ソニーモバイルコミュニケーションズは、新製品となる「Xperia Z」をアメリカ・ラスベガスで開催の家電展示会「CES」で発表した。 Xperia Zは5インチのフルHDによる大画面ディスプレイに、1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載。バッテリーは2330mAhと大容量となっている。 Xperiaシリーズと言えば、従来は曲線を生かしたデザインが多かったが、Xperia Zは、角張ったフラットなフォルムに仕上がっている。本体は7.9mmと薄く、まるでガラスの一枚板のような質感となっているのが特長だ。背面はガラス、電源ボタンにはアルミを採用するなど、高級感のあるデザインといえる。 防水・防塵にも対応するなど、日本市場を意識した設計になっている実際に触ってみたが、大画面でありながら、本体が薄いので、手におさまる大きさに仕上がっている。とにかく質感が高く、所有欲をくすぐるデザインに感じた。 5イ