物語の特許 凄いですね。物語の特許ですか。 あきれていたら、内田先生の所で タイムリーな話が出てた。 オリジナリティについての孔子の教え 「模倣者は模倣をつうじてしばしば前代未聞のことを作り出している」という「創造の秘密」について熟考することである。 これ、作家の開き直りと思う人もいるかもしれないけど これが、現実です。 だから、模倣を禁止されたら、物語は作れません。 残念ですが、これが事実です。 村上龍はかつてすべての小説は「人間が穴に落ちる」「穴からはいあがる/穴の中で死ぬ」という話型でできていると道破したことがある。 あー、これは、できれば、目立つところで言って欲しくなかった。 創作上の秘密というか、読者に知られたくない事№1。 物語は、これしかないんです。 これ以外は物語にならない。 「人間が穴に落ちる」「穴からはいあがる/穴の中で死ぬ」という話型で 特許取られたら、その時点で物語