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2019年8月6日のブックマーク (5件)

  • バリ島、なにもしない旅をする|uiu

    「ひとりでバリ島なんか行って何するの?」 友人が言う。なにもしないをするためにバリに行く。僕は言う。笑う。 ちょうど一年前にスタートアップに転職して以来、金と時間の余白を見つけては旅に出る生活をしている。 今年は、カンボジア、ニューヨーク、シドニー、ベルギー、ロンドン、パリに行った。 遺産も都会も疲れた。移動が多くて体力はすり減るし、情報量が多すぎて精神力も使い果たしてしまう。 カンボジアのアンコールワット遺跡は大量の石が殴りかかってくるみたいだし、ニューヨークは美術館が脳を一瞬でCPU使用率100%にする。 今回のテーマは「なにもしない」にすることにした。 観光する予定もなにも立てない。ガイドブックは触りもしない。 ガイドブックこそ消耗の根源だ。不必要な情報で埋め尽くされている。それが高い価格を正当化するために必要な紙の厚みを出す。 バリ島、チャングー場所はバリ島、チャングー。 ノマドリ

    バリ島、なにもしない旅をする|uiu
    pha
    pha 2019/08/06
  • 説教とおじさんと私

    「おっさんってなんであんなに若い女の子に説教するのかね?」って言われた。 おじさんに。 おじさんとは友達。 のつもり。 おじさんはどう思ってるのかわかんないけど。 というのも昔、友達だと思ってたおじさんからホテルに誘われて今より若くてそれなりにウブだった私はショックを受けたから。 私は友達がいない。同世代は0だし、年上でも気軽に遊びやご飯に誘える人はおじさんしかいない。 それでこの前も会っていろいろと話をしていたら冒頭の発言があった。 いやいや。あなたも私に説教してるじゃ〜ん!私の欠点について長文でメールとかしてきたじゃ〜ん!ついこの前だって説教してきたじゃ〜ん!おいおい〜! …って思ったけど、黙っておいた。別にそうやって言い合えるくらいの雰囲気だけど、なんとなく。 このおじさんはたまに爆発する。長文の説教メールは私の心をグリングリンと抉った。怖かった。だからもう会うのはやめようと思ってた

    説教とおじさんと私
    pha
    pha 2019/08/06
  • 「おっさんの認める範囲」では女性差別をなくすことはできない

    ──今年の東京大学学部入学式の祝辞は広く反響を呼びました。 上野氏:ある程度反響があると思っていましたが、ここまで大きいとは思っていませんでした。私と東大が、よほどミスマッチだったんでしょうね(笑)。東大当局がよく私を呼んだと思います。ただし、あの祝辞の内容は、これまで言ってきたことをくり返しただけです。 ──東京大学新聞では、祝辞に共感したのは下級生よりも上級生、そして学生よりも社会人のほうが多かったと分析しています。性別では圧倒的に女性の共感を得ています。 上野氏:東大生で多いのは男子――特に中高一貫の私立男子校出身者――ですから、彼らが私のメッセージに共感することは少ないでしょう。メッセージに共感してくれたのは40代の女性が多い。そういう反響を聞くたびに「あなたも苦労したのね~」と思います。 ──祝辞の中で「意欲の冷却効果」を取り上げられました。東大の女子学生でも「意欲の冷却効果」に

    「おっさんの認める範囲」では女性差別をなくすことはできない
  • "なにもしていない人はダメ"という人の苦しさ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    pha
    pha 2019/08/06
  • 「俺らが生きづらい社会」は「あいつらが生きやすい社会」 - シロクマの屑籠

    すごい勢いで世の中が悪くなっていると我々が感じているということは、逆側に立つ人は「世の中どんどんよくなってるな」と感じているのだろうか。— 方便 (@ryohoben) 2019年8月5日 このtwitterの文章を読み、「世の中ってそんなものだよね」と思いつつ、社会の変化に思いを馳せた。 この文字列から、私は二つの連想をせずにいられない。 まず、小さな問題として、日をはじめとする先進国で起こっている混乱。 少子高齢化と経済的停滞の続く日はもちろん、アメリカアメリカで、ヨーロッパはヨーロッパで、現代の社会問題にのたうち回り、その解決の目処は見えない。 他方で、途上国と呼ばれていた国々の所得は向上し、生活水準も良くなっているという。 私は少し悲観的に考える癖があるので、資主義的な豊かさが国単位で安定するためには、国と植民地、先進国と途上国のような政治的・経済的勾配が必要だと疑ってい

    「俺らが生きづらい社会」は「あいつらが生きやすい社会」 - シロクマの屑籠