが正しい」と思い込み、何でもそのまま口に出した。理屈や表面的な言葉を優先して、その裏にある感情にはとことん無頓着だった。当然、友達は少なかった。 世間の常識やマナーをまったく

    【寄稿】友達がほしくて「いい人」を演じていたら、心が疲れていることに気がついた|少年B
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    peketamin 2022/09/26
  • なぜ、「痩せなきゃ」に縛られてしまうのか|人類学者・磯野真穂

    時に私たちを縛ってしまう“しなきゃ”という気持ち。その背景について考えるインタビュー企画「“しなきゃ”はこうして生まれる」、今回は「痩せなきゃ」と考えてしまう心理の裏側を、人類学者の磯野真穂さんに教えてもらいました。 美容や健康のためにダイエットをすることは、否定されることではありません。しかし「痩せなきゃ」という気持ちが加速すると、過度なプレッシャーから心身のバランスを崩してしまうケースもあります。 拒や過に悩む人たちへの取材や「痩せ願望」にまつわる研究を通じ、人々の「痩せなきゃ」という願望に向き合っている磯野さん。今回は現代社会にまん延する「痩せ願望」についてお話を伺いました。 「自己管理」と「自分らしさ」の先に生まれた「痩せ願望」 ──磯野さんはこれまで「痩せなきゃ」という思いにとらわれてしまう多くの人たちに、研究を通じて向き合われてきたと思います。現代社会がこれほど「痩せている

    なぜ、「痩せなきゃ」に縛られてしまうのか|人類学者・磯野真穂
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    peketamin 2022/09/23
  • ルールが細かい職場は働きづらい、なんてない。|武藤 北斗

    会社や家庭、学校などさまざまな集団に存在する「ルール」。細かくルールを設定するとやるべきことが明確になりやすい一方で、細かすぎると窮屈さを覚える人もいるのではないだろうか。 大阪で天然エビ専門の加工会社「パプアニューギニア海産」を営む武藤北斗さんは、工場で働く従業員に向けて、あえて「好きな日に休んでよい」「嫌いな作業をしてはいけない」といった、一般的な職場ではまず見かけない細かなルールを数多く設けている。 「細かいルールこそが人を生きやすくする」と考える武藤さんに、組織を良くするためのルールを作る上で大切にしていることを伺った。 ルールとは一般的に、集団に属する人たちが、秩序を保って行動できるように制定されるものだ。それゆえに「人を縛るもの」というイメージが根強くある。ルールが細かくあればあるほど、息苦しく思えてくる人もいるだろう。 だが、ルールがなければ「窮屈さ」から解放されるのだろうか

    ルールが細かい職場は働きづらい、なんてない。|武藤 北斗
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    peketamin 2022/08/26
  • 結婚しなくちゃ幸せになれない、なんてない。|荒川 和久

    結婚しないと幸せになれない」「結婚してようやく一人前」という既成概念は、現代でも多くの人に根強く残っている。その裏で、50歳時未婚率(※1)は増加の一途をたどり、結婚をしない人やみずから選んで“非婚”でいる人は、もはや珍しくないのだ。日結婚の現状や「結婚と幸せ」の関係を踏まえ、人生を豊かにするために大切なことを、独身研究家の荒川和久さんに伺った。 「結婚すれば幸せになれる」という考え方は幻想だと、荒川さんは言う。“自分自身の幸せ”は、状態や他者の意見の中にあるわけではない。結婚しなければ、必ずしも不幸になるものでもない。 50歳時未婚率が増え続け、独身者や単身者向けの市場も活況な今、結婚をしないことのデメリットはほとんどない。2040年には独身者が5割近くになるという推計(※2)もあり、「選択的非婚者(みずからの意思で結婚しないことを選んだ人)」も、じわじわとその数を増している。 と

    結婚しなくちゃ幸せになれない、なんてない。|荒川 和久
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    peketamin 2022/08/12
  • "なんでも屋"になると損をする、なんてない。|マライ・メントライン

