Youtubeが、Androidアプリ版にて360°動画のVRモード再生に対応した。既に今年3月より360°動画のアップロードに対応していたが、今後はGoogle Cardboardなどスマートフォンをそのまま利用できるVRゴーグルで360°動画を閲覧できるようになる。 YoutubeのAndroidアプリ内で360°動画を探すには検索ウィンドウに「#360Video」と打ち込めばよく、VR再生に対応している動画にはVRゴーグルのアイコンが表示されている。このアイコンをクリックするとVR用に左右に分割された画面に切り替わり、目線で再生位置を操作できるようになる。なお、現時点ではAndroidアプリでのみ閲覧可能で、iOSアプリ版での対応は未定。
モーションポートレート株式会社が、株式会社セガ エンタテインメントが運営する室内遊具と本格ビュッフェが一緒に楽しめる大型施設「KidsBee(キッズビー)」内のパーティールームでプレイできるアトラクション「パーティーシアター」に同社技術を提供した。 「パーティーシアター」は、プレイする子供自身が「ももたろう」や「シンデレラ」などおとぎ話の主人公になりきって物語の世界を体験できるゲーム。家族や友達からの応援を受けながら、待ち受ける様々な選択肢の中からミッションを遂行しハッピーエンドを目指すというもので、モーションポートレートの“MPなりきり技術”により子供の顔写真をゲーム中の主人公の顔に当てはめ、まるで子供自身が物語の主人公になったような気分が楽しめる。ただ写真をはめ込むのではなく、喜怒哀楽の感情表現もリアルに再現されるのが特徴で、さらに「シンデレラ」には自動的にメイクアップされる技術も提
昨年11月20日にiOSのApp Storeでリリースされ、瞬く間に全世界に人気が広まったアクションゲーム『クロッシーロード』。GDC 2015、2日目の午後16時30分から本作の開発者であるAndy Sum氏とMatt Hall氏が登壇し、ヒットの裏側を語りました。 24歳のAndy Sum氏と39歳のMatt Hall氏という、その差15歳のコンビで制作された『クロッシーロード』。両名ともオーストラリアに住み、2013年後半にとあるカンファレンスの場で出会ったようです。お世辞にも成功した開発者では無かった二人ですが、とにかく世界を熱狂させるようなゲームを作り出したいという思いで一致します。 二人が思い描いたのは当時世界的な人気を集めていた『フラッピーバード』(Flappy Bird)だったそうです。超高難易度で、挑戦し甲斐のあるゲームプレイ、良いスコアが出たら思わずシェアしてしまう
山田: やはりコンシューマの経験者が多いと思います。たとえばアートディレクターの植田隆太は『ライズオブナイトメア』のディレクターをつとめたクリエイターで、非常にエッジが立っていて、往年のセガらしさを多分に持った人物です。このゲームを作る上でアートは植田しかいないと思って、来てもらいました。 秋葉: 他にもバトル周りのメインプログラムは、『サクラ大戦』『戦場のヴァルキュリア』などを手がけた丸山晴が担当しています。 ―――開発チームは何人くらいでしたか? 山田: 最初は少人数のメンバーではじめて、最大で20人弱になったでしょうか? 中でもプログラマーが多かったですね。クライアント側で7人、サーバ側で4人です。リリース後はチームも半減しましたが、それでも企画やプログラムが残っていて、ゲームシステムの更新やアップデートなどを続けています。 ―――ゲームエンジンにUnityを使われた理由はな
【Unite Japan 2014】FlashデザイナーにとってSpriteStudioは福音なのか・・・KLabが直面したアニメーション制作の課題とは? 日本はスマホネイティブにおいても、2Dゲームが好まれやすいという、世界的にもユニークなお国柄です。そこで求められるのが、使い勝手の良いスプライトアニメーション制作ツール。「OPTPiX SpriteStudio」はその代表例で、昨年のUnite Japanにあわせてバージョン5にメジャーアップデート。『サムライソウルイクサ』『拡散性ミリオンアーサー』など、昨年秋口から徐々に採用事例を増やしています。 しかし、これまでフィーチャフォン向けにウェブのソーシャルアプリを開発してきた企業では、Flashベースの開発ノウハウが大量に蓄積されています。FlashとSpriteStudioでは、同じ2Dアニメーションを制作する上でも、まったく作法が
