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ブックマーク / www.kottolaw.com (4)

  • 現代アートの見方・捉え方 - 『アイデア』と『表現』の境界線 岡本健太郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2021年2月26日 著作権裁判アート 「現代アートの見方・捉え方 - 『アイデア』と『表現』の境界線」 弁護士 岡健太郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) ピカソは、マティスの作風をイメージして「黄色い髪の女」を描き、マティスは、ピカソの同作品を思って「夢」を描いたと言われています。2人の巨匠の関係性を示すエピソードです。その経緯からして両作品は似ています。ただ、おそらく、人たちは両作品が著作権侵害になるとは考えておらず、また、両作品を見比べて著作権侵害だと考える人も少ないでしょう。 現代アートでもテーマやモチーフが似た作品がありますが、従来のような絵画と比較して、著作権侵害の判断が難しいことがあります。先日も、「金魚電話ボックス」の裁判において、大阪高裁は、原審の奈良地裁と異なり、著作権侵害を認めました。コラムでは、著作権法で保護されない「アイデア」と保護される「

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    peketamin
    peketamin 2022/05/06
  • コンテンツNFT ~権利と収益還元の視点から~ 岡本健太郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2021年10月29日 著作権メディアIT・インターネットアートエンタメ 「コンテンツNFT ~権利と収益還元の視点から~」 弁護士 岡健太郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 昨今、NFTへの注目が高まっています。アート、ゲームファッション音楽、スポーツなど、様々なコンテンツ分野に利用が広がっているほか、大手企業、有名タレントなどもNFTの取組みを始めています。売買や収集だけでなく、メタバースなどの仮想空間上のアイテム、コンサートのチケットなど、その用途に広がりも見られます。今回は、今後の用途の広がりも見据えつつ、特に、コンテンツ分野で利用されるNFTの権利と収益還元について考えます。 ◆NFTとは NFT(Non-Fungible Token)は、年(2021年)4月のコラムでも取り上げましたが、依然として確立した定義はありません。ただ、一般的には、NFTは、「

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    peketamin 2021/11/03
  • 民事訴訟で弁護士がしている5つのこと  ~弁護士に訴訟を依頼するときのために~(前編) 松澤邦典|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2020年10月29日 裁判 「民事訴訟で弁護士がしている5つのこと ~弁護士に訴訟を依頼するときのために~(前編)」 弁護士 松澤邦典 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 1. はじめに 宮澤賢治は、「雨ニモマケズ」の中で、「北ニケンクヮヤソショウガアレバ/ツマラナイカラヤメロトイヒ」と謡っている。しかし、果たして訴訟とはツマラナイものなのか? 勝訴・敗訴という言葉があるが、単に勝ち負けを争って、用心棒よろしく相手方を打ちのめすのが弁護士の仕事ならば、喧嘩とさほど変わらない。宮澤賢治は、「ケンクヮヤソショウ」と言っているので、喧嘩のような訴訟をツマラナイと言っているのだろう。 しかし、弁護士は用心棒や喧嘩屋とは少し違う。いや、だいぶ違う。民事訴訟では、法廷という土俵があり、原告と被告が四つに組み、裁判官という行司がいる。訴訟の勝敗を決める権力(=司法権)を持った裁判官を前に

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    peketamin
    peketamin 2021/07/18
    ブロックダイアグラムを使うとのこと。起因、階層、並列、ループを表すのに便利なのかな
  • JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2017年2月10日 (2022年7月29日追記) 著作権ライブ音楽 「JASRAC音楽教室問題。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) さて、この一週間JASRACの嵐がネット上で吹き荒れている。自分や事務所のメンバーもずいぶん色々な箇所でコメントを求められ、またつぶやいたり反響を頂いたりして来た。こうした「祭り」状態の常として一部で論点も拡散・錯綜して来たので、自分なりに一度短くまとめておこう。 念のため整理して置こう。現行法では、非営利の学校等での授業用の「複製」は無許可で可能(35条)。非営利で対価を取らない「演奏」も可能(38条)。今回の論点は、営利非営利を問わず教室での指導は、「公衆に聞かせるための演奏」(22条)ではないので元から著作権の対象ではないのでは、だ。 — 福井健策 FUKUI,

    JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
    peketamin
    peketamin 2017/02/11
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