防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。 海上保安庁は船舶に対して、今後の情報に留意するとともに落下物を認めた場合は近づくことなく、海上保安庁に通報するよう呼びかけています。
防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。 海上保安庁は船舶に対して、今後の情報に留意するとともに落下物を認めた場合は近づくことなく、海上保安庁に通報するよう呼びかけています。
これからの時期、特に注意が必要なのが「細菌性」の食中毒です。家庭で食中毒を防ぐにはどのようなことに注意をすればいいのか?深掘りします。 【写真を見る】細菌性食中毒防ぐには? 電子レンジでの加熱が“要注意”な理由【Nスタ解説】 ■細菌性食中毒を防ぐには? 6月に多く発生 南波雅俊キャスター: 食中毒に注意が必要な季節です。「細菌性食中毒の月別発生件数」を2022年までの5年平均で見ても6月以降、一気に増えていきます。というのも、気温や湿度が高くなって細菌が非常に増えやすい環境が整ってきます。20℃くらいから増え始めて35~36度、この辺りが一番増えるそうです。 食品微生物センターによると、梅雨時というのは「雨が降ると暑さを感じにくく、食品の扱い方に油断が生じて、食中毒が起きてしまう」ということです。 細菌性食中毒を防ぐポイントの一番は何と言っても「加熱」です。食材の中心温度が75℃で1分以上
埼玉県の県立春日部高校で、生徒114人が新型コロナに感染したため、学校閉鎖となりました。 埼玉県によりますと、今月8日、埼玉県立春日部高校の2年生と3年生の一部で新型コロナの感染が拡大したため、3クラスが学級閉鎖となりました。 その翌日、他のクラスでも感染が拡大したため、2年生と3年生は学年閉鎖となったということです。 さらにきょう、1年生にも感染が広がり、全学年であわせて114人の感染が確認されたため、高校は学校閉鎖となりました。 学校閉鎖の期間はあすまでで、あさって以降は、2年生と3年生の中で感染の拡大が無ければ、1年生のみの学年閉鎖とする見込みです。 高校では今月3日と4日に文化祭が行われていたということです。
■「ロシア軍の兵器の配備状況は本来配備すべき数の50~60%程度だ」 ロシアが総動員をかけたら兵士の数では圧倒的になる…これまではそうみられてきた。そしてロシアが総動員を躊躇している理由は、前回の部分動員でのロシア国内での動揺と反発が大きかったことが原因と言われてきた。だが、それだけではないようだ。番組がインタビューしたゼレンスキー大統領の“最側近”のひとりは『ロシアが総動員しないのは兵士を増やしても武器がないからだ』と語る。特に戦車不足は深刻だという…。 【写真を見る】追い詰められるロシア 総動員しないのは戦場に送る武器と食料がないから…【報道1930】 元ウクライナ大統領府長官顧問 アレストビッチ氏 「侵略が始まったときロシア軍は3400両の戦車を投入した。だが今、我々が破壊したり戦利品にした戦車の数はそれよりも多い。ロシア軍の兵器の配備状況は本来配備すべき数の50~60%程度だ。つま
ウクライナではダム決壊後の救助活動の中でも砲撃が続いています。一方、アメリカのシンクタンクはウクライナの「反転攻勢」が少なくとも3つの区域で始まっていると明らかにしました。 ダム決壊による洪水で大きな被害が出ているウクライナ南部、へルソン。 「ヘルソンの住民です。水位は5メートルあがりました」 ウクライナメディアなどによると、へルソン州ではロシア側支配地域も含め、洪水の影響により少なくとも14人の死亡が伝えられています。 さらに、救助活動や避難が進む中でロシア軍によるとみられる砲撃が。 こうした状況を受け、国連ではウクライナや日米などの大使が緊急の共同声明を発表しました。 ウクライナ キスリツァ国連大使 「私たちは避難地域への砲撃を強く非難し、ロシアに対し攻撃を中止するよう求めます」 8日の砲撃では救助隊員ら少なくとも9人が負傷したとしています。 一方、ウクライナの大規模な反転攻勢について
