参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な
[Alex Tabarrok, “Universities Without Ideological Diversity,” Marginal Revolution, July 7, 2016] 大学では保守派よりリベラルが多いというのは,よく知られた話だ.「ヘテロドクス・アカデミー」のサム・エイブラムスが,典型的なデータを提示している: 大学組織でのリベラル-保守の比率は,1995年にはだいたい2対1だった.2004年までには,その数字がほぼ3対1にまで飛躍した.つまらない変化に思えるかも知れないが,これは,大学キャンパス内で保守を自認する人々が50パーセント減少したということだ.2004年以後,この比率はさらに激変して,2010年には全米で5対1に近づいている.このことから,我が国における学習と社会的変化の中心地で政治的多様性が減少していることがわかる. これよりいっそう驚きなのは,この
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