【シリコンバレー=白石武志】米テスラ最高経営責任者(CEO)で起業家のイーロン・マスク氏は8日、総額440億ドル(約5兆9000億円)で合意していた米ツイッターの買収を取りやめると同社に通知したと明らかにした。同氏は利用者に占める偽アカウントの多さに疑念を示し、実態が精査できるまで買収手続きを一時保留していた。一方、ツイッターは法的措置に踏み切る考えで、訴訟合戦に発展する可能性が出てきた。マス
安倍元総理大臣が奈良市で演説中に銃で撃たれ死亡した事件で、逮捕された容疑者が、「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思いねらった」という趣旨の供述をしていることが、警察への取材で分かりました。 8日昼前、奈良市の大和西大寺駅近くで演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は奈良市に住む職業不詳の山上徹也容疑者(41)を逮捕しました。 警察当局によりますと、山上容疑者は手製の銃で襲撃したとみられ、これまでの調べに対し「元総理の政治信条への恨みではない」と供述していることが分かっています。 その後の調べに対し、「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思いねらった」という趣旨の供述をしているということです。 また、捜査関係者によりますと、この団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになっ
老後の備えが ■ 自殺考える日々 ■ 笑顔返して 税金を使った公的行事「桜を見る会」の招待状を自らの悪徳商法に徹底的に利用したジャパンライフ元会長・山口隆祥氏の逮捕をうけ、「桜を見る会」疑惑が改めて焦点になっています。菅義偉首相は事実上、再調査を拒否していますが、野党の「総理主催『桜を見る会』追及本部」に手紙や手記の形で数多く寄せられたのは、被害者の悲痛な声でした。官房長官(当時)として招待者名簿のとりまとめにあたった菅氏には、真相を明らかにする責任があります。 被害者の声が紹介されたのは、日本共産党、当時の立憲民主党と国民民主党などの野党共同会派の昨年12月3日と、12日の「総理主催『桜を見る会』追及本部」ヒアリングでした。その内容を振り返ってみます。 「桜を見る会の招待状を信用し、ジャパンライフに財産を預けました」(87歳)「『桜を見る会』『政治家』との食事会の映像や話を聞いて信用し財
「桜を見る会」に統一教会の事務局次長も招待客に!功労=安倍政権の応援?二階幹事長「支持者の参加は当然」 2019年11月12日 ニュース, 政治経済 768view 18件 *官邸 桜を見る会に統一教会(世界平和統一家庭連合)の幹部も招待されていたが報じられています。 招待されていたのは統一教会の関連政治団体・世界戦略総合研究所の小林幸司事務局次長です。小林事務局次長は教団系のメディア・世界日報とも関わりがあり、過去に安倍晋三首相も世界戦略総合研究所のシンポジウムに何度か参加していました。 統一教会は危険な宗教団体だと言われていますが、安倍政権とは密接な関係があると言え、過去に何度も統一教会の宗教新聞でも安倍首相が表紙になっています。野党時代には選挙応援などで積極的に支援を続け、そのような功労から桜を見る会にも招待された可能性が高そうです。 一方で、桜を見る会の私的利用との批判に自民党の二
◆◆◆ 山口氏の帰国に合わせ、成田空港で逮捕する、という連絡が入ったのは、6月4日、ドイツに滞在中のことだった。「逮捕する」という電話の言葉は、おかしな夢の中で聞いているような気がして、まったく現実味を感じることができなかった。 「8日の月曜日にアメリカから帰国します。入国してきたところを空港で逮捕する事になりました」 A氏は、落ち着きを見せながらも、やや興奮気味な声で話した。逮捕後の取り調べに備えて、私も至急帰国するように、という連絡だった。 私はこの知らせを聞いて、喜ぶべきだったのだろう。 しかし、喜びなんていう感情は一切なかった。電話を切った途端、体のすべての感覚が抜け落ちるようだった。これから何が待ち受けているであろう。相手から、彼の周囲から予想される攻撃を想像すると、どっと疲れを感じた。 少しずつ自分の生活を取り戻しつつあったところで、またこの事件に引き戻された。 しかし、気持ち
安倍晋三元首相が銃撃により死亡したことを受け、ロシアのペスコフ大統領報道官は8日、「真の愛国者だった」と評し、哀悼の意を示した。また、プーチン露大統領が近く安倍氏の関係者に弔電を送る意向だと述べた。タス通信が伝えた。 ペスコフ氏は「安倍氏は常に国益を考えていたが、それを外交交渉で実現しようとしていた。そのためにプーチン氏と良好で実務的かつ建設的な関係を築いた。多くの国にはそうした政治家がいない」と指摘。その上で、ロシアが侵攻したウクライナのゼレンスキー政権を念頭に「多くの国は戦場で国益を守り通そうとしている。それは行き詰まるだけだ」と主張した。 元露大統領のメドベージェフ国家安全保障会議副議長も、安倍氏を「確固たる信念を持つ政治家だった」とする声明を発表。「立場は違えども、安倍氏との交渉は常に建設的だった。露日関係をあらゆる水準で高めた」とし、遺族や日本国民に哀悼の意をささげるとした。
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