今年はElm Tokyo Meetup #4があったり、Fringe81さんがElmを導入したり、ヌーラボさんでも記事が出たり、Elm0.19がでなかったりといろいろありました
Fringe81エンジニアの関(@jshosomichi)です。主にフロントエンドの開発を担当しています。 先日、Fringe81は新規事業、Unipos(ユニポス)の正式版をリリースしまして、このサービスは我々が持つ発見/賞賛する文化をWebサービスとして実現し、強い組織を作っていくという、開発背景として思い入れの強いものになっています。 更に、正式版リリースまでの道のりの中で約一年間のプロト・α版・β版というリリースがあり、その過程で様々な技術的チャレンジを行ってきたという、別の視点での強い思い入れもあるということで、今後何度かに分けてその取組みを紹介できればなぁと思ったりしています。 さて、今回はそんなサービスのWebフロントエンド開発の大きな取り組みとして、タイトルにもありますelm導入について、紹介させていただければと。 チームの発展をめざして 導入を決定したのは2016年の9月
この記事はElm Advent Calendar 2016 の4日目です。 会社で書かせてもらってるElm製アプリが10000行を超えたので、現時点で個人的にこれはと思うベストプラクティスを実際のソース付きで書いてみる。 github.com (アプリについての情報は機会があれば) 1.必ずスタイルガイドに従う 行数が増える傾向にあるが、かなり読みやすくなるので絶対に従った方が良い。 Style Guide 関連コミット (let...in中に空行を挿入している) 2.データ構造にタプルを使わない 例えばマウスの位置などをタプルで(Int, Int)のように書きたくなる。しかし後悔するのでやめた方が良い。 -- 微妙 calculateX : Model -> Int calculateX model = let (x, y) = model.position in max 0 x --
Elm for the Frontend, Right Now (Updated for Elm 0.18) The following article was originally written in July 2015 for the 0.16 release of the Elm programming language. It has been rewritten here in November 2016 to comply with the syntactic and semantic changes of Elm 0.18. Enjoy! The Changelog recently did a podcast (#191) about the Elm programming language. Go feast your ears on it right now; thi
この発表のタイトルにHaxeが含まれていますが、”型のあるフロントエンドの世界”という当勉強会のタイトルにちなんで付けているだけで、Haxeに対する不満は殆ど出てきません。 あらかじめご容赦下さいm(__)m まぁ、でもHaxeという名前も出したのでHaxeについてもちょっとご紹介しておきましょう。 Haxe使ってた理由 DeadCodeEliminationでコンパイル後のコードが必要なコードだけになる! 標準ライブラリがそこそこ豊富(フロントエンドのJavascriptと比較して) 構造的部分型便利! コンパイル時にAssetをコードに埋め込める機能 コンパイル早い 何か言語機能が欲しくなった時のマクロ Haxeやめようかなって思った理由 Haxeの弱点はエディタが少ないことにあるのは既知の事実かと思いますが、これまで愛用していたIDEAのHaxeプラグインの更新が止まってしまい、Ma
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