    ドイツテレビ局のプロデューサーからドイツ語の通訳・翻訳、カルチャー分野のライター、はたまたコメンテーターとしてのテレビ出演まで、多岐にわたる仕事をこなすマライ・メントラインさんは、自身の肩書について「職業はドイツ人」を自称している。 ビジネスシーンでは職種や業務内容を端的に表す分かりやすい“肩書”が求められがちだ。専門性を高めることがキャリア形成に有利になる一面もあることから、さまざまな業務やタスクをこなす、いわゆる“なんでも屋”にネガティブな印象を抱く人も多い。 しかしマライさんは自身の経験から「フレキシブルな肩書のニーズは意外とある」と話す。肩書や職種に“こだわらない”ようにしているというマライさんに、そのメリットや時にネガティブになってしまう“仕事との向き合い方”について伺った。 「専門性を高めよう」「スペシャリストであれ」。働く人のキャリア形成について、しばしば耳にするのがこんな言

    "なんでも屋"になると損をする、なんてない。|マライ・メントライン
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    peketamin 2022/07/26
  • きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也

    哲学者であり作家としても活動している千葉雅也さんは、長年「書けない」悩みと対峙(たいじ)し続けてきた。 近年はSNSやブログなど、自分の言葉をアウトプットできる機会が増えた。そういった自己発信の場以外でも、企画書や取引先へのメールなど、「書く」という行為は私たちの生活と密接している。「書けない」悩みや「書く」ことへの苦手意識を抱く人も少なくないだろう。 それらの根底には「ちゃんとした文章を書かなければならない」という呪縛がある、と話す千葉さんに「書けない」悩みを克服する手がかりを伺った。 インターネットの広がりにより、ブログ、SNS小説投稿サイトなど言葉で自己表現できる多種多様なサービスが身近な存在になった。文章を書く機会は増えたが、文章を書くハードルが下がったかといえば、意外とそうでもない。 何かを書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうと思うと「うまく書けない」「まとまらない」。 読み手

    きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也
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    peketamin 2022/06/16
  • 無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜

    Twitterで「バーベキュー」と呟かれると藁人形に五寸釘が打ち付けられるマシーンや、回線状況が悪い状態を演出しオンライン飲み会から緊急脱出できるマシーンなど、一見すると「役に立たない、無駄なもの」を、発明家・クリエイターの藤原麻里菜さんは、10年近く制作し、インターネット上で発表し続けている。 なぜ時間とお金をかけてわざわざ「無駄づくり」をするのか、と疑問を覚える人もいるだろう。しかし、生活に「無駄」がなくなってしまうと、効率的であることだけが重視され、人によってはそれを窮屈に感じてしまうかもしれない。実際に、藤原さんは「誰の生活の中にも必要な『無駄』があるはず」と言う。 藤原さんは、なぜ「無駄づくり」にたどり着いたのか。「無駄」と「効率」をテーマにお話を伺った。 「無駄」という言葉を辞書で引くと、「役に立たないこと」「効果・効用がないこと」と書かれていることが多い。たしかに品ロスの問

    無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜
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    peketamin 2022/05/13
  • 子どもは自律できない、なんてない。【中編】|工藤 勇一

    大阪樟蔭女子大の濵谷佳奈准教授が2021年1月に発表した論文「義務教育における『多様性の尊重』の理念とその展開に関する基礎研究 : 戦後の日ドイツの学習指導要領と教科書の内容に着目して」によると、日の小・中学校の学習指導要領に多様性あるいは多面的・多角的という理念が見られるのは、2017年が最初だという。戦後日の学校では自己の生き方や価値観の育成を道徳という科目を通して教えてきた。しかし今、学校教育は変革の時を迎えている。「考え方が違って当たり前」という多様な考え方や価値観を理解し、自ら考え行動できる子どもに育てる工藤さんの教育方針に迫る。 「多様性を受け入れよう」社会でそう叫ばれて久しいが、自分と異なる意見や価値観を認めるのは容易ではない。多様性を受容するためには、時にぶつかり、傷つきながら対話を重ねる苦しい過程が不可欠だ。工藤さんは、一人ひとりが“自律”することで他者を尊重した

    子どもは自律できない、なんてない。【中編】|工藤 勇一
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    peketamin 2022/03/31
  • 性別を決めなきゃ、なんてない。|聖秋流(せしる)

