※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています TwitterやInstagramを中心に広がっている短歌ブーム。短歌の魅力とは何なのか。なぜ今Z世代に短歌が刺さっているのか。歌人・小説家として活動する錦見映理子さんにお話を伺いました。 錦見映理子:未来短歌会所属。現代歌人協会会員。歌集『ガーデニア・ガーデン』で知られるほか、小説『リトルガールズ』が第34回太宰治賞受賞。最新作『恋愛の発酵と腐敗について』もネットで話題に 東京都出身の錦見さんは、20代のときに短歌と出会い、『NHK短歌』の連載を始めラジオ出演などをマルチにこなす歌人。その後は処女作の『リトルガールズ』が第34回太宰治賞を受賞して小説家デビューを果たし、新作『恋愛の発酵と腐敗について』はApple Books限定先行配信で1位をマークするなど、話題の作家です。 和歌・短歌・俳句の違いは ――最近SNSで短歌がブーム