栃木県日光市のサウナ施設で、客の男性が施設内にある池で溺れ死亡しました。この施設は、屋外にあるサウナと一緒に、池での「冷水浴」を楽しむことができるのが特徴で、男性はグループで訪れていました。 きょう午前10時半ごろ、栃木県日光市のサウナ施設「日光サウナリゾート」で、従業員から「客がサウナに入ったあと池に入り上がってこない」「沈んでいるのが見える」と119番通報がありました。 警察によりますと、20代の男性客が助け出され病院に搬送されましたが、その後死亡しました。 男性は、県外から知人らと4人で施設を訪れていて、男性が屋外に設置されたサウナを出て、隣接する池で泳ぎ出したところ溺れるような様子が目撃されていたということです。 「日光サウナリゾート」によりますと、サウナとともに、施設が所有する泉で「冷水浴」を楽しめるのが特徴で、「大自然の中にあるサウナ」として人気だということです。
入管法改正案の採決が行われた8日の参議院・法務委員会で委員長に飛びかかろうとして議員らにケガをさせたとして、れいわ新選組の山本太郎代表に対して懲罰動議が提出されることがわかりました。 山本代表は、入管法改正案の採決を阻止しようとするなどして、数回、杉法務委員長に飛びかかろうとしました。 複数の関係者によりますと、その際、自民党の若林洋平参院議員、永井学参院議員の国会議員2名が打撲のケガをしたということです。 このほか、衛視1名もケガをした可能性があるということです。 委員会終了後、山本代表はケガをさせてしまった議員に対し、「わざとじゃなかった」としたうえで謝罪しましたが、与野党は9日にも山本代表に対する懲罰動議を提出するということです。
選挙区調整をめぐり、自民・公明両党の関係が悪化するなか、自民党の二階元幹事長は「自民党がいつも頭下げるのはおかしい。お互いに持ちつ持たれつだ」などと持論を展開しました。 二階氏は地元・和歌山の「紀州梅の会」と一緒に総理官邸を訪れ、岸田総理とともに、収穫されたばかりの梅干しを味わいました。 表敬後、梅干しの塩分と自公関係のしょっぱさをひっかけた記者団の質問に次のように答えました。 二階元幹事長 「しょっぱかったらしょっぱくないようにすればいいんだよ。自民党がいつも頭下げるのおかしいじゃん。お互いに持ちつ持たれつで共同で政権を作ってんでしょ。自民党ばかりがお世話になりましたばっかりじゃないんだよ。向こうにもお世話してるんです。だから、その関係をこれからも持続して、日本の隅々に至るまで国民の皆さんが幸せになっていただけるように頑張ること。これが自民党と公明党との責任なんですね。連立がどうのこうの
紙の健康保険証を廃止して、原則マイナンバーカードに一本化することなどを目的とした改正マイナンバー法などの関連法が参議院本会議で成立しました。 改正された法律は、▽紙の健康保険証を廃止して原則マイナカードに一本化するほか、▽マイナカードを速やかに交付する「特急発行・交付」の創設、マイナカードの利用促進を目的としています。 マイナカードをめぐっては、他人の情報が紐づけられるなどトラブルが相次いでいて、法案の成立が遅れていました。 法案は、参議院の本会議で採決が行われ、与党や日本維新の会の賛成多数で可決、成立しました。 一方、「適切な措置を講ずるべき」として、▽マイナカードの取得を強制しないことや、▽セキュリティ対策に十分配慮をすることなどの附帯決議がつけられました。
岸田総理は、秘書官をつとめる長男が総理公邸で親族と忘年会を開き記念撮影していた問題について、「不適切だった」と述べる一方、野党側の更迭要求については言及を避けました。 岸田総理 「私も私的な居住スペースにおける食事の場に一部、顔出しをしました」 岸田総理も参加したと明らかにした“食事の場”。 総理秘書官を務める長男・翔太郎氏が総理公邸で開いた“忘年会”で、赤じゅうたんが敷かれた階段で、組閣時の記念撮影を真似たような写真や親族と見られる人物が寝そべる写真などが週刊誌に報じられました。 自民党関係者 「1回秘書官を辞めさせて、ゼロからやり直さないと。何をしたら悪いのか本人もわかってない」 与野党から厳しい声が相次いでいます。 岸田総理 「報道にありますような行動、これは不適切であった」 きょうの国会で岸田総理は「私的な居住スペースで、親族と食事をともにすることは問題ない」と強調する一方、公的な