    人気ジェンダーレスクリエイター。TwitterTikTokでジェンダーレスについて発信し、現在SNS総合フォロワー95万人超え。昔から女友達が多く、中学時代に自分の性別へ違和感を持ち始めた。高校時代にはコンプレックス解消のためにメイクを研究しながら、自分や自分と同じ悩みを抱える人たちのためにSNSで発信を開始した。 今では誰にでも堂々と自分らしさを表現でき、生きやすくなったと話す聖秋流さん。ジェンダーレスクリエイターになるまでのストーリーと自分らしく生きる秘訣(ひけつ)を伺った。 ジェンダー差別が社会課題として重要視され始め、メディアへセクシュアルマイノリティのタレントが登場することや、インフルエンサーが自身のセクシュアリティをカミングアウトすることも増えた。 その一方で、自分のセクシュアリティをカミングアウトできず悩みを抱える当事者はまだまだ多い現状にある。実際に身の回りでもジェンダー

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    peketamin 2022/03/17
  • 「男」は強くなきゃ、なんてない。|田中 俊之

    女性の生きづらさが社会全体の問題と捉えられるようになった現代。一方で、近年は男性の生きづらさにも注目が集まりつつある。今回お話を聞いたのは、男性ならではの問題について研究する「男性学」の専門家である、大正大学心理社会学部准教授の田中俊之さん。著書の執筆や対談などの多岐にわたる活動を通して、「日では“男”であることと“働く”ということとの結びつきがあまりにも強すぎる」と警鐘を鳴らしている。 「力仕事や危険な仕事は男性の仕事」「デートでは男性がお金を多く負担し、女性をリードすべき」「男性なら定年までフルタイムの正社員で働くべき」といった固定観念がいまだに強固な日社会。だが、近年はこうした旧来のジェンダーロールに異を唱え、男性ならではの生きづらさを訴える男性が増えている。彼らが訴える生きづらさとは、いったいどのようなものなのか。また、どうすればそれらを解消することができるのだろうか。 男女

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    peketamin 2022/02/24
  • 介護は苦しくて大変、なんてない。| 安藤なつ(お笑い芸人・タレント)

    人気お笑いコンビ「メイプル超合金」は、「既成概念にとらわれない生き方をしている」として、2021年7月に開催された株式会社LIFULLの「しなきゃ、なんてない。アワード2021」を受賞。コンビとしても個人としてもさまざまな分野で活躍を続ける安藤なつさんは、実は介護歴20年の介護のプロだった。二人の名を世間に知らしめたM-1グランプリの前夜にも、夜勤をしていたという筋金入り。介護に出合ったのは親戚が始めたデイサービスセンターに遊びに行った小学生の時で、中学に上がると同時に週末の泊まりがけでのサポートボランティアをスタート。20歳以降は資格も取り、一晩で15~20軒の家を回っておむつ替えなどをする巡回介護を行っていた。一方、お笑いコンビを初めて組んだのは16歳で、高校生の頃から芸能事務所「太田プロダクション」へネタ見せを始めている。つまり、なつさんにとって「介護」と「お笑い」は、常に自分の人生

    介護は苦しくて大変、なんてない。| 安藤なつ(お笑い芸人・タレント)
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    peketamin 2022/01/13
  • 仕事や生活の疲れは休めば取れる、なんてない。|川野 泰周

    川野泰周さんは、1416年に創建された禅寺の19代目住職だ。日々、寺務をこなしながら禅の教えを伝える一方で、精神科医として心の悩みを抱える人たちの診療に当たっている。近年、川野さんが普及のための活動に取り組んでいるのが「マインドフルネス」だ。書籍を何冊も著し、講演活動も精力的に行っている。「マインドフルネス」とは何か。禅僧と精神科医の“二足のわらじ”を履きながら、なぜ「マインドフルネス」を人々に勧めているのか、話を伺った。 激化する競争社会で、ストレスを抱えながら生きる人が増加している。「過労死」「うつ病」「燃えつき症候群」など、さまざまな問題が取り沙汰され、最近ではコロナ禍によって人々の不安が高まっている。そんな現代社会で暮らす人々の心をケアする方法として注目されている「マインドフルネス」。問題解決の“処方箋”となる理由とは? 現代社会で「自分の価値」を見いだすのは難しい 東洋の宗教者で

