My Life Between Silicon Valley and Japan - 「好きを貫く」ことと大企業への就職 「自分が作りたい作品が作れない」なんてことに悩んだことなんかない、という超優秀エンジニアとか、日本の大企業にたくさんいる。 この梅田氏のエントリで、「世の中には自分と違って、大企業で働いたりすることをそういう風に楽しめる人がいるんだな」ということをはっきり意識できた。前々から漠然と「あれはどういうことなんだろう?(何が面白いんだろう?)」と不思議に思っていたんだけど。 僕は大企業を楽しめる人の対極だと思う。僕は自分の中に流れている音楽に対応するのにせいいっぱいでそれ以外のこととか構ってられない。「転勤が急に決まるのが嫌だとかだってぜんぜん思ったことないよ。だって自分からじゃあ絶対に暮らしたいと思わないようなところで生活する機会が急にわが身に降りかかってくるわけでしょ。」