暑い日が増える中、注意が必要なのが食中毒です。 熱に強い「ウエルシュ菌」での食中毒も起こる中、家庭で注意すべき点を医師に聞きました。 【写真を見る】「カレーは常温で寝かせない」「自然解凍にリスク」熱で死なない『ウエルシュ菌』 家庭での食中毒を防ぐには【ひるおび】 ■気温・湿度が高いと細菌性食中毒が増加 細菌性食中毒の月別発生件数を表したグラフを見ると、6月~10月に多くなっています。この時期は気温や湿度が高く細菌が増えてしまい、細菌性食中毒が増加する傾向にあります。 今年は5月で既に暑くなっているので、今の時期から注意が必要となります。 ■病院の職員食堂で食中毒 作り置きが原因か 大阪・堺市の堺平成病院で、5月9日、職員食堂で昼食を食べた21歳から81歳の医師や看護師など約80人が下痢や腹痛を訴えました。 堺市によると、重い症状の人はおらず現在は全員回復しているということです。 この約80
日米首脳会談で、岸田総理とアメリカのバイデン大統領は、「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」を推進していくことで一致しました。 会談の冒頭、岸田総理は,「『グローバル・スタートアップ・キャンパス』を東京都心に創設するべく、アメリカのリーディング大学の一つマサチューセッツ工科大学と共同で、検討を開始している」と表明しました。 スタートアップ・キャンパス構想とは、AIを含む、最先端技術の研究を行う大学を日本に誘致し、人材育成にあたるプロジェクトです。 複数の政府・与党関係者によりますと、東京の目黒区と渋谷区にまたがる2万平方メートルを超える敷地にマサチューセッツ工科大学がやってくるということで、政府は、2028年の開校を目指すとしています。
日本維新の会の梅村みずほ参院議員が国会で、入管施設で亡くなったスリランカ人女性の死因について「ハンガーストライキによる体調不良だったかもしれない」と主張したことから、一時騒然となりました。 16日の参議院の法務委員会で梅村議員は、入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんの死因について、次のように言及しました。 日本維新の会 梅村みずほ参院議員 「先ほど他の委員から『餓死だったのではないか』というような言葉もありましたでしょうかね。そういったことも考えうると思うんです。それって死因がわからないわけですから。ハンガーストライキによって体調不良によって亡くなったのかもしれないし、結局死因は…」 (ヤジ:違いますよ!違いますよ!) 「ハンガーストライキとウィシュマさんの状況は違う。でも近しいかもしれない。そういったところも…」 (ヤジ:違う、違う、まったくおかしい!) 梅村議員
今月5日、東京・台東区の風俗店で女性従業員がナイフで首などを刺され死亡した事件で、警視庁はきょう、32歳の客の男を逮捕しました。 警備会社の契約社員で東京・足立区の今井裕容疑者(32)は今月5日の午前11時20分ごろ、台東区・千束(せんぞく)の風俗店の個室で女性従業員(38)の首や腹などをサバイバルナイフで刺して殺害した疑いがもたれています。 今井容疑者は犯行後に自分の腹をナイフで刺して重傷を負いましたが、その後、けがが回復し、きょう逮捕されました。 警視庁によりますと今井容疑者は女性が店で働き始めた去年3月から複数回来店し、当日は午前10時ごろ訪れていたということです。 警視庁によりますと女性は今年1月中旬から今井容疑者の指名を拒否していましたが、今井容疑者は事件当日、偽名で予約していたということです。 取り調べに対し今井容疑者は「自分は先の見えない人生を送らなければいけないにもかかわら
発達障害の可能性がある子どもが、近年増加傾向だという。しかし、臨床経験35年の小児脳科学者は、その中には発達障害と「間違われている」子どもたちがいると指摘する。背景には、子育ての意外な盲点があった。 【写真を見る】発達障害と「間違われる」子どもたち 小児脳科学者が指摘する、不調から抜け出すシンプルな解決策 ■増加する子どもの不調 背景に生活習慣の乱れという盲点 文科省の調査(※1)によると、公立小中学校の通常学級で発達障害の可能性があり、特別な教育支援を必要とする児童生徒の割合が8.8%に上るという。単純には比較できないものの、前回の調査から2.3ポイント増だ。35人学級だとすると、1クラスに3人いる計算になる。 しかし、この子どもたちのすべてが発達障害とは思えないと話す専門家がいる。発達障害や不登校、引きこもりなど様々な不安を抱える親子・当事者の支援事業「子育て科学アクシス」を主宰し、こ
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