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ブックマーク / orebibou.com (37)

  • digコマンドで覚えておきたい使い方11個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    ドメインやホスト名に関する情報をDNSサーバから取得するコマンドといえば、やはりdigコマンドだろう。 いろいろとオプションのあるdigコマンドだが、今回は普段使ってて便利なオプションや使い方について残しておくことにする。 1.基的な使い方 基的には、以下のように該当のドメインを指定して名前解決をする際に利用する。 dig ドメイン名 blacknon@BS-PUB-UBUNTU-01:~$ dig orebibou.com ; <<>> DiG 9.10.3-P4-Ubuntu <<>> orebibou.com ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 59998 ;; flags: qr rd ra ad; QUERY: 1, ANSWER:

  • nkfコマンド・iconvコマンドで覚えておきたい文字コード・改行コード変換方法いろいろ | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Linuxで日語を含むファイルやWindowsで作成したファイルを利用する際にネックになる、文字コードや改行コード。 今回は、それらの変換で良く利用されるコマンド、nkfコマンドとiconvコマンドで覚えておくと便利な使い方についてをまとめてみる事にする。 個人的な感想としては、nkfコマンドの方が多機能なのだが、iconvコマンドの方が新しくとっつきやすい、デフォルトで用意されている事が多い印象がある。 1.文字コードの変換を行う まずは基の機能。文字コードを変換する場合は、以下のようにコマンドを実行する。 1-1.nfkの場合 nkfコマンドの場合は、以下のオプションを駆使して文字コード変換を行う。 内容 指定文字列

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    peketamin 2018/01/16
  • UbuntuやCentOSに入ってるwhiptailでTUIっぽいスクリプトを作成する(+注意点とか) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    個人的に、数字を入力してリストから選択するとかがあまり好きではなく、コンソール上でもカーソルキーとかで選択したりしたいタイプなのだが、実はUbuntuやCentOSの場合ならインストール時にwhiptailというコマンドがバンドルされている。 これ、なんのコマンドなのかというとOSインストール時とかに表示される疑似GUIみたいなTUIを扱えるようにするコマンドで、まあ↓のようなやつ。多分一回は見たことあると思う。 で、このコマンドでは色々な種類のレイアウト(リストからの選択や入力など)をオプションで指定ができる。 ncursesとか使って別途プログラムを書くという方法もあるけど、そこまでしたくない処理であれば、これを使ってお手軽TUIなスクリプトを作ることが可能。 以下のようにオプション等を指定して実行する。ボックスオプションで指定する<height>は行、<width>は文字単位で指定す

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    peketamin 2018/01/02
  • CSV・TSVファイルでSQLを利用する「q」コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    CSVやTSVのデータを扱っていると、大容量になるとcatなんかでは抽出するのは辛くなってくる。 かと言って、grepで行抽出、awkで列指定しての行抽出となると毎回はちょっとつらいし、複数人にそれをやらせるとブーイングが来そうだ。DBにインポートすればよいのだろうが、それも面倒くさい。。。jsonであればjqコマンドを使えば良いのだけど、そうも言ってられないし、わざわざjson形式に切り替えるのも面倒くさい。 そんな時に使えそうなのが、csvファイルに対してSELECT文などを利用できるコマンド「q」コマンドだ。 これならSQL使えれば簡単に扱えるし、DBも必要なさそう。 1.インストール インストールは簡単で、こちらを参考に各OSに合わせてバイナリをインストールするだけだ。 今回はCentOS 7でインストールしてみる。 curl -s http://harelba.github.io

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    peketamin 2016/05/26
  • 古い不要ファイル・ディレクトリを削除する『tmpwatch』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    作成した一時ファイルや古いログファイルの削除や、使われなくなった古いファイルを自動的に削除する際に使えるのが、今回紹介する『tmpwatch』コマンドだ。 tmpwatchコマンドは「/tmp」フォルダ配下へ配置したファイルのように、指定したPATH内にある、一定期間(指定する)アクセスされていないファイル・ディレクトリを削除してくれるコマンドだ…というか、「/tmp」フォルダ配下の削除を行っているのはこのコマンドだ。 スクリプト等で古いログを削除させる場合、rmコマンドとfindコマンドを組み合わせて削除させている事が多いけれども、これを使えば同じことを一行で実現できる。 基的にはtmpwatchはRHEL系のコマンドだが、Debian系にも「tmpreaper」というコマンドがある。「tmpreaper」コマンドについては、また後日記述する。 今回は、CentOS 7にこのtmpwa

