(wikimedia commons) 南鳥島沖の、日本の排他的経済水域(EEZ)の深海底の堆積物に、高濃度のレアアースが含まれることが確認された。 ハイテク製品に欠かせず、現在、中国が独占的に供給している、希少な金属「レアアース」が、日本の排他的経済水域にある南鳥島近くの海底に多く存在していることが、東京大学の調査で分かりました。 日本の経済水域でまとまった量のレアアースが確認されたのは初めてで、埋蔵量は国内の消費量の220年分余りに上るとみられています。 南鳥島海底に大量のレアアース(NHKニュース)(Googleキャッシュ) 今回の発表で注目されるのは、まず、ハイブリッド車のモーターに使われる「ジスプロシウム」や、液晶テレビに使われる「テルビウム」などが高い濃度で含まれていること。これらの重希土類元素は、現在は中国南部のイオン吸着型鉱床でしか生産されていないので、ほぼ100%を依存し
(新浪网より) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号が、マリアナ海溝で水深7062mの潜水記録を作った。 日本国内メディアの記事をいくつか読むと、通信社の配信記事か中国メディアの記事の紹介ばかりで、中国の海洋資源の調査と開発については書かれている(まったく触れないものもある)が、金太郎飴状態。 幸いにも、毎日新聞社が「潜水技術の軍事転用」に触れていた。他人事な表現なのは残念だったが。 中国メディアによると、中国は今後、マリアナ海溝の最深部(水深約1万1000メートル)で活動が可能な有人潜水艇の開発を目指す。一方で、海底資源調査の活発化や潜水技術の軍事転用に対する懸念が周辺国や欧米諸国で強まる可能性もある。 中国:有人潜水調査船、7020メートルに到達(毎日新聞) 2009年の南シナ海での3000m級潜水試験の時のように、深海底に中国国旗を置くなどの話題性がなければ、紙面を割こうとしな
(半岛网より) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟龙(蛟竜)」号を載せた支援母船「向陽紅09」は、台風3号(玛娃、Mawar)による荒天の影響を避けて、長江河口近くの投錨地に停泊していました。今日(6日)再出航し、11日頃にマリアナ海溝の潜水試験海域に到着する予定です。 その蛟竜号。 昨年の潜水試験の時には、報道記事で「中国の自主開発」「自主設計、自主開発」の有人深海潜水艇と盛んに書かれていた。 正しくは「自主設計・自主統合開発(自行设计、自主集成研制)」で、マニピュレータなど外国製の設備も多い。蛟竜号の第一副総設計師 崔维成(崔維成)によると、中国国産化率は58.6%。 (参照(当ブログ記事):【再掲】中国の有人潜水艇「蛟竜号」はどこまで自主開発なのか調べてみた) 今回出航する前に、崔维成は「蛟竜号の国産化率は60%(百分之六十)」と言っているので、中国国産部分はほとんど増えていないよ
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■6,500m潜水調査船「しんかい6500」/支援母船「よこすか」システム誕生物語 (1986.7.10、プロメテウス、第53号ほか) 2012年11月12日更新 日本の6,000m級潜水調査船は、1970年の海洋科学技術審議会(現在の海洋開発審議会)で開発の必要性が答申されたのを端緒とする。しかし一気に誕生とはならず、まず、技術的中間段階として2000m潜水調査船で建造経験を積むこととなり、1981年10月に「しんかい2000」として完成した。そして構想から20年を経た1990年4月に悲願の「しんかい6500」が完成、順調に運用され、1999年に500回潜航を達成した。 「しんかい6500」は、フランス(Ifremer)の「ノチール(NAUTILE)」(1984年に完成)、ロシアの「ミールI&II(MIR)」(1987年に完成)がいずれも潜航深度が6,000m、米海軍の「シークリフ(SE
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