こんばんは。 きみまろさんの著作 『しょせん幸せなんて自己申告』 から心に残る文章をお伝えしております。 昨日お伝えした文章を改めて記載します。 ・何をやっても成功しない。いくらやっても認められなかったあの頃。世界でいちばん自分が孤独な人間のように感じられる夜に、ふと思い浮かんだフレーズの数が、今の漫談の礎になっている。 ここには本当につらい思いが込められているんだろう、そう感じました。 同時に、安心も感じた。希望が見えてきた。自分の人生もまだまだ何とかなるぞ、といった安堵感とでもいいましょうか。 「きみまろさんの苦節の時代に比べれば、自分が抱えている苦労なんて、比較するにも及ばない。何をクヨクヨしているんだ。前を向いて進んでいこう。」と自分を元気づけることができたんです。 私たちの人生には苦労、苦難は付きまとうものです。つらい出来事や、悲しい体験は避けて通れない。 そのような苦難の中でも