  • wgetコマンドで覚えておきたい使い方16個(+1個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    wgetコマンドといえば、webからファイルをダウンロードしたりする際によく利用するコマンドだ。 今回は、このwgetコマンドについて覚えておきたい使い方をまとめてみる事にする。 1.基の使い方 基的には、以下のようにオプション無しでコマンドを実行することで、Web上のファイルをダウンロードする。 ダウンロードしたファイルはカレントディレクトリに同じ名前で保存される。 wget http://ファイルのURL [root@test-node work]# ls -la 合計 4 drwxr-xr-x. 2 root root 6 3月 19 00:39 . dr-xr-x---. 19 root root 4096 3月 19 00:39 .. [root@test-node work]# wget http://diffc.googlecode.com/svn/trunk/bin/p

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    peketamin 2016/03/22
  • Linux/UNIXで文字列から特定部分(右から・左から何個、〇〇\~〇〇まで)を抜き出すコマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    ちょっとしたスクリプトを作っていた際、文字列の抜き出しを多様する処理があったので忘れないように残しておく。 2017/01/14 追記 個人的な好みで、変数へ代入をしてこなかった(スクリプト書かずにシェル芸で対応することのほうが多いため)のだが、スクリプトで書くなら変数に代入してからパラメータ展開によって文字列を抜き出す方法もあるので、念のため追記しておく。 左から◯文字 cut -c [開始文字(個数)]-[終了文字(個数)] [root@test-node ~]# # 例:左から1文字目~4文字目 [root@test-node ~]# echo abcdefghijk | cut -c 1-4 abcd [root@test-node ~]# [root@test-node ~]# # 例:左から2文字目~5文字目 [root@test-node ~]# echo abcdefghi

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    peketamin 2016/02/28
  • 正規表現ジェネレーターコマンド『rgxg』を使ってみる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    諸事情あって正規表現について調べていたところ、どうやら正規表現を作成してくれる『rgxg』というコマンドがあるようだ。 早速、インストールして使ってみよう。 なお、検証したOSはUbuntu 14.04 LTSを用いている。 1.インストール まずはインストールから。 以下のコマンドでインストール出来る。 sudo apt-get install rgxg これでインストールが出来た。 2.実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。 詳細な使い方については、manで見てもらうとして、ここではいくつかの例を抜粋して紹介する。 このrgxgコマンドでは、基的には以下のようにサブコマンドを指定して正規表現を生成する。 rgxg [alternation,cidr,escape,range] 正規表現にしたい内容 blacknon@BS-PUB-UBUNTU-01:~$ rgxg Us

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    peketamin 2016/02/21
  • sortコマンドで覚えておきたい使い方9個(+3個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Linux/UNIXでよく使用される、出力される内容を並び替えするsortコマンド。 今回は、このsortコマンドで覚えておきたい使い方についてを紹介する。 1.基的な使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行することでその出力内容を並び替える事が出来る。 [root@test-centos7 ~]# cat /work/test5.txt 5 eeeee 1 aaaaa 4 ddddd 2 bbbbb 6 fffff 3 ccccc [root@test-centos7 ~]# cat /work/test5.txt | sort 1 aaaaa 2 bbbbb 3 ccccc 4 ddddd 5 eeeee 6 fffff 2.文字列を数字として並び替えを行う 通常、sortコマンドで並び替えを行う場合、文字列として並び替えされてしまう。 それを数字として並び替える場合、「-n」

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    peketamin 2015/09/26
  • bashで覚えておきたいショートカットキー(キーバインド) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Linuxでデフォルトのログインシェルといえばbash。sshで接続するにしても、bashは必ず使うものだ。 今回は、そんなbashで利用できるショートカットキー(キーバインド)で覚えておくと便利なものをピックアップしてみた。 1.カーソル移動系 カーソルを移動する際に便利なショートカットキー。 こうしてみると、意外と知らなかったショートカットキーがあったりする。 コマンド 機能

