山形県は南陽市に引きこもってます。古ぼけた旅館ではありますが無線LANが何故か受信できるので、快適なインターネットライフは継続できてしまっています。そこで思ったのがこの地域の快適さ。 ・新幹線の駅が徒歩圏内。東京まで二時間半(割引無しで一万弱) ・赤湯温泉の公衆浴場が至る所にあり。安いところで一回100円前後。 ・当然、地価は安い(たぶん) ・大きなショッピングセンターもあり。 ・電器屋もそこそこでかいのが。 ・マクドはないけどミスドはあり。 ・それなりにコンビニもあり。 ・図書館きれいで新刊充実 ・それなりに寒いから頭すっきり ・スキー場も近い ・ネットも高速、テレビは地デジOK。 となると、 あんまり場所が関係ないお仕事をして、こういうところで暮らすのって幸せそうだなとか思ったりしました。別に赤湯じゃなくてもいいんですが。 というか、毎日温泉入れるって思ってた以上に病み付きになりそうで
25歳までふらふら遊んでいた、ともだちの女の子が、ついに就職することを決め、職探しをしているところだという。彼女の話をいろいろと聞いていると、とても興味ぶかく、社会経験のあまりない子たちが、「就職をする」ということをどうとらえているのか、わずかだが、わたしなりに気がつくことがあった。 何社か履歴書を送った、というので、会社名を教えてもらうと、「COACH、プラダ、エスティーローダ」。その子にとって、就職がどういうものなのか、会社名だけでもなんとなくわかる。そういった、きらびやかな会社に入ることが、彼女にとっての自己実現であり、それ以外のよくわからない仕事をするのは、単なる苦役のようなものであるらしい。うーん。気持ちはわかるのだが、働くということに対するイメージが、すこし貧しいように感じた。世の中にはたくさんの仕事があって、どれもがそれなりにおもしろい。どんな仕事だって、やってみればけっこう
My Life Between Silicon Valley and Japan - 「好きを貫く」ことと大企業への就職 「自分が作りたい作品が作れない」なんてことに悩んだことなんかない、という超優秀エンジニアとか、日本の大企業にたくさんいる。 この梅田氏のエントリで、「世の中には自分と違って、大企業で働いたりすることをそういう風に楽しめる人がいるんだな」ということをはっきり意識できた。前々から漠然と「あれはどういうことなんだろう?(何が面白いんだろう?)」と不思議に思っていたんだけど。 僕は大企業を楽しめる人の対極だと思う。僕は自分の中に流れている音楽に対応するのにせいいっぱいでそれ以外のこととか構ってられない。「転勤が急に決まるのが嫌だとかだってぜんぜん思ったことないよ。だって自分からじゃあ絶対に暮らしたいと思わないようなところで生活する機会が急にわが身に降りかかってくるわけでしょ。」
平均稼働率は50%、年商8億円。それが日雇いの仕事で食いつなぐ宿無しフリーターや就職氷河期によって取り残された若年ワーキングプア(働く貧困層)のための簡易宿泊施設「レストボックス」というビジネスの実態です。 こういうビジネスは、生活に困窮するフリーターなどをターゲットにしているので、「貧困層ビジネス」というジャンルに属します。わかりやすいところでは、悪条件でも働かないと食べることすらできない点につけ込んでいる派遣・請負業(古くは手配師と呼ばれていた)、そういう自転車操業状態で働いているときに急にお金が必要になった場合に活躍する消費者金融業(昔は闇金融が多かった)、そしてマンガ喫茶やネットカフェ、今回のレストボックスなどの宿泊業もこの市場にいるわけです(昔で言うところのドヤ、あるいは飯場)。 というわけで、現代の「貧困層ビジネス」事情を見ていくことにします。 ■レストボックスとは何か? レス
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