    仕事や生活の疲れは休めば取れる、なんてない。|川野 泰周
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    peketamin 2021/12/16
  • 何かを学ぶことに「今更遅い」、なんてない。|曽根 壮大(そーだい)

    データベースのスペシャリストとして知られる曽根壮大(そね たけとも)さん。ベンチャー企業のCTO(最高技術責任者)やインターネット企業のCRE(Customer Reliability Engineering・顧客信頼性エンジニアリング)を務めるなど、エンジニア系のコミュニティーをけん引している。講演者としても一流で、イベントにも引っ張りだこ。その世界では「そーだいさん」として、多くの人に頼られる存在だ。 しかし、そのスタートは警察官という全く別分野だった。新たな道へ進んだのは、プログラミングの知識もなかった23歳の頃のこと。 何かを始める場合、人によっては「今更始めても遅いかも……」と躊躇(ちゅうちょ)するかもしれない。高度なスキルが求められるIT業界で、そーだいさんがいまの地位までたどり着いた理由はどこにあるのだろうか。 そーだいさんならではの「学び」への姿勢、そして新しいことを始める

    何かを学ぶことに「今更遅い」、なんてない。|曽根 壮大(そーだい)
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    peketamin 2021/11/01
    わわ、そんな経歴だったんだ。勇気づけられる…
  • みんなと同じようにがんばらなきゃ、なんてない。|pha

    元「日一有名なニート」として知られる、ブロガー・作家のphaさん。エンジニアやクリエイターたちを集めたシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」を立ち上げたり、エッセイから実用書、小説まで多岐にわたるジャンルのを発表したりと、アクティブでありながらも自由で肩の力が抜けた生き方に、憧れる人も多いはずだ。今回、そんなphaさんに聞いたのは、「がんばる」こととの距離。職場や社会から「がんばる」ことを要求され、ついついそれに過剰に応えようと無理をしてしまう人が多い現代において、phaさんは「がんばりすぎたことがあまりない」と語る。「がんばらない」ことの極意を、phaさんに伺った。 自分にとって苦手意識を持っていたり、キャパシティを超えていたりすることでも、「周囲の人と同じようにやれないと」と焦ってしまった経験はないだろうか。 がんばろう、と奮起する瞬間も必要かもしれないが、無理を続けると、自分自

    みんなと同じようにがんばらなきゃ、なんてない。|pha
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    peketamin 2021/10/28
  • 子どもに性教育はいらない、なんてない。|シオリーヌ(大貫 詩織)

    「性の話をもっと気軽にオープンに」をモットーに、性教育YouTuberとして活動するシオリーヌさん。助産師・思春期保健相談士の資格を持ち、YouTube動画だけでなく学校などでの講演会、イベント登壇、の出版といった多岐にわたる形で、性に関する正しい知識を発信する。シオリーヌさんが語る性の話は明るくて楽しく、性教育に付きまとう「恥ずかしい」「つまらない」「気まずい」イメージを感じさせない。そんな彼女のYouTubeチャンネルは好評を呼び、若者を中心に14.7万人(2021年5月現在)もの人がチャンネル登録をしている。 学校での性教育は、単に「男女の体の機能や生殖の仕組みの話」に終始しがちだ。しかし、シオリーヌさんの性教育は、避妊具の使い方や生理への具体的な対処法からフェミニズム、性のあり方の多様性、ルッキズムやホモソーシャルの問題までと、現代社会を生き抜くために欠かせないテーマを扱う。そう

    子どもに性教育はいらない、なんてない。|シオリーヌ(大貫 詩織)
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    peketamin 2021/09/23
  • 高齢者がインストラクターになるのは無理、なんてない。|瀧島 未香