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    peketamin 2015/08/03
  • sedコマンドで覚えておきたい使い方12個(+3個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを使う上で、ある程度使えると非常に便利な置換コマンドが、このsedコマンドだ。 今回は、このsedコマンドで覚えておきたい使い方について紹介する。 なお、今回の置換・編集の例として、以下のファイルを用いて説明する。 [root@test-centos7 work]# cat /root/sed_test.conf # line 1 line1=enable # line 2 line2=disable # line 3 line3=enable # line 4 line4=enable 1.基的な使い方 sedコマンドの基的な使い方としては、以下のようにコマンドを実行することでファイル・標準出力の内容で文字列の置換を行う事だ。 なお、条件の最後に「g」を付けないと、"最初に、マッチした箇所のみ"置換するので注意。 ファイルの内容を置換する場合 sed 's/置換前

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    peketamin 2015/08/01
  • topコマンドで覚えておきたい使い方14個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    topコマンドといえば、よくLinuxのパフォーマンス状態をモニタリングするために利用されているコマンドだ。 今回は、そんなtopコマンドで覚えておきたい使い方14個を紹介する。 なお、検証で使用したtopコマンドはCentOS 7 で利用している「procps-ng version 3.3.9」のものとなっている。 1.基的な使い方 基的には、オプション無しで以下のようにコマンドを実行する。 top top - 07:21:06 up 4 days, 17 min, 4 users, load average: 0.00, 0.00, 0.00 Tasks: 186 total, 1 running, 185 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.0%us, 0.0%sy, 0.0%ni,100.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0

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    peketamin 2015/07/17
  • watchコマンドで覚えておきたい使い方6個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    watchコマンドといえば、そこまで使用頻度が高いわけではないけれど、覚えてるとちょっとした時に便利なコマンド。 今回は、そんなwatchコマンドで覚えておくと役に立つ使い方について紹介する。 1.基的な使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行することで、数秒ごと(デフォルトは2秒)にそのコマンドの実行結果をコンソール上に出力することができる。 watch 連続実行させるコマンド 例えば、以下のように実行することで数秒ごとに「ls -la /home」を実行する。 当然、その配下のファイルが作成されれば確認することができる。 watch ls -la /home/ 特定のプロセスが上がってくるかどうか確認するなら、「ps -ef | grep プロセス名」で監視することも出来る。 例えば、httpdの状態を監視するなら以下のようにコマンドを実行する。 watch "ps -ef |

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    peketamin 2015/07/09
  • Linuxでソースからコンパイルしてインストールしたパッケージを管理する『porg』 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    yumやapt-getからインストールしたり、rpmやdebパッケージを利用してインストールした場合、アンインストールやアップグレードを行うのは簡単だ。 しかし、ソースファイルからコンパイルしたパッケージの場合、makeファイルにuninstallが用意されているならまだしも、もし用意されてないと、パッケージをアンインストールしたりするのは非常に大変だ。 そんなソースからコンパイルしmake installしたパッケージを管理してくれるのが、『porg』だ。pacoという、同じくソースからインストールしたパッケージの管理ツールが前身。 今回は、この『porg』をCentOS 7に実際にインストールし、ソースからインストールしたパッケージを管理してみることにする。 1.『porg』のインストール まずは『porg』のインストールから。 以下のコマンドを実行し、パッケージのソースコードをダウン

  • Linuxでextglobを有効にして「指定したパターン以外のファイル」を指定する | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    仕事などで日常的にLinuxを利用しているのであれば、ほぼ大半の人がglobを利用した事があるだろう。 globという名前にはあまり馴染みが無いかもしれないが、以下のようにワイルドカードや複数のファイル名を指定したりする機能は使ったことがあるはずだ。 例)「/work」フォルダ配下のファイルを「/work2」に移動する mv /work/* /work2/ 例)「/work」フォルダ配下の「aaa.txt」「bbb.txt」のみを削除する rm /work/{aaa.txt,bbb.txt} このような指定方法を可能にしているのがglobという機能になる。 そんなglobを拡張したのが、今回紹介するextglobだ。 このextglobを利用すると、globでは指定が難しかった事、例えば"特定のフォルダ以外を指定する"といった事が簡単に行える。 bashやzshで有効になっているかどうか確

