21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」は 2007年3月31日をもちまして終了いたしました。 長い間、ご支援・ご協力ありがとうございました。
21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」は 2007年3月31日をもちまして終了いたしました。 長い間、ご支援・ご協力ありがとうございました。
2003年春の民博の特別展「マンダラ展 ─ チベット・ネパールの仏たち」(3月13日―6月17日)をごらんになりましたでしょうか。大好評だった展覧会を企画構成したのは立川武蔵さんです。ここでは、展示の背後にある立川さんの短からぬ研究歴と業績を本人からきいています。展覧会をごらんになれなかった方もご安心ください。マンダラとはなんなのかについても、ここで立川さんが詳しく説明してくれます。
日本の民具研究をリードする近藤雅樹さんは元イラストレーター。武蔵野美術大学で、いちどは洋画家を目指しました。しかし、「結局、美なんてないんだ」と悟り、当時そこの教授だった民俗学者の宮本常一に師事して民具調査法を実地で学びました。実測図づくりの第一人者の近藤さんですが、西日本で母から娘に伝えられる和服の紋についての著作『おんな紋』や、不思議世界にあこがれる若者たちを評した『霊感少女論』などの著作もあります。その研究は物のたんなる用途をこえて、物の怪(け)にまでおよんでいます。 2003年春の民博の特別展「マンダラ展 ─ チベット・ネパールの仏たち」(3月13日―6月17日)をごらんになりましたでしょうか。大好評だった展覧会を企画構成したのは立川武蔵さんです。ここでは、展示の背後にある立川さんの短からぬ研究歴と業績を本人からきいています。展覧会をごらんになれなかった方もご安心ください。マンダラ
▼「2015年度 文化人類学解放講座A/B」 [時間] 毎週水曜4限 15:00-16:30 [場所] 中央大学多摩キャンパス3号館文学部総合棟3114教室(300人教室) [講師] 小田マサノリ 文化人類学は「文化」をとおして「人間とはなにか」を考える学問です。自分たちの知らない「異文化」や「他者」を知り、それを理解することで、オルタナティヴなものの見方や考え方、生きかたを学びます。今年度の「文化人類学解放講座A/B」は、「リキッドモダン社会」とよばれる、流動的で、不安定ないまの社会のなかで人間らしく生きてゆくための知識やものの考え方などについて考えます。今学期の「文化人類学B」のテーマは、「グローバリズムとリキッドモダン社会」の予定でしたが、現在の社会状況にあわせて、「グローバリズムの時代の、世界の民主化運動と、その文化」に変更します。講義の内容については、このブログ(http://i
こないだの多摩美の「芸術人類学」のシンポジウムでの話。 日本の「文化人類学の父」(では母はいずこに?)といわれる 石田英一郎が「治安維持法」で逮捕され、獄中にいたことは、 文化人類学を始めたころに本で読んで知っていたのですが、 まさか「逮捕者一号」だったとは、この日まで知りませんでした。 父は偉かった、、、ということで、シンポジウムでは、日本の 文化人類学のオリジネーターである石田英一郎の知られざる (と同時によく知られているがよく忘れられる)その人となりが、 吉田(禎吾)さん(←イルコモンズの学問上の祖父で、ジョーキ ング・リレーション(=冗談関係←「文化人類学解放講座」参照) の関係にある人)からまず紹介されました。そこではくりかえし、 この「父」はまことに丈夫な反骨と、鋭い批評の精神のもちぬしで あったことが語られました。おもしろかったのは(教条的ではない) マルキストとして逮捕され
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