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2022年7月20日のブックマーク (4件)

  • 東浩紀の炎上と『リアルのゆくえ』から考える - とまべっちーの考え事

    東浩紀がまた炎上している。7月10日のニコ生での開票番組の中で福島瑞穂議員の発言を曲解の上猛烈に非難した様子が後日ネットに拡散され、リベラルから総攻撃を受けた。東はすぐに弁解noteを公開するが、謝罪もせず開き直っており、論理も破綻しているし言論人としての責任を放棄しているとしていっそう激しく叩かれることになった。これらの批判に対してその後東は沈黙しているため、ネットでは7月20日現在も炎上が続いている状況だ。 リベラル側の論客たちは、これを機に東浩紀への不満を噴出させた。批評家としてブレブレだとか、ポストモダン的な価値相対主義(どっちもどっち)がいけないとか、過去には南京大虐殺についても伝聞だけではその有無を確定できないと発言していたことなどが持ち出され批判された。さながらどうして東はダメなのかの論評会だ。これらの論客たちの批判は十分検討に値するものだと私は思った。ただ、これらの論客はも

    pha
    pha 2022/07/20
  • 50代がさっぱりわからない - シロクマの屑籠

    ゆうべ、文章をなにも書かなくなった夢を見た。無気力な、何をすればいいのかわからなくなった未来の自分が、消極的に、もっと業に取り組むかと呟いているのが物悲しかった。もちろんこんなのは業に精力的に取り組む人々には当てはまらない、私の文脈内部にしか当てはまらない物悲しさだ。私は人生の半分以上、文章を書きながら生きてきた。だからなにも書かなくなった自分とは、人生の荷物の大事な部分を落としてきた自分のように思える。 年を取るということがわからなくて、年を取るということを少しでも知って、うまく立ち回りたくて、不安を軽減させたくて、私は努めてきたつもりだった。だというのに今の私は書くことがわからず、年を取ることもわからなくなっている。精神疾患になっているとは思わないが、いつ頃からか、迷いの季節に突入したな、と思う。 思えば30代後半〜40代前半は、自分の立ち位置と立ち回りのうえで便利な時期だった。も

    50代がさっぱりわからない - シロクマの屑籠
    pha
    pha 2022/07/20
    ここすごくわかるな…"インターネットは第一に、願望と思い込みのシミュラークルの鏡地獄なのであって、誰かに何かを伝えるボトルメールとしての機能はもう期待できないように思われる"
  • うぶごえ | 小さな本屋『蟹ブックス』を東京・高円寺で開店します

    こんにちは。花田菜々子です。 これまで約20年、書店員という形でさまざまな屋を渡り歩いてきました。 2022年2月にそれまで店長として勤めていたHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEが閉店することになり、これからどうしようと考えていましたが、やはり屋をやりたい、それも既存の屋に再就職するのではなく自分の手で屋をやってみたいと思い、このたび高円寺で屋を始めることにしました。 2022年9月1日オープン予定です。店舗の住所は東京都杉並区高円寺南2-48-11 2Fです。 自分の生活の拠点である東京の中でも、その街自体に魅力があるところがよいなと思って物件を探していました。具体的には上野・浅草・巣鴨・原宿……などが候補に上がっていました。 しかし、来てもらいやすさと家賃のバランスの兼ね合いの中で探しているうちに、高円寺に「ここは最高すぎる」と思うよい物件が見つかりました。近隣

    うぶごえ | 小さな本屋『蟹ブックス』を東京・高円寺で開店します
    pha
    pha 2022/07/20
  • 「三冠小説家」が「文壇」からパージされつつある(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース

    芥川龍之介賞、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞をすべて受賞した「三冠小説家」である笙野頼子が「文壇」からパージされつつある。 去る5月、笙野は『発禁小説集』を上梓した。版元は、長野の小さな出版社・鳥影社。収録作の初出は大半が講談社の文芸誌『群像』だったが、同社に刊行できないと拒否されたのである。それで「発禁」。作中にある「ご主張」が不可の理由として告げられた。 どんな主張か。性自認至上主義に社会が侵されることへの批判と恐怖である。性別が自己申告で通れば脅かされるのは生物学的女性だと笙野は警告する。「女が消される」「女消運動」とまで強い表現も用いる。それは性自認にちょっとでも懸念や疑問を挟むと、「ターフ!」(TERF=トランス排除的ラディカルフェミニスト)と差別者認定され吊し上げられる風潮への抵抗である。この原稿を書いたことで私も差別者と呼ばれるであろう。 片やトランス擁護者は「TRA(トラン

    「三冠小説家」が「文壇」からパージされつつある(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース
    pha
    pha 2022/07/20