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    peketamin 2015/06/08
  • Linuxのpingコマンドで覚えておきたい使い方16個(+2個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    仕事Linuxを利用していれば、必ずやお世話になるであろうpingコマンド。 しかし、大体の人はなんとなく使っていないだろうか?今回は、そんなpingコマンドで覚えておきたい使い方についてを紹介する。 1.基的な使い方 まずは基的な使い方…といっても、大体の人はわかるだろう。 以下のようにコマンドを実行する事で、相手先のホストが疎通可能な状態かを確認する。 ping 相手先のホスト名(IPアドレス) test@ubuntu-server:~$ ping 192.168.0.1 PING 192.168.0.1 (192.168.0.1) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 192.168.0.1: icmp_seq=1 ttl=255 time=0.574 ms 64 bytes from 192.168.0.1: icmp_seq=2 ttl=2

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    peketamin 2015/04/26
  • LAN内で利用されているIPアドレスを調べる『arp-scan』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    あまり知らない環境で作業をする際、LAN内で稼働しているマシンの一覧が欲しくなる事もあるだろう。 そんなときに便利なのが、今回紹介する『arp-scan』コマンドだ。 このコマンドを実行することで、同じネットワークに所属して動作しているマシンのIPアドレスMACアドレスの一覧を取得することができる。 1.インストール まずはインストールから。 インターネットに接続している環境であれば、以下のコマンドを実行するだけだ。 Debian/Ubuntuの場合 apt-get install arp-scan RHEL系の場合 yum install arp-scan ソースからコンパイルする場合は、前提となるpcapなどをインストールした上で、以下のようにコマンドを実行する。 git clone https://github.com/royhills/arp-scan.git cd arp-sc

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    peketamin 2015/04/25
  • Linux・UNIXのbashで使えるhistoryコマンドの実行結果に日時(タイムスタンプ)を出力させる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXでbashを利用しているならば、historyコマンドにお世話になっている人も多いだろう。 そんなhistoryコマンド、デフォルトでは基的にコマンドの実行時間は記録されない。 test@ubuntu-server:~$ history | tail -10 368 screen 369 vim .screenrc 370 screen 371 ls -la 372 screen 373 vim .screenrc 374 screen 375 history | tail -10 376 clear 377 history | tail -10 test@ubuntu-server:~$ そんなhistoryコマンドの実行結果でタイムスタンプを出力させる場合は、「.bash_rc」に以下の一行を追記する。 これで、追記以後のログインからコマンドの実行時間を記録するよ

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    peketamin 2015/04/13
  • Linux/UNIXで容量の大きいファイル&ディレクトリを調べる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを使っていると、あるパーティションの容量(たとえば、/var/logなど)がいっぱいになってしまうことがある。 そういった時は、dfコマンドなどで各パーティションの容量を確認し、そのパーティション内で容量が大きくていらないファイルやディレクトリを削除したり、別のパーティションに移動させる対処が必要になる。 今回は、そんな容量の大きいファイルやディレクトリを確認する方法について記述する。 1.容量の大きいファイルを調べる Linuxの場合、「-S」オプションを付与することでファイル容量の大きい順に出力する。 Linuxの場合 ls -lhS 調べたいディレクトリ なお、HP-UXなどの古いOSでは「-S」オプションが存在しない。 そのため、sortコマンドと組み合わせる事で同様の出力を求める。 HP-UXなどの場合 $ ls -l 調べたいディレクトリ | sort -n

  • vimでリモート先のファイルをsshプロトコル経由で編集する | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    最近、どうもLinux上ではemacsではなくvimを利用する事が多いのだが、その際に知ったので備忘として残しておく。 vimでは、以下のようにコマンドを実行することでリモート先のファイルをsshプロトコル経由で編集することが出来る。 vim scp://ユーザ名@リモートホスト(IPアドレス)//編集対象のファイル 実際にやってみたのがこちら。 まず、既存のファイル「/work/work/test/test2.sh」の中身を確認後、上記コマンドを実行している。 上記コマンドを実行した結果、/tmpフォルダに編集用の一時ファイルが作成される。 そのファイルを開くかを確認される。 ファイルが開かれるので、適当に編集して保存する。 再度ファイルを確認すると、無事編集が反映されている。 と、このような感じだ。 vimの搭載されていない、ESXi上に設置するスクリプトを作成する際に重宝するのではな

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    peketamin 2015/02/11