    87歳で日最高齢のフィットネスインストラクターとなった「タキミカ」「筋肉ばあば」こと瀧島未香さん。90歳を迎えた今も現役インストラクターとして「タキミカ体操」のレッスンを行う。LIFULL企業CM、雑誌、テレビ番組と活躍の場を広げ、日中に元気を届ける瀧島さんだが、トレーニングを始めたのはなんと65歳の頃。それまで運動らしいことはまったくの未経験だったというから驚きだ。 日の平均寿命は年々伸長している。2017年の調査時点で男性は81.09歳、女性は87.26歳。2065年には男性84.95歳、女性91.35歳となる見通しだ。そんな未来を見据え、「どうせ長生きするならいつまでも生き生きと活動したい」と願う人は少なくないだろう。年齢を重ねてもなお新たな挑戦を続ける瀧島さんは、まさに人生100年時代を象徴する存在。自分らしく輝く彼女に、フィットネスとの出合いや美しい体を保ち続ける秘訣、今後

    高齢者がインストラクターになるのは無理、なんてない。|瀧島 未香
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    peketamin 2021/08/31
    上腕が僕より太い…。背中もでかい。
  • 障がいがあるからおしゃれを諦めなきゃ、なんてない。|平林 景さん

    「福祉×オシャレで世の中を変える」をモットーに、福祉業界で多彩な活躍をする平林景さん。自身が立ち上げた発達障がいのある子どものための放課後等デイサービスを運営する傍ら、2019年には「一般社団法人日障がい者ファッション協会」を立ち上げ、性別や障がいの有無、年齢にかかわらず全ての人がはけるボトムス「bottom’all(ボトモール)」を開発。自らのSNSでその着こなしを発信し、中にはいいねが7万を超える投稿もあるほど多くのファンを持つ。次なる目標は障がいのある人のパリコレクション進出だと宣言する彼に、福祉業界の既成概念や障がいへの偏見をどんなふうに乗り越えてきたのか、伺った。 「福祉」や「障がい」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。つらそう、暗い、かわいそう……口には出さずとも、そんなイメージを持っている人も多いかもしれない。しかし、自身のデザインした「bottom’all」を

    障がいがあるからおしゃれを諦めなきゃ、なんてない。|平林 景さん
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    peketamin 2021/07/16
  • 人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織

    「聞こえるのに聞き取れない」──そんな矛盾したような症状を示す、APD(聴覚情報処理障害)。これは、聴力自体に異常はないものの、脳機能に何らかの問題があることにより、「聞こえた音声を言葉として識別する」作業が困難になる障がいである。このAPDの症状と試行錯誤しながら向き合い続け、2020年春、教師になる夢をかなえたのが真壁詩織さんだ。「大変なことはあるけれど、ちょっとしたサポートがあれば、障がいは『障害』じゃなくなる」──そう語る彼女に、苦手と付き合うコツや上手に助けを求めるためのヒントを伺ってきた。 「人に迷惑をかけてはいけない」 多くの人がそう教わってきただろう。 「分からないことがあったら聞いて」「助けが必要なときは教えて」──学校でも職場でも当たり前のように飛び交っているセリフだ。だが、実際に助けを求めるのは難しいことである。ささいなことで相手の作業を中断させてしまっていいのだろう

    人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織
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    peketamin 2021/06/29
  • 小さいチャレンジじゃ意味がない、なんてない。|西田 尚美

    雑誌『non-no』のモデルとして同年代の女性からの絶大な人気を誇った20代を経て、現在はさまざまな人気ドラマの重要な役柄で見る人を引きつける西田尚美さん。主演映画「青葉家のテーブル」での大切さに目覚めて、料理を習い始めたことで「いくつになっても何でもチャレンジできるんだな」と実感しているそう。何十年も第一線で輝く西田さんに「」「住」と、そして年を重ねることで見えた色々な思いを伺った。 私たちって、一体いくつまで夢を追ったり新しいことを始めたりしてもいいのだろうか。西田さんが16年ぶりに主演を務める、2021年6月18日公開の『青葉家のテーブル』を見て、ふとそんな思いがよぎった。2018年にECメディア「北欧、暮らしの道具店」内で公開されたwebドラマが600万回以上の再生数を上げるほど人気を得たことから映画化に至る。西田さんは、最近では大人気ドラマ「半沢直樹」での“鉄の女”や、「コン

    小さいチャレンジじゃ意味がない、なんてない。|西田 尚美
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    peketamin 2021/06/19