サーバの増強を考えていたので、前にデザインしていたサーバを作ることに。 設計のコンセプトの第一は「夏、空調なしで換気だけで問題なく動く」ということ。つまり、空冷の効率を高くすること。 第二のコンセプトは、出来る限り高密度にすること。東京の地代は安くない。 いずれのコンセプトも、「省資源」ということになるのだが、もちろんそれなりのパフォーマンスもなければならないし、低コストである必要もある。 ということで、 画像のようなものを作った。 Lubicの部材をつかって、4台収容するフレームを作ったのだ。これで空気はスカスカなので、筐体内に熱がこもるということがない。幅45cmのところに4台分だ。「箱」に入れてしまうと、意外に筐体内の温度は上がる。 マザー、電源、ディスクは簡単に交換出来るようになっている。 mixiで「風速」とつっこまれたのだけど、マザー上で風速が必要なのはCPUくらいなものなので