10月25日〜26日にVR(仮想現実)ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の開発者向けイベント「OcuFes会」が開催される。 このイベントは半年に一度の開発者の開発者による開発者のための祭典で、デジタルコンテンツエキスポが開催中の日本科学未来館7Fイノベーションホールにて開催される。話したい事がある人が登壇し、それを聞き、そして実機に触れるという開発者同士の交流イベントで、当日は様々な「Oculus Rift」向けデモが出展される予定。 基本的に参加自由でチケットが無くても入場可能とのことだが、”だいたいの参加者数を把握するため”にサイトにて事前申し込みを受け付けている。出展作品の詳細や申し込みはこちらを参照のこと。
3D武器対戦格闘ゲームという新境地を切り開いた『ソウル』シリーズ。同シリーズはまた、ゲームならではのインタラクティブサウンドでも高い評価を得ています。一方でナンバリングタイトルとして3年ぶりの新作となる『ソウルキャリバーV』では、自社の開発チームを精鋭で固め、外部企業との連携が強化されました。開発体制やミドルウェア活用の工夫などについて、お話をお伺いしました。 ■参加者 夛湖久治プロデューサー。これまでは『機動戦士ガンダム 戦場の絆』など、主にアーケード機中心に開発を手掛ける。本作ではプロデューサーとして全体を統括。中鶴潤一リードサウンドデザイナー/コンポーザー。サウンドディレクターとしてゲームサウンド全体の統括、ディレクション、楽曲制作等を行う。矢野義人リードサウンドデザイナー/コンポーザー。本作では主にゲーム内サウンドの統括を担当。船田純一サウンドデザイナー。主にボイス周りを担当。いく
企業動向 2024.6.28 Fri 15:45 「にじさんじ」のANYCOLORは好業績継続だが「EN」は不調―国内回帰鮮明も成長性はあるのか【ゲーム企業の決算を読む】 ANYCOLORは、国内事業に注力する姿勢を強めました。好調を維持する同社ですが、方針転換は成長を阻害する要因にもなりかねません。 企業動向 2024.6.28 Fri 15:15 『アサシン クリード』シリーズで複数のリメイクが進行中!イヴ・ギユモCEOが公式サイトインタビューで明言 誕生から15年以上…『アサクリ』にもリメイクの波。 市場 2024.6.28 Fri 14:45 Amazon「Fire TV Stick 4K」で『Starfield』や『パルワールド』が遊べる!7月より「Xbox Game Pass Ultimate」のクラウドゲーミングに対応へ スティックを接続したTVで『Starfield』や『パ
スクウェア・エニックスの吉岡直人氏に、ゲーム業界をとりまく問題意識と、9月1日より開幕するCEDECの活用法について伺いました。吉岡氏は研究開発部のチーフ・テクノロジストとして、スクウェア・エニックスで最先端技術リサーチを行うかたわら、CEDEC Advisory Boardの委員長も務める人物です。はたして、どのような問題意識が飛びだしたのでしょうか。 ―――いささか古い話題ですが、今年のGDCはいかがでしたか? 実は、今年はビジネスミーティングが多くて、残念ながらセッションはほとんど聞けなかったんですよ。だからテクニカルなトレンドは追いかけそこねました。ただ、シェーダーに関する議論が一通り終わって、最近ではテクニカルアートやアセットマネジメント、コンテンツパイプラインなどが主流、というトレンドが強まっている印象でしょうか。これってゲーム性に関係がないけど、重要な基盤